PCの最近のブログ記事

日本橋(大阪)に行ったとき、店頭に「ポンバシマップ」というフリーペーパーがあったので貰ってきた。
日本橋まちづくり振興株式会社という組織が作っているようだ。
「音々ちゃん」(ねおんちゃん)という萌え少女キャラを作ってグッズを作ってもいるようで、バッジとかタンブラーとかクッキーとかが店先に並んでいた。

で、このポンバシマップを見ると、「日本橋まちづくりネットワーク」として索引を兼ねて店舗のリストが挙げられている。
しかし家電の取り扱い店は載ってないし、PC 関連の店舗は J&P テクノランド、ソフマップ日本橋1号店、同なんば店ザウルス2ハード館、TWOTOP、パソコン工房本店、Faith の5つだけ。
DOS/V パラダイスや、PCワンズ、Best Do!、イオシスといったところは載っていない。
その代わり目を見張るのは、ホビー、トレカ、ゲーム、メイド喫茶系の店の多さ。
「メイド・コスプレ飲食店」として23店、「メイド・コスプレ系その他(リフレ・美容室等)」として18店も載っている。
路地に入ってもメイド系の店の看板を見かけるから、多いとは感じていたが、これだけ存在するとは思ってもみなかった。

日本橋はこの10年の間に家電・PC 系の店舗がコンテンツ系の店舗に圧倒されて久しいけど、このリストへの掲載の有無は、日本橋の街づくりについて、旧来の商店主と新興の商店主の間に確執があって一枚岩ではないことを示しているのか?
確かに、家電店や PC 店はコンテンツ系の店と近接・集積してもそれほど恩恵はないと思われるので、わざわざ組合費を支払いたくないといった理由で加盟に消極的であっても不思議じゃない。
家電の方はもともと「でんでんタウン」という組織があるし。
まあ、この辺の組織同士の繋がりについては当事者じゃないから、全く的外れなことを言ってるかもしれないけど……。
(なお、リストに載っていない店でも地図上にはそれなりに載っているので、索引から調べられないだけで地図としては十分に成り立っている。)

ところで音々ちゃんのイラストは、いとうのいぢによるデザイン。
若いオタク層には有名どころを持ってきただけあって、決してチープな萌え絵という印象を与えることはないけど、あまりインパクトがないというのが正直な感想。
色彩が暖色系で固められているから、ちょっと暑苦しい。
「はちゅねミク」とか「つくもたん」とかが人気なのを考えると、デフォルメバージョンを前に出さないとオタク層には訴求できないんじゃないかと思う。

音々ちゃん同様に、DSP 版 Windows 7 の販促キャラとして「窓辺ななみ」のイラストも店先で目に付くけど、私はデザインや色彩的には窓辺ななみの方が好き。
でも窓辺ななみにもデフォルメバージョンがない。
探せばあるかもしれないけど、少なくとも目に付くところでは見かけなかった。
一番高い癖にサポート期間が短い Ultimate Edition にしか窓辺ななみグッズがつかないというのは、売り手の立場で考えれば分からなくもないけど、買い手としてはあまりいい気がしない。

ポンバシマップは「日本橋プロジェクト」にて PDF 形式でも配布されています。

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臨時収入を利用して、起動が不安定な Pentium 4 機用に電源を購入した。
日本橋のパソコン工房で売られていた、サイズの「超力500W 」 (SCPCR-500)の海外向けパッケージ4,999円。
ちなみに400Wも一緒に売られていたが、こちらは3,999円だった。
このところ、ユニットコム系の店舗でちょくちょく入荷して安売りされているようだ。
元々10,000円くらいで売られていたものなのでお買い得である。
商品の特徴としては、コンデンサが全部日本製105度品ということと、静かなこと。
まあ、日本製といってもグレードがどの程度なのか分からないし、静かということはその分冷却力が弱くてコンデンサの寿命を縮めるので、どっこいどっこいだと思う。
でももともとの売値で5,000円クラスのものよりは、高品質であることが期待できる。
その代わり12Vが2系統で18A+18Aのコンバイン出力350Wなので、500W電源といっても実質は他社の400Wクラスくらいなのが残念だ。
実は「サブ機だから3000円くらいのカス電源でもいいかな」と思って店舗に行ったのだが、手に持ってみるとさすがカス電源、あまりにも軽くて萎えたので超力を選んだ。

で、これまで使っていた Abee の SR-1450A を取り外し、超力に交換。
剛力を招来していないのでサナギマンからイナズマンには変身できないが、普通に起動。
ついでにケースファンも余っているものに交換した。

SR-1450A は2005年8月に購入して稼動開始、2010年3月でメイン運用終了だから、4年半使ったということだ。
1万円クラスの電源でこれだけ持てば御の字だろう。
排気がほとんどない電源なので、内部温度がずっと高い状態に晒されていたはず。
コールドブート失敗の原因は高温と経年による部品の劣化が第一候補。
電解コンデンサの一つや二つ、死んでいるんじゃないかなと思いつつ電源のケースを開けてみた。


一瞥して苦笑。
二次側の電解コンデンサ5本の防爆弁から中身が噴出している。
これはひどい。
教科書のような噴出し方だなあ。
コンデンサとしての役割を果たしていないだろうに、何回も試みれば起動できていただけえらいけど。
さて、このコンデンサはどこの製品だろうか。

はい、Fuhjyyu でした。
PC 用電源によく使われるとともに、よくお漏らしすることで知られる台湾のコンデンサーメーカー。
2ch BBS あたりだと、蔑称として「不自由」とも呼ばれている。
ちなみに正しい漢字表記は「富之餘」。
まあ、Fuhjyuu なら仕方ない。
埃が溜まって冷えない中、よく頑張ったよ。

今メインマシンで使っている Abee の S-500 ED も、金網の隙間から Fuhjyyu の文字が見える。
どれくらい持ってくれることやら。

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29 avril 2010

nVIDIA の迷走

PC の画面に映像を描く処理を行う GPU。
Windows98の時代は多くのメーカーがあったけど、10年位前に急速に淘汰が進んだ。
特殊なものを除くと、今では市場のシェアはIntel、nVIDIA、AMDの3社が占めている。
Intel はマザーボードのチップセットにGPU機能を内蔵させ、デスクトップ PC で6割強、ノートPC で8割弱のシェアを持っている。
ただし描画性能が低くて高度な処理が必要な3Dゲームには全く向いていないし、HD動画の再生支援機能や高画質化でも立ち遅れていた。
市場シェアの残る部分はnVIDIAとAMDが6:4から7:3くらいで分け合っている。
nVIDIAはPLAYSTATION3のGPU機能、AMDはXbox360やWiiのGPU機能にチップ提供や共同開発という形で関わっていることからも分かるように、高度な映像処理機能を持つGPUの開発で競争をしてきた。
PC向けGPUのブランド名はnVIDIAがGeForce、AMDはRADEON。
PC 用のゲームではほとんどのゲームメーカーがGeForceに最適化して販売していることもあって、「PC でゲームをするならGeForce」が無難な選択だった。
もともとRADEONはATI社の製品だったが、市場で後塵を拝しているうちにATIがCPUメーカーのAMDに買収されてしまい、現在はAMDのATI部門という位置づけになっている。
RADEONも性能では拮抗していたものの、GeForceを引き離すことはできずにいる。

……というのが常識のはずだったんですが。
調べてみると様子がおかしい。
nVIDIAの評判がいつの間にかどんどん悪くなっている。

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2009年11月27日
shareで落とした割れエロゲのsetup.exe踏んで個人情報が流出される:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

2010年3月20日
また割れ厨のスクショと個人情報が晒されてるぞ:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

2010年3月21日
長崎の中学校長が割れウイルス感染!? ロリ画像続々発見:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

Winny とか Share とかのネットワークでは過去にも散々暴露系のウイルスが流行ったのに、対策をしていない人が結構居るもんですね。
晒されてた情報の通し番号が3000番以上ということは、引っかかった犯罪者が何千人も居るのかな。
煽りを受けて、阪神タイガースの下柳の母校が有名になったり、マスコミ報道のいい加減さが露呈したり。

有効な対策方法

Winny も Share も使わない。

そもそも、両方とも P2P ネットワークに接続した時点で公衆送信権のないファイルを勝手に送信することになるので、合法に使うことは事実上できない。
もちろん Winny も Share もプログラム自体は合法だけど、違法なファイルを流通させる奴が出現した時点でネットワーク全体が汚染されてしまい、非合法な使い方しかできなくなる。

ちなみに BitTorrent では非合法な使い方をしている奴がいても、使用者が合法なファイルを扱う限り合法に使える。

それなりに有効な対策方法

個人情報の入っていない別の PC か仮想 PC を用意する。
Winny / Share を稼動するのも、取得したファイルの再生や実行もその中でのみ行い、それ以外の作業はその PC では行わず、個人情報が分かるような操作もその PC では一切行わない。

違法であることに変わりはないし、調査機関が調べれば身元は割れるのでお勧めはしません。

あまり有効ではない対策方法

アンチウイルスソフト。

いくら医学が進歩しても、SARS みたいに未知の感染症が現れたらすぐに対処できないのと似たようなもの。
そして既知の感染症にかかっても不適切な診断を下す医者が居るのと同じく、自分の使っているアンチウイルスソフトが感染を検知できるとは限らない。

防弾チョッキであらゆる種類の弾丸を防げるわけではないけど、着ないよりはマシ、程度に考えておいた方がいいです。

蛇足

晒された犯罪者の一人がデスクトップアイコンの整理に使っていた「 Fences 」というソフトはなかなか便利。

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先に組んだ Core i7 860マシンだが、CPU クーラーは添付品だし、ケースファンはフロントとサイドが8cm、リアが9.2cmの2000回転なのでうるさい。
以前書いたとおり、しばらく使ってみて辛く感じたので、ファンコントローラーを設置し、CPU クーラーも交換することにした。
今時のケースは黒か銀ばかりだから、ファンコントローラーのデザインもそれに合わせてほとんどが黒か銀ばかり。
しかし私のケース MT-PRO800 Fleetwood U38VB はフロントパネルがクリーム色なので全然デザインが合わない。
パネルが白いファンコントローラーはないものかと探したところ、AINEX の「2ちゃんねるファンコントローラー」が何とか適合しそうだった。
しかし既に生産終了しており、店頭での購入では困難なので、在庫があった TSUKUMO の通販で購入。
ついでに CPU クーラーも TSUKUMO で購入して送料を節約した。
CPU クーラーは背がそんなに高くなくて値段の割りに冷えそうな、サイズの「刀3」を選択。

「2ちゃんねるファンコントローラー」FC-02EU-WH

Ainex | FC-02EUシリーズ

2007年2月発売の商品。
巨大掲示板サイトの名前をもじっているが、多分関係ない。
パッケージのロゴもサイトのものと似せてあり、悪ふざけ感がある。
しかし中身は至って普通の3.5インチベイに設置する 2ch ファンコントローラーだ。
ファンコントロール用つまみのほか、USB2.0 コネクタを2つと eSATA コネクタを1つ備える。
MT-PRO800 Fleetwood U38VB は SATA の ドライブ が出回り始めた時期の製品なので、フロントパネルに eSATA コネクタは当然のように存在しないし、ASUS P7P55-M にもコストダウンのためか eSATA コネクタがないから、eSATA コネクタをフロントパネルに設置できたのは助かる。
対応機器は持ってないけど、バックアップ用 HDD を繋げるのにいずれ使うことになると思う。
ファンケーブルはパルスセンサーへの分岐があるので、マザーボードの BIOS でも回転数が検知でき、回転数を見ながらファンの回転を調節できる。

フロントファン用に1ch、リアファン用に1ch使う形で配線した。
サイドファンは CPU ファンを交換すると干渉してケースを閉められなくなるので移設して、HDD 冷却ファンとして使う。
フロントファン用のケーブルを2又ケーブルで分岐させ、フロントファンの上に FREEDOM のフレキシブルアームを使って無理やり設置。
サイドパネルの穴は100円均一の店で買ってきたレンジフードフィルタを貼り付けて塞いだ。

参考動画

刀3

株式会社サイズ | 商品詳細 |刀3クーラー

サイドフロー型だが、少しファンが傾斜している CPU クーラー。
MT-PRO800 Fleetwood U38VB はリアファンが9.2cmということからもわかるように、あまり背の高い CPU クーラーは使用できないので、高さ14.3cmのこのクーラーがケースに収まる限界。
3.5インチベイに設置した HDD との間隔も本当にギリギリで、1mmか2mm開いてるかどうかというところだから、コネクタやケーブルによってはファンと接触する。

バックプレートなしにプッシュピンで固定するタイプだから、マザーボードをケースに取り付けたまま設置できるのだが、このクーラーの場合、狭いところに指を突っ込む形になるので楽ではない。
socket775以降のプッシュピン固定方式は、きちんとクーラーを固定できているのか確信が持てないのも困りもの。

なんとか設置して、電源を投入したところ盛大な異音が発生した。
ケーブルがファンと接触したのかと思って確認するが、接触していない。
念のためファンガードをつけてみたり、3.5インチベイを外して運転してみるが変わらず。
ということは、ファン自体が何かおかしいということになる。
BIOS の POST 画面では CPU エラーが出て、セットアップ画面に入ることができない。
Windows のソフトでファンの回転数を見てみると、300回転などと出て警告される。
ファンの軸がおかしいのか、回転数制御がうまくいかずファンが誤動作しているのか。
シャットダウン→点検→起動→シャットダウンを繰り返してたら、突然静かになった。
回転数も1000回転以上出ている。
訳が分からないが、ちゃんと動いているならそれでいい。

リテールクーラーでは完走できなかった OCCT 10分テストも無事完走。
ケースファン全開、気温20度くらいの環境で OCCT の数値では CPUコア1がアイドル38度、最高68度だった。
回転数は最高2500回転と記されているが、実際はそこまで上がらない。

効果

ケースファンの回転数を最小(1300回転程度)まで絞り込むと、非常に静かになった。
例えるなら、ワンルームマンション住まいの冷蔵庫の運転音くらい。
ただし、風量が覿面に少なくなって排熱が追いついておらず、アイドル状態でも3度から5度くらいの温度上昇は避けられない。
少し負荷のかかった作業をしていると HDD の温度が40度弱になるので、夏場の静音運転は無理だろう。
移設したサイドファンの HDD 冷却効果は確認できず。
エアフローの悪いケースじゃこんなもんだろうなあ。

ファンコントローラのお陰で、一番の騒音源は Windy の9.2cmファン(FF92)であることが分かった。
これ、別のケース( Pandora1000 )でも使ってるけど、やっぱりうるさい。
Windy のサイトでは、

「騒音値23db以下、定格回転数2000rpm(±10%)、デュアルボールベアリング機構を搭載したWiNDyの新ケースファンです。最大の特徴は最大風量41.71CFMというクラス最大級の大風量を確保しながらもその周波数特性から実際の体感ノイズが非常に静かなことです。」

と書かれているが、風量は確かに大きいものの、体感ノイズが非常に静かというのは誇大広告すぎる。
まあ、この会社の商品の取り柄は見てくれの良さで、実性能は二の次だから、倒産したのも不思議ではないけど。
今は別名義の会社に形式的に事業譲渡して生き延びているものの、噂では製造委託先への代金支払いを踏み倒したり(自社工場は閉鎖して既に無い)、客への納期を何度も延期したり、セールが乱発されてセール価格が本来価格だったり、社員が流出したり……と悪い評判が絶えない模様。
サイトを見る限りでは、今年から海外に販路を広げて活路を見出すらしい。
見た目と中身と売り文句が一致したいい製品を作って名を上げてもらいたいものだ。

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000
サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

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HIS のグラフィックカード「 H567Q512 」は Radeon HD 5670 と独自の静音ファンを搭載している。
ファンが全開運転しても静かなのは素晴らしいが、他社製の Radeon HD 5670 カードのレビュー記事に比べてアイドル時の温度が高い。
調べてみると、なぜかアイドル時でもコアクロック600MHz、メモリークロック900MHzで動作する設定になっており、BIOS のクロック設定項目も600MHz/900MHz→775MHz/1000MHzの2段階しかなかった。
これではアイドル時の温度が高いのももっともだし、私はテスターを持っていないので調べられないが、アイドル時の消費電力も余計に食っているに違いない。
海外の通販サイト「 newegg.com 」のカスタマーレビューに、 BIOS を書き換えなくてもアイドル時のクロックを下げる方法が紹介されていたので試してみた。
なお、ATI Catalyst のバージョンは10.3、ATI Catalyst Control Centerのバージョンは2010.0302.2233.40412 (英語)、OS は Windows7 Professional 64bit。


アイドル時のクロックを下げる

手順1:Catalyst Control Center ( CCC )の ATI Overdrive で Enable ATI Overdrive にチェックを入れて、CCC を終了させる。

手順2:Profiles.xml ( Windows7 だと、C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\ATI\ACE\ あたりにあるはず)をメモ帳なんかの適当なエディタで開く。

手順3:「 Want_0 」の数値を書き換えて保存。下記の画像では、コアクロック300MHz、メモリークロック600MHz に設定している。

手順4:Windows をログオフするか再起動する。


これで設定が反映され、アイドル時の動作クロックが下がった。
コアの温度も5度くらい下がっている。

アスペクト比固定拡大

デフォルトだとアスペクトを固定したままフルスクリーンに拡大する設定になっておらず、CCC でも設定を変更できない。
クロックを下げる方法を調べているついでに設定方法を見つけたので、ついでに設定した。

手順1:Windows の画面の設定なり CCC なりで、解像度を適当に下げる。

手順2:CCCの Desktops&Displays の左下の小さなディスプレイ画面を右クリックして Configure を選び、設定画面を開く。

手順3:Enable GPU scailing にチェックを入れ、Maintain aspect ratio にチェックを入れる。

手順4:Windows の画面の設定なり CCC なりで、解像度を元に戻す。

CCC を再び見ると画面全体に拡大する設定のままだが、実際はアスペクト比固定拡大が有効になっている。

その他の方法も含めて、詳細は 2ch BBS 自作 PC 板の「 RADEON 友の会 」スレッドを参照のこと。

関連サイト

techPowerUp :: HIS Radeon HD 5670 IceQ 512 MB Review :: Page 1 / 32

価格優先・Crossfire対応
玄人志向 AMD ATI Radeon HD5670 512MB GDDR5 PCI-E RGB DVI HDMI ArcticCooler RH5670-E512HD/AC

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24 février 2009

Let'snote CF-W2 HDD 換装

早6年目選手となっている Let'sNote CF-W2 の HDD を換装した。
CF-W2 に搭載できる HDDは IDE 接続の2.5inch 型なので、現在は製品の選択肢が大分減っている。
大阪日本橋だと、BestDo! が一番品揃えが良かった。
というわけで、BestDo! で Western Digital の WD1600BEVE を購入。
お値段は5940円。

Web 上に換装方法を記したサイトがたくさんあるので、作業自体は難しくない。
重要なのは、道具をきちんと揃えること。

必要な道具

まず0番のプラス精密ドライバー。
ネジが固いので、精密ドライバーセットのものではなく、ホームセンターで売られている柄の長い単品売りのものを買うこと。
買わなかったために一度換装を諦めたことがある。
次に、適当な精密ドライバー2本。
キーボードの爪を外すためだけに使う。
次に、ラジオペンチ。
VGA コネクタの両脇のネジを外すのに使う。
次に、ガムテープ。
電源スイッチや DVD ドライブのスイッチを固定するのに使う。外したネジの一時保管にも使う。
最後に、熱伝導グリス。
分解したときに元々塗られていたグリスが取れるので。
両面テープもある方がいい。

換装作業は確かに難しくない……だけど、鬱陶しい。
とにかくネジが多すぎる。
これでは生産性も悪いんじゃないかな。

換装してよかったこと

調子が悪くていつ OS が固まるか分からない HDD を新品と交換したので、精神衛生上よい。
容量が40GB から160GB と4倍に増えたので、Super Mapple Digital の地図データを関西地域以外もインストールできるようになったし、手持ちの音楽データを全部突っ込むことができるようにもなった。
また、分解したおかげで本体の構造が分かり勉強になった。
使ってるとキーボードが熱くなってくるのは、キーボードの裏に銅板が付けられていて、CPU のヒートシンクになっていたからという事実が判明。

そして、HDD を世代の新しい製品に変えたおかげか、HDBENCH Ver 3.40 beta 6 の数値が向上した。
体感での変化はよくわからないけど。

換装前:TOSHIBA MK4020GLS

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
17391 41214 41826 34709 29481 56302 60

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
25331 15550 5892 111 12909 14816 4802 6140 C:\100MB

換装後:Western Digital WD1600BEVE

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
25888 41285 41846 34658 31324 55364 30

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
14389 14346 5256 46 43873 41390 6315 19887 C:\100MB


換装して悪かったこと

CF-W2 のキーボードはシート型のキーボードが爪と両面テープとネジ1個かそこらで固定されているだけ。
当方の機体の両面テープは劣化していたようで、手で剥がさなくても爪を外した勢いでそのまま剥がれてしまった。
だから組み上げたときには両面テープで止まっていた部分が固定されず、キーボードの両端が浮いている状態になっている。
DEL キーや BS キーを使うとしなってガタつくので、ちょっと鬱陶しい。
また分解するのは面倒くさいので、隙間から両面テープを差し込む形になるかな。

あと、無線 LAN のアンテナ線の末端部分が断線して千切れてしまった。
弱っ!
無線 LAN は使ってないから影響はないけど、これから換装するという人はご注意を。
それから、組み上げ時に DVD ドライブの蓋の固定機構がきちんと収まっていないらしく、ちょっとの振動で蓋が開くようになってしまった。
見栄えは悪いが粘着テープを使って蓋を固定することで対処。
DVD ドライブはアプリケーションのインストールくらいでしか使わないので、これでも実用上問題はない。

あとは劣化したバッテリーを新品の互換バッテリー(8000円弱くらい)に変えれば、高解像度の動画を見る以外の用途では特に新モデルを買わなくても困らない。
本当に優秀なマシンです。
重さが半分の vaio type P とか、型落ち処分特価10万円で売られていた2008年冬モデル CF-R8 に心を動かされたのだけど、まだ我慢我慢。

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仕事で使うと便利かなと思ったので、IIJmio の「 IIJmio 高速モバイル/ EM サービス」を使って、モバイル接続を始めた。
端末は IIJ からのレンタルという形になる。
端末機種はイー・モバイルの D02HW
利用料金は契約期間2年プランで月額3,980円なり(手数料等不要、定額)。
なぜかイー・モバイルで直接契約するより安い。

D02HW は PC の USB ポートにケーブルを使って接続する端末なので、端末がブラブラして鬱陶しい。
そこで SANWA SUPPLY の AD-3DUSB14 3DUSB を使って接続することにした。
ヒンジがやわらかいので端末が直立するというわけにはいかないが、ケーブルで接続するよりはマシだ。

データ通信速度はスピード測定サイトで測定したところ、下り1Mbps弱くらい。
理論7.2Mbps での通信を謳っている割には芳しくないが、AirH" で接続していた頃を考えれば充分早い。
ビットレートが低ければ、動画サイトもそこそこ観ることができる。
ISP への接続は専用ソフト経由でのダイヤルアップだが、認証から接続までの速度は劇速といってよく、AirH"とは比べ物にならない。

そんなに速い通信速度を必要としないのなら、家庭内でも ADSL や FTTH ではなく、「 IIJmio 高速モバイル/ EM サービス」を利用するというのもアリだと思う。
複数台の PC やゲーム機などをインターネットに繋ぐことも、ポータブル無線ルータ( CradlePoint Technology の PHS300 とか )を使うことで可能になる。

SANWA SUPPLY AD-3DUSB14 3DUSBアダプタ
SANWA SUPPLY AD-3DUSB14 3DUSBアダプタ

Cradlepoint PHS300 Mobile WiFi アクセスポイント IEEE802.11b/g
Cradlepoint PHS300 Mobile WiFi アクセスポイント IEEE802.11b/g

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25 janvier 2009

メモリー増設

現在使用中のメイン PC がもうすぐ使用5年目。
その間 CPU も GPU も性能が高くなっているから、現在のミドルクラスの性能の部品でも大幅な性能向上を体験できるはず。
といっても、重い 3D ゲームとか動画編集といった高い負荷の作業をしないので、現行の Pentium 4 3GHz( Northwood )+ Radeon X1600 Pro でも特に不足を感じていない。
H.264 で作成された動画を再生するときには、そろそろ限界に来ているなと思うけど(動画再生支援機能のあるグラフィックボードを使っても Web ブラウザで FLASH 動画が再生されるときには動画再生支援が効かない)。

現行の PC も、電源、ケースファン、CPU クーラーは1度交換しているし、システム用 HDD とビデオカードは2回交換しているから当初とはかなり別物になっている。
データ用 HDD は当初からの生き残りだけど、読み書き不能箇所を出しながらもそこを含むパーティションを使わないようにしてたら全く問題なく動いている。
(もちろんバックアップを取っているから、HDD 全体が死んでも損害は少ない。)
問題はメモリーで、Web ブラウザのタブを70個ほど同時に開くという使い方をしているせいで 1GB の容量でも結構ギリギリだ。
最近はメモリーが暴落ってレベルじゃねーぞというくらい暴落していて、DDR2 メモリだと 4GB 積んでも5000円しないという恐ろしい状況。
Pentium 4 環境用の PC3200 の DDR メモリだと、少々高くなって 2GB で5000円程度だがそれでもバカ安だ。

高い負荷の作業を交えつつ4年ほど使っても不満が出ないクラスの PC を新規に組む場合で見積もりをしてみたら、10万円ほどかかるという結果が出た。
10万円……ちょっと躊躇してしまう。
新しい PC を組めばスッキリする気持ちは判るのだけど、マザーボードが寿命を迎えるか充分な金が貯まるかするまで我慢しようと決断。
メモリー増設に留めることにした。

日本橋に行ってきて、FAITH で 1GB のメモリーモジュールを2枚購入。(注:2008年12月のことです)
さすがにノーブランドのメモリーモジュールは怖いので、メーカーは不明だが「 JEDEC 準拠」とリストに掲示されていたものを選んだ。
家に帰って梱包を解いてみたら、Hynix のメモリーチップが載っていた。
Hynix なら悪くはないはず。

2GB 増設して、計 3GB。
10年前じゃ信じられないほどの大容量だ。
これだけあれば、今の使い方ならメモリーがいっぱいになることはないだろう。

ところで、日本橋を歩いていたら「大正浪漫の足湯屋」とかいう店があるのに気づいた。
どうやら大正時代の袴装束で女の子が接待してくれるらしい。
メイド喫茶と喫茶店というカテゴリーで競合しないし、面白い着眼点だ。
女の子の袴姿は好きだし、氾濫するメイド萌えには閉口していたので、こういうのは歓迎。
入店しなかったけど。
レジオネラ菌なんかの感染症対策をちゃんと行ってるか不安だし。
世間じゃメイドって萌え系オタク趣味の代名詞みたいに扱われているけど、自分がメイドに「萌え」を感じないだけに、オタク=メイド好きという先入観に囚われてほしくないな、とか、同様の理由で、萌え系オタク趣味に抵抗を覚える人の気持ちも判るな、とか考えた帰り道だった。

ちなみに、比較検討対象とした新規 PC の見積もり内容は以下のとおり。
ケースとキーボードは手持ちの予備からの流用のため含まれていません。
価格は調査時点(2008年12月)のものなので少々の変動があります。

Core 2 Duo E8500(E0) \18783
ASUSTeK P5QL-EM \12969
DDR2 PC6400-1GB *4 \4676
PIONEER DVR-S15J-W \5962
HDD Seagate ST3250410AS 250GB(NCQ) \4268
HDD Deskstar P7K500 500GB \4727
HIS H467QS512P \9978
忍者 弐 SCNJ-2000 \4000
ENERMAX MODU82+ 425W \10978
Windows Vista Home Premium \16070
板風「ITAKAZE」SCIT-1000 \1500
AINEX HDC-502WH \1000
SATAケーブル 1本 30cm \750
KAMA-FLEX8cm超静音 \900
コードレスマウス \6000

Seagate の HDD の不具合騒動が起きているのを見ると、我慢してよかったかな……。

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ASUSTek の「 Eee PC 」がヒットしているというのは知っていたのだけど、気が付いたらそのヒットを受けて他社が次々と安価な(おおむね6万円以下)ミニノート PC 市場に参入しており、百花繚乱といった様相を呈していた。
すっかり浦島太郎状態でびっくり。

小型モバイル PC スペック一覧

PC サイトの記事を巡っていると、UMPC(Ultra Mobile PC) って呼ばれていたジャンルの製品が、今は Netbook という名前でカテゴライズされているんですな。

何で気づいたのかというと、Acer が新聞で一面カラーを使って自社の Netbook である「 Aspire One 」を広告していたから。
その広告に「シェア No.1」みたいなことが書かれていたので、「いつの間にそんなことに?」と思って興味を持って調べたのです。
見事に Acer の広告に引っかかってしまった。
ほとんど TV を観ていないのでこれまた知らなかったのだけど、「 Aspire One 」って TV CM も放送されていたんですね。

Netbook のスペック一覧を眺めていると、安さの代償としてバッテリー駆動時間が短いのが気になる。
公称のバッテリー駆動時間が2時間から4時間くらいの製品が多いけど、「実使用ではバッテリーの持ち時間は公称の値の半分くらい」というのが実態であることを考えると、1時間から2時間くらいしかバッテリーが持たないことになる。
これじゃ、屋外での使用はちょっと厳しい。
電車通勤の車内で使ってたら、それだけでバッテリーが尽きそうな感じだ。
20万円くらいするモバイル PC はさすがにコストをかけているだけあって、省電力チューニングが進んでいるんだなあと思った。
仕事のために移動中バリバリ使うなら、12万円から15万円くらいで買えてしまう半年前くらいのモデルのモバイル PC の方が使いやすいと思う。

HD BENCH によるベンチマークで見ると、私の持ってる5年前のモバイル PC 「 Let's note Light CF-W2 」( Pentium M 900MHz + 512MB メモリ + Windows XP )より「 Aspire One 」の方が数値はいいけど、実際の使用感はどうなんだろう。

Hothot レビュー 日本エイサー「 Aspire One 」~8.9型ワイド液晶搭載のミニノート

以下は、当方で計測した「 CF-W2 」の結果。
All 17391
CPU:Integer 41214
CPU:Float 41826
MEMORY:Read 34709
MEMORY:Write 29481
MEMORY:Read&Write 56302
VIDEO:Recitangle 25331
VIDEO:Text 15550
VIDEO:Ellipse 5892
VIDEO:BitBlt 111
VIDEO:DirectDraw 60
DRIVE:Read 12909
DRIVE:Write 14816
DRIVE:RandomRead 4802
DRIVE:RandomWrite 6140

「 CF-W2 」の使用感は今なお全然不満がないです。
強いてあげるなら、1.3kg はちょっと重いというのと、バッテリー部分が出っ張ることと、デザインが物足りないことくらい。
それでも DVD-ROM ドライブ付きなのにこの重さで、実使用3-4時間バッテリーが持って、安心感のある丈夫な筐体なのはさすが。
不注意でディスプレイ画面を傷めてしまったことと、最近 HDD が時折不穏な挙動を垣間見せることを考慮して、壊れたら Netbook も購入を考えようという程度。
( CF-W2 の HDD はユーザーによる交換が物凄くやりづらくて、メーカーに故障交換を頼むとぼったくられる )

先に挙げた一覧表の機種からひとつ選ぶとしたら、私は HP の 2133 のハイパフォーマンスモデル(実売6万円以下)を選ぶかな。
画面が横に広くて1280ドットあって、昔欲しかった TOSHIBA の Libretto L シリーズを思い出させてくれるから。
バッテリーも2本ついてくるし。
libretto U100 の最新リファイン版が出てくれたらそれが一番なんだけど、出るとしても25周年記念の2010年だろうなあ。

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一般的には知られていないことだと思うが、Windows XP 以前の Windows では色管理のシステムが無いに等しく、Adobe Photoshop のように一部のソフトウェア以外では実質的に色管理が機能していない。
簡単に言い換えると、「Windows XP 以前の Windows では画面にまともな色が表示されていない」ということ。

一方で、Mac OS は強力な色管理のシステムを備えている。
デザイナーや印刷業界の人に Mac が支持されているのは、そういった事情も一因となっている。
Windows のこの欠点は、Windows Vista に至ってようやくマシになったらしい。

ところが Windows XP でも、Firefox 3 は色管理に対応していて、ディスプレイのカラープロファイルを参照して表示してくれるのだという。
ただし、トラブルを避けるために初期設定ではその機能が無効にされていて、上級者向けの設定項目となっている。

折角広色域のディスプレイを購入したので、早速設定を変えて試してみた。
同じ画像ファイルを Windows XP SP3 上の Internet Explorer 7.0 と Firefox 3 それぞれで表示させ、画面のスクリーンショットを切り出した。

Internet Explorer 7.0 ( Windows XP SP3 )

IE7で表示した写真

IE に限らず、Windows XP の標準ビューアとか写真表示ソフトとかでも同じように表示される。

Firefox 3 ( Windows XP SP3 )

IE7で表示した写真

違いは一目瞭然。

機能を有効にするには、URI 欄に「 about:config 」と入力して設定画面を開き、「 gfx.color_management.enabled 」を「 false」から「 true 」に変え、「 gfx.color_management.display_profile 」にはディスプレイのカラープロファイルファイルの場所を指定する。
ディスプレイのカラープロファイルの場所は、Windows XP の場合おそらく「 C:\ Windows\System32\spool\drivers\color」にあるはずなので、ファイル名まで全て入力する。

なお、当方の技術不足につき、正しい色管理システム上でもこの記事の写真の色調は異なって見えますがご容赦ください。

参考

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16 décembre 2008

「 Dell 2408WFP 」

Dell が2008年3月に発売した液晶ディスプレイ「 2408WFP 」。
24インチ・WUXGA(1920*1200ドット)表示で、液晶パネルの駆動形式は VA 方式だ。
Web のレビューサイトによれば Samsung の S-PVA 方式らしい。

当初126,575円という価格だったのが、2008年12月9日に法人向けダイレクトメール価格43,375円という驚異的な安価が提示されているのを見つけたので衝動的に発注した(価格はともに税・送料込み)。
まあ、アメリカだと12月15日現在517ドル(本体価格)で売られているので、対する日本の販売価格(税込84,800円)というのが差別的に高いのだけど。
2ch BBS によると、発注が遅かった人には Dell から「価格表示が間違ってました」と受注キャンセルの E-mail が届いたり、正式受注メールが送られてこなかったりするトラブルが起こっているようだが、私の発注は無事に受理されてキャンセルされることなく品物が届いた。

届いたのは、ファームウェアの改良がなされているという Rev.01。
発売当初の Rev.00 では他機種に比べると激しい入力遅延があったのが、Rev.01 では抑えられているとか。

多彩な入力端子を備えているのが売りの商品だが、感動したのはスタンドの作りのよさ。
スタンドの奥行きが狭く邪魔にならないのに加えて、設置面ギリギリ(設置面から5cm程度)までパネル部を下げることができる。
このため、当方の環境では、従来使用していたディスプレイだと机上のラックにパネルが干渉して机の奥まで押し込むことができなかったのが、「 2408WFP 」では可能になった。
おかげで机の上が広々!
ディスプレイアームが使えない机だけに、「 2408WFP 」のスタンドは救世主だった。
他のディスプレイでも使えるようにマウンタを改造して、スタンドだけ単品販売してほしいくらい気に入っている。

付属品は説明書、VGA ケーブル、DVI ケーブル(シングルリンク)、DisplayPort ケーブル、USB ケーブル、電源ケーブル、ドライバ CD-ROM (カラープロファイル込み)。
ケーブルは全て着脱式。
DisplayPort ケーブルって初めて見た。
DisplayPort は変換アダプタを使えば HDMI または DVI とも接続できるらしいが、現状では特に必要ない存在だ。
( 2008年現在、DisplayPort を搭載している市販のディスプレイは日本では「 2408WFP 」のほかは HP の「 LP2275w 」「 LP2475w 」くらいのもの。Apple の 「 LED Cinema Display 」は mini DisplayPort 接続。)

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Dell の VA 方式の24インチ液晶ディスプレイ「 2408WFP 」が税・送料込みで43,775円という有り得ない安価になっていたので、思わず発注してしまいました。
つい先日まで8万円とか10万円とかだったのに…… Dell は時々キャンペーン価格でとち狂った価格を打ち出すので恐ろしい。
ちなみに43,775円は12月12日までの法人向けメール案内限定価格です。
(個人事業主として発注すれば個人でも購入可能。購入用 URL は 2ch BBS のハードウェア板の該当スレッドを参照のこと)

今使っている Dell の「 UltraSharp 2001FP HAS 」も使用5年目突入だし、「 2408WFP 」には常時点灯のあるパネルは無償交換の保証が付いてるし、安い 24インチのディスプレイは視野角の狭い TN 方式ばかりだしで、身銭を切ってもいいかなと。
動画使用に耐えれば、ほとんど TV として使っていない TH-26LX500 をリプレースしようかな。

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16 février 2006

LANDISK 救出作戦

以前から読み書きの調子が悪かった I・O DATA の NAS 「 LANDISK HDL-160U 」が先日立ち上がらなくなってしまった。
中のデータのほとんどはバックアップのデータだけど、この中にしか入っていないデータも一部ある。
LANDISK が生きている間にバックアップを取っとくべきだった、と反省するが、反省するだけではデータを救出することはできない。
試せることはとりあえず試してみることにした。

LANDISK を分解

LANDISK の動作の仕組みは単純で、その正体はマイコンで HDD を駆動している Linux サーバだ。
内蔵 HDD に専用 Linux がインストールされていて、その上でサーバ用ソフトウェア( Samba かな )が動いている。

LANDISK の中身の HDD を換装する方法を紹介しているサイトを参考にして、LANDISK を分解。
一つだけやたらと固いネジがあり往生したが、なんとか分解に成功。
中の HDD は Samsung 製の IDE 接続型 3.5インチ HDD だった。

これをリムーバブル HDD ケースに取り付けて PC を立ち上げてみると、BIOS に名前が表示される。
基盤は生きているようだ。
HDD の中身は Linux で ファイルシステムも Linux 用のものであるため、Windows XP からは中のデータを覗けなかった。
しかしパーティション構成は分かった。

「これ do 台ヒーロー」でミラーリングに挑戦

LANDISK 用の Linux は公開されていないので、元々入っていた HDD から移さねばならない。
そこで「これ do 台ヒーロー(KD25/35FUL)」という製品と、換装用の HDD を買ってきた。
「これ do 台ヒーロー」は IDE 接続の HDD のデータをボタン一発でミラーリングできるというもの。
購入先は PC ONE's でお値段18,000円だった。
高い。
予定外の出費。
しかしまあ、これからバックアップ用途に使うことがあるだろうから、悪い買い物ではないと思う。

で、LANDISK の HDD と新しい HDD を繋いで「ぽちっとな」とした。
しかしすぐに「ピーッ、ピーッ、ピーッ」とエラー音が鳴る。
LANDISK の HDD の先頭でセクター・リード・エラーが起こるらしい。
あえなく失敗。

「 KNOPPIX 4.0 」でデータ吸出しに挑戦

「 KNOPPIX 」は CD-ROM もしくは DVD-ROM で起動し、HDD にインストールする必要がないという Linux。
こいつで データを吸い出してみる。
初めて KNOPPIX を使ったが、あっけなく起動して感動。
LANDISK のユーザ用データが収められているパーティションも自動認識された。
そのパーティションをマウントしてみると、中のディレクトリ構成が見える。
こりゃ行けるかな、と思ったがデータの入ったディレクトリにロックがかかっていて進めない。
シェルから root で突入を試すも、I/O error のため ls すらできない。
トホホ。

しかし KNOPPIX 、便利ですな。
Windows しか使えません、という人も手元に用意しておくといいと思う。
例えば、明日までにレポートや書類を作らないといけないのに Windows が立ち上がらないよ!なんて状況になってしまったとする。
そこで DVD-ROM ドライブが動けば、KNOPPIX を起動して文書書きや表計算が出来るし、Web 閲覧やメールの送受信も出来る。
HDD が壊れていなければ Windows の入っている HDD も読めるし、USB メモリも使える。
素晴らしい。
KNOPPIX をダウンロードしてディスクに焼き付けるのは手間だから、ディスクが付録として付いている KNOPPIX 入門書(2,000円強くらい)を買うのが楽。

「 Fedora Core 4 」でデータ吸出しに挑戦

録画用 PC にインストールしてあった Fedora Core 4 からデータを吸い出してみる。
起動時、LANDISK の OS 用パーティションに幾つかの読み込みエラーが生じている旨表示される。
LANDISK 自体が起動しない理由はやっぱりこれだ。

KNOPPIX の時と同様にマウントを試してみるが、同様にデータの入ったディレクトリに入れない。

どうしようもないのでLANDISK のユーザ用パーティションにチェックディスクをかけてみたら、チェック中にエラーが出て終了。
で、マウントもできなくなった。
Fedora Core 4 をシャットダウン中に現れた表示によれば、ユーザ用パーティションにも読み込みエラーが大量発生。
ああ、ご臨終……。

というわけで

LANDISK はただの置物となりました。

もう一台 LANDISK を買ってきて、その HDD をミラーリングすれば現有の LANDISK の HDD 以外の部分は生かせる。
だけどそこまでする金はないし、運用法も好みではないので諦めた。
次に NAS を買うとすれば、RAID 5 を構築できる Buffalo の「 TeraStation 」がいいなと思う。
高価なので今すぐ買えはしないけど。

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私の 2nd デスクトップ PC は 星野金属のキューブ型ベアボーン 「 PANDORA1000 」( Athlon モデル )をベースにしたシステムだ。
基本的には TV 番組の録画(保存)用に使っている。
録画となると HDD の容量を沢山食う。
ちょこちょこ MPEG2 から Xvid 形式に変換するのだが、そんなにエンコードが速くないのと作業自体をサボりがちなもので、HDD の容量は割り当てた 180GB では足りなくなる。

そこで手軽に HDD の容量を拡張するため、IDE 接続の HDD を USB で接続できるようにするキット「 DN-IDE3525 」を使っていた。
これは便利な商品である。
PC 本体に繋いでいるとどうも不安定な要因になっていた旧マシンの HDD もちょっとした書き込み用のドライブとして蘇った。
ついでに、電源の入った HDD がいかに強烈な熱を帯びているかということを実感できる。
何せ HDD が剥き出しだ。
そのため、飲み物なんかをこぼしたり、体の一部が当たって衝撃を与えたりしてしまうかもという不安がつきまとうのが欠点なのだが。

その不安を解決するべく、いつか5インチベイに内臓する HDD リムーバブルケースを設置しようと計画していた。
懸念していたのが価格のことで、確か7,000円くらいしたよなーと思い込んでいて導入に踏み切れなかったのだが、ふと調べてみると意外と安い。
プラスチックベースのものなら、ベイに固定するラックと HDD を収めるケースのセットで2,700円といったところ。
冷却面での不安はあるが、剥き出しにしておくよりは事故の危険もない。
購入に向けて動き出すことにする。

CPU クーラーを交換したい

ところで冒頭で「録画用」、と述べた。
となると、基本的に常時通電である。
WindowsXP の「休止状態」はうまく動作しないので「スタンバイ」を使っているが、こいつは HDD の電源が落ちる程度で CPU ファンやケースファンは動いている。
ところがこのベアボーンは結構うるさい。
一番の原因は付属の CPU クーラーだ。
キューブ型対応ということでコンパクト。
仕組みとしては背の低いサイド吹き付け型 CPU クーラーだが、大きさは上面から風を吹きつけるオーソドックスな CPU クーラーのヒートシンクと同じくらい。
そのため 搭載するファンは 6cm角で3,800 RPM のためうるさい上に、冷却能力も芳しくない。
ファンの回転数を半分以下にすれば静かにはなるが、CPU の温度は負荷がかかると60度あたりに達してしまう。
むやみに回転数を落とすわけにはいかない。
この CPU クーラーを交換することを考える。

問題は4つある。

1つ目は、マザーボードがどのようにケースに固定されているのかよくわからないこと。
したがってマザーボードの裏面にバックプレートが必要になるタイプの CPU クーラーは選択肢から外れる。

2つ目は、専用 CPU クーラー取り付け用のリテンションがあり、このリテンションの取り外し方がよくわからないこと。
したがってリテンションにヒートシンクが干渉してしまうタイプの CPU クーラーは選択肢から外れる。
リテンションで穴が塞がっているため、ねじ止め式も選択肢から外れる。
固定方法はソケットへのクリップ止め式でなければならない。

3つ目は、キューブ PC であるゆえに、リテンションのさらに外側の空間にも余裕がないこと。
ドライブ方向から見てリテンションの右には電源ユニットが隣接し、背面側にはケースファンが隣接している。
リテンションの左側にはマザーボードへの ATX 電源供給用のソケットがある。

4つ目は、Socket A ( Socket 462 )に対応した CPU クーラーであること。
当然と言えば当然だが、対応していなければ設置できない。
だが Socket A の CPU が市場から姿を消しつつある現在では、対応商品もまた同様であり、数が少なくなっている。

この厳しい条件をクリアできて、静かで冷却能力が向上するような CPU クーラーがあるのだろうか?

存在した。

ThermalRock の「 Silent Torch 」だ。

「 Silent Torch 」を取り付ける

「 Silent Torch 」はサイド吹きつけ式のタワー型 CPU クーラーで、CPU と同じ大きさの銅製ヒートスプレッダから左右に3本ずつヒートパイプが生えた形をしている。
アルミニウム製のヒートシンクは一段高い場所にあるので、リテンションには干渉しない。
Socket A の場合の固定方法はソケットへのクリップ止め式。
2,500 RPM で8cmサイズ(羽根は9cmサイズ)のファンがあり、騒音は公称19dBA。
発熱の大きいデュアルコア CPU 対応を謳うくらいだから、それなりに冷却能力はあるだろう。
電源ユニットやケースファンへの干渉については、付けてみないとわからなかったが、結果から言うと干渉することなく設置できた。
ギリギリの大きさだった。

販売店をネット上で調べたが流通量は少ないようで、在庫があるのを掲げているのはごく僅か。
FAITH のインターネット通販では「納期 A 」となっていたので、ひょっとしたら日本橋店でも店頭在庫があるかもしれないと思い訪ねてみると、予想的中。
最後の1つだったが無事購入できた。
税込3,970円。

取り付け作業は思っていたよりも大変。
作業スペースを確保する必要があり、電源ユニット、ケースファン、ケーブルの類、AGP スロットならびに PCI スロットのカードは全て一旦取り外さなければならなかった。
クリップを締め付けるにもかなり力が必要である。
30分くらいで何とかなるかという見込みは見事に外れ、作業には2時間近くを要した。

しかし冷却性能は満足できる。
気温15度、CPU は AthlonXP 3000+(FSB400MHz 定格)という状態で、ファンの回転数を2,000 RPM ほどに落としてもアイドル時30度、高負荷時35度前後に留まる(温度は Speedfan の表示による)。
以前は気温が20度を越えていた状態でアイドル時40度前後、高負荷時60度ほどだったから、少なくとも5度前後のアドバンテージはあるだろう。

ファンの騒音はデフォルトだと 1m ほど離れても音を感じる程度はあるから、静かさを求めるならファンの回転数を落としてやる必要がある。
冷却と騒音のバランスを考えると、1,900から2,000 RPM くらいがちょうどよさそう。

「 IDE-MDK1 」を取り付ける

CPU ファンを交換した次に、 HDD リムーバブルケースを取り付ける。
ラトックシステムの「 IDE-MDK1 」である。

しかしここで問題が発生した。
「 PANDORA 1000 」は5インチベイが2段あるが、下段に「 IDE-MDK1 」を設置しようとすると「 Silent Torch 」に当たってしまうのだ。
ならば「 IDE-MDK1 」を上段に、DVD±R ドライブを下段に設置するのはどうか?
やはり下段の DVD±R ドライブが「 Silent Torch 」に当たってしまう。
DVD±R ドライブと「 IDE-MDK1 」の奥行きは大体同じくらいなのだ。
困ったものである。

ちょっと考えて、ここは HDD を優先して DVD±R ドライブを撤去し、「 IDE-MDK1 」を上段の5インチベイに設置することにした。
DVD±R ドライブが使えなくなるがいいのか?
心配無用。
前述の「 DN-IDE3525 」がある!
こいつで DVD±R ドライブを USB 接続して外付けドライブとして使えばいいのだ。

だが、残る問題が一つある。
「 IDE-MDK1 」には小さな冷却ファンが付属しているのだが、これがうるさいのだ。
「ああうるさいイライライラ……」というよりは、CPU クーラーを交換して静かになった分、音が際立つという感じである。
小さな冷却ファンとはいえ、一応空気の流れを作ることができているらしく、役立たずではないようだ。
この騒音を簡単に回避する方法は、必要な時以外は「 IDE-MDK1 」の電源を切ってシステムを起動することだ。
次に考えられるのは、「 IDE-MDK1 」付属のファンを停止させ、ドリルを使って HDD ケースの底面を穴だらけにすること。
そして使用不能になっている下段のベイに適当な低回転のファンを取り付けて下から空気を吹き付けてやれば、何もしないよりは多少の冷却になってマシだと思う。
ケースファンを交換する時に手を加えてみたい。

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録画用 PC には Athlon XP 3000+ ( 400MHz 版)を乗っけている。
つまりマザーボードの CPU ソケットは Socket A なわけだが、キューブ PC のベアボーンだもんで、マザーボードが故障した場合それで終わり。
今や販売元もメーカーも交換用のマザーボードは持っていないだろう。
ATX や MicroATX のマザーボードとて、Socket A のCPU が流通在庫のみという現在にあっては、今後入手が難しくなることは必至。
折角そこそこ動く CPU なんだから載せることのできるマザーボードがなくなったとしたら物悲しい。
今のうちに予備の Socket A 用マザーボードを確保しておこうというわけで、Biostar の「 M7NCG 400 (7.2) 」を買ってきた。
日本橋の PC ONE'S で6,980円だった。
FSB が 400MHz で動く MicroATX のマザーボードで今でも新品で手に入りやすいのはこいつくらいらしい。
PC ONE'S には FSB 400MHz に対応した ASUS の「 A7V400-MX SE 」の並行輸入版も売られてたけど。
「 M7NCG 400 (7.2) 」は今でも新品でそこそこ流通しているモバイル用 Socket A CPU 「 Geode NX 」を載せてファンレス運用できるらしいってのも気に入った。
なかなか癖のあるマザーボードのようだが、それで試行錯誤するのも自作 PC の楽しみ方の一つだ。

ちなみに去年購入して未開封の MicroATX 用 PC ケースに入れるつもりはなくて、そいつには Athlon 64 システムを載せるつもりで市況と現有マシンの状態を見定めているところである。

ついでに、生産が終了していて商社と店頭の在庫のみになっているというミネベア製キーボード「 CMI-6D4Y6 」も購入。
これは今使っているキーボードで、キータッチが非常に気に入っている。
今現在、安価な市販品でこれと同等のものはお目にかかったことがないので、手に入るうちに買っておいた。
店は TSUKUMO なんば店で、およそ4,000円。
白版と黒版併せてあと6台ほど店頭在庫があった。

さらに PC パーツとは関係ない話。
日本橋に出たついでで、とらのあなに寄って『ひぐらしのなく頃に』のマンガ版を買いに行ったら、関係ないマンガ本を多数買ってしまった。
これだから本屋に入るのは危ない。
『かみちゅ!』のマンガ単行本の発売に合わせてか、店内では『かみちゅ!』のアニメがガンガン放映されてて、買うつもりはなかったのについ購入。
やられた。
小箱とたんの『スケッチブック』の新刊を平積みにしてたのはさすがとらのあな、目の付け所がよい。
『スケッチブック』は今もっともオススメな4コママンガだ。
見知らぬお客もその連れの友人に「これ面白い」と勧めていた。
その調子でどんどん布教すべし。
須藤真澄の『長い長いさんぽ』が平積みなのは当然であるな。
同じく須藤真澄の『庭先案内』の第1巻が出てたのは知らなかったので、視界に入るなり手にとってました。

既読分のレビューを書かないと本が片付かないから、早く書かねば……。

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以前触れたことがあるが、私のメイン PC は AGP スロットに Sapphire の「 RADEON 9800 Pro Ultimate Edition 」、PCI スロットに玄人志向の「 RADEON 9200 SE 」が挿さっていて、DVI 接続のデュアルディスプレイで運用している。
しかし2003年当時ハイエンドのビデオチップだった RADEON 9800 Pro も、今やミドルクラスの性能でしかない。
また、別売りの変換アダプタを使わないと HDTV にコンポーネント接続できないし、アイドル時にも発熱が大きいという欠点がある。
さらに、PC 用 ビデオカードの2台巨頭、nVidia と ATI の最近の製品は動画再生品質の向上も売り文句となっている。
折角動画専用のディスプレイを購入したのだからビデオカードも動画再生が優れたものに交換したいところだ。

ところで、PC の世界ではここ1、2年の間に AGP が PCI Express に置き換わっている。
気がつけば AGP で高速なビデオカードはほとんど残っていない。
市場に製品が残っているうちに、AGP 接続のビデオカードを確保しておきたい。
ただし懐の具合からして、4万円とか5万円とかの金をビデオカードに使うのは惜しい。

そういうわけで白羽の矢を立てたのが、XIAiの「 XIAiX1600Pro-DVD256AGP 」だ。

  • AGP 接続
  • 少なくとも RADEON 9800 Pro と同等か、それを上回る 3D 性能
  • Dual DVI
  • 256MB 以上のビデオメモリ
  • ドライバが比較的安定している

という条件に合致していて入手できそうなのは、今のところこの製品しかなかった。

Faith のインターネットショップで税抜き19,971円。
納期は「納期 C 」、つまり20日から30日はかかるという表示。
Faith の通信販売はかなり待たされるという評判である。
1999年だったろうか、初めて自分用の PC ( AT互換機 )を買ったのもここの BTO で通信販売。
1ヶ月もかかりはしなかったけど、1週間は待ったはずだ。
まあ2月の中頃に到着すればいいかな……と思っていたらなんとびっくり、3日で到着してしまった。
発注した日に Google で「 XIAiX1600Pro-DVD256AGP 」を検索すると数店舗の通信販売サイトしか引っかからなかったところから判断するに、これは発売前の新製品で、たまたま注文してすぐが発売日ということで入荷したのだろう。
「 Akiba PC Hotline 」の「ビデオカードの新製品(2006年1月21日)」で紹介されているのもそれを裏付けている。

思いのほか早く到着してしまったとはいえ、放置して初期不良の保障期間が経過してしまってはまずいので、早速組み付けることにする。
ドライバのあたりで少し手間取ったが、Catalyst 6.1をなんとかインストール完了。

  • CPU : Pentium 4 3.0GHz (Northwood) HT ON
  • Memory : PC3200 512MB*2
  • M/B : AOpen AX4SPE Max II
  • VGA : XIAiX1600Pro-DVD256AGP
  • DirectX : 9.0c
  • OS : WindowsXP Professional SP2

という構成でベンチマークテストを取ってみた。
厳密なテストではないから、OS をクリーンインストールしたり常駐ソフトを切ったりはしていない。

『ゆめりあベンチ ver. 1.2』は画面サイズが1024*768で
最高 : 10065
綺麗 : 12667
それなり : 17333

という結果になった。
「低価格ビデオカードスレデータ集」に掲載されていたベンチマーク結果(「最高」)と比較すると、「 GeForce6600GT 」には及ばず、「 RADEON X700 Pro 」よりは上。
「 GeForce6600(無印)」と同程度といったところだろうか。

『 3Dmark03 』は画面サイズが1024*768で6929というスコアを記録した。
Google で検索したところ、「 PC-Success 」内のページで同じ CPU で同じメモリ量、同じ画面サイズで RADEON 9800 Pro のときに計測したデータがキャッシュに残っていた。
それによるとスコア5722ということだから、「 XIAiX1600Pro-DVD256AGP 」は RADEON 9800 Pro 搭載カードと同等か、少し上回る程度の 3D 性能がありそうだ。
このへんは「元麻布春男の週刊 PC ホットライン」の記事におけるベンチマーク結果も参考になる。

私は 3D 性能にあまり期待していなかったからよいけれど、「 GeForce6600GT 」と同じくらいの値段の癖に 3D 性能で「 GeForce6600GT 」に完敗しているのは、ATI 贔屓の私としてはちょっと寂しい。
「 AGP 接続で Dual DVI 」な「 XIAiX1600Pro-DVD256AGP 」が2万円くらいなのは希少価値の分高いものとして許せるが、PCI-Express 接続で普及品の「 RADEON X1600Pro 」搭載カードが 18,000円から20,000円くらいするのは割高な感じが否めない。
3D 性能だけで評価するならば14,000円から15,000円くらいが適正価格なのではなかろうか。

ところで「 XIAiX1600Pro-DVD256AGP 」に DVI-HDMI 変換ケーブルで Panasonic の「 TH-26LX500 」を接続すると、画面サイズはアンダースキャンで1280*720に固定されるようだ。
特に「 PowerStrip 」で調整しなくてもチラツキがないのはさすが元々 HDTV に対応した新チップ「 RADEON X1000 シリーズ 」といったところか。
まあそもそも「 PowerStrip 」で画面サイズの調整が一切できないというのが正しいところなのだが。

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31 décembre 2005

私の TV はホクロつき

『 TH-26LX500 』の画面真ん中に1つドット欠け発生フゥー!

レイザーラモン HG 風に叫びでもしなきゃやってられない。

突然の出来事だった。
画面の真ん中に黒点。
塵がついたのかなと思って拭き取ろうとしたが、取れない。
RGB のうち R、つまり赤だけ死んだドットが発生していたのだ。
緑と青が生きているから場面によっては目立たないのだが、人物がアップになると黒点が浮かび上がってくる。
近頃の PDA やラップトップ PC の高精細な液晶ディスプレイと違って、現状の26インチ液晶 HDTV は1ドットの面積が広いから結構目立つのだ。

メーカーは仕様だと言い張って絶対交換してくれないだろうが、点灯しない以上そのドットに関して言えば不良以外の何者でもない。
悔しいなあ。
常時点灯ドットでない分マシだと思い込むしかない。
ちなみにデコピンしたり PSP のドット欠け修復用動画を再生してみたりしたが全く無力だった。
死んだ機構が気候の変化で復活することを神に祈るしかなさそうだ。

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松下電器の液晶 HDTV、『 TH-26LX500 』を購入したので簡単にレポートします。

IT media によるレビューも併せてご覧になると判りやすいでしょう。

購入の動機

PC で再生する動画をもっとよい画質で見たい。

機種の選定

現状

自室には以前21インチのブラウン管型の TV を置いていたのだが、部屋が狭いためこれを撤去。
TV 番組は PC の TV キャプチャカードを使って視聴していた。
PC には Radeon 9800 Pro の AGP ビデオカードに DELL の20インチ液晶ディスプレイ「 UltraSharp 2001FP HAS 」を DVI で接続。
さらに Radeon 9200SE の PCI ビデオカードに三菱の17インチ液晶ディスプレイ「 RDT174MD 」を DVI で接続し、デュアルディスプレイとしていた。
「 UltraSharp 2001FP HAS 」には DVI 切替機を挟んで録画用 PC と接続し、2台の PC でこれを共用。
また、「 UltraSharp 2001FP HAS 」の S端子入力に Playstation2 を接続しゲーム用ディスプレイにも使用していた。

DVD を再生するにあたっては、据え置きの DVD プレイヤーを持っていないこともあって、 PC にインストールした「 WinDVD 7 」で「 UltraSharp 2001FP HAS 」もしくは「 RDT174MD 」に映し出すことになる。
画質は悪いとは言えなかったが、迫力不足は否めない。
動画再生に適したディスプレイが欲しいな、と思っていた。

動画再生に適したディスプレイとは

動画再生にはブラウン管が一番だが、設置場所がないので却下。
次に適しているのはプラズマディスプレイだが、これも今のところ自室に設置できるほどのサイズのものが販売されていないので選択肢から消える。
プロジェクターはどうか、とも考えた。
しかしスクリーンの設置スペースがギリギリで、観ない時の収納に苦労することや、接続する機器(この場合 PC や Playstation2 )との配線が厳しかったので断念。
ということで、残る選択肢は液晶 TV ということになる。

液晶 TV の中から選ぶ

PC を接続する以上はできるだけ画面解像度が高いものがよい。
HDTV ということになる。
コンポーネント接続できるビデオカードは持っていないし、コンポーネント接続したディスプレイに DVD は映し出せない。
マクロビジョンを解除するアプリケーションを使えば可能ではあるものの、現状の AGP や PCI 用ビデオカード(例えば Volari )では HDTV の画面いっぱいに映し出すことはできない。
今液晶 TV を買うなら、次世代 DVD も接続可能と考えられる HDMI 端子を装備したものを買いたい。
我が家は TV を受信するにあたって共用アンテナを利用しているため、地上デジタル放送を受信できるかどうか怪しいが、今更地上デジタル放送チューナーがない TV を買うのは気が引ける。
設置スペースを考えると設置できるのは26インチの液晶 HDTV が限界である。

この時点で候補に挙がるのは SHARPの「 LC-26GD6 」、「 LC-26AD5 」、Victor の「 LT-26LC70 」、松下電器の「 TH-26LX500 」、EIZO の「 VT23XD1 」、「 SC26XD1 」だ。

ところで、液晶ディスプレイはその構造上「残像」の問題がつきまとう。
応答速度を上げることで残像感を減らすアプローチは液晶 HDTV ではどの機種でも行われているが、これからの液晶ディスプレイでは更なる残像低減技術の搭載が当たり前になるだろうと言われている。
TV を見る場合、私は野球を見たいので残像感は少ない方がよい。
そこで上記の機種の中でその残像低減技術を備えた HDTV はというと、「 TH-26LX500 」しかない。
バックライトを高速で点滅させたり、秒間90フレームで描画を行うことにより残像感を低減しているという触れ込みである。
しかし「 TH-26LX500 」は他機種が最安値14万円から16万円といった価格帯であるのに対して、4、5万円ほど高い。
悩ましいところだ。

だが、安いものを買ってから「あと4、5万円頑張っていればよかった」と後悔するよりかは、高いものを買ってから「これなら4、5万円ケチってもよかった」と後悔する方がよい、と判断。
「 TH-26LX500 」を購入することにした。
12月10日、日本橋電機街の最北端にある現金問屋系の電器店、マサニ電気にて199,800円で購入。
店頭に展示がない店なので、倉庫から直送となる。

設置

12月12日、「 TH-26LX500 」が我が家に到着。
段ボール箱の中にスタンドと本体があらかじめ接続された状態で収められていた。
総重量はおよそ21kg。
26インチクラスの液晶 HDTVではかなり重い方だ。
しかしなんとか一人で持ち運びできるギリギリの重さである。
一人で玄関から自室まで運びこんだが、翌日は一日中腰痛に悩まされた。

画面の横にスピーカーがあるため、26インチクラスの液晶 HDTV の中では横幅が広い方である。
あらかじめメジャーでサイズを見込んだ結果、設置できるだろうと考えていたが、実際に設置してみるとギリギリであった。

PC と HDMI 接続

HDMI-DVI 変換ケーブル( Sofmap で4,200円)を使い、「 Radeon 9200SE 」の DVI 端子と「 TH-26LX500 」の HDMI 端子を接続。
「 TH-26LX500 」をセカンダリディスプレイとして設定する。

「 TH-26LX500 」のパネルは1366*768ピクセルだが、ビデオカード側で「1366*768」を設定してやっても全く表示できなかった。
そこで Powerstrip を使い 「1360*768」という解像度を設定して表示させてみると、なぜか画面中央に縮小表示となってしまう。
「1280*720」だと画面いっぱいに表示される。
ただしオーバースキャン。
すなわち上下左右の一部が見切れとなる。
欠けるのは大体 Windows のウィンドウ枠のスライドバーの8割くらいの大きさだ。
まあ、許容範囲ではある。
ただ、デバイスドライバで単に「1280*720」を選んで表示させると周波数がマッチしないせいか、画面右下ギリギリの場所にチラチラとノイズが走ってしまう。
Powerstrip での微調整が必須であった。

dot by dot 表示ではないから、文字を表示させるとやや滲んだ感じがする。
Windows XP の ClearType 機能を有効にしていると、アンチエイリアスのために配置された色が滲みを強調する。
また、液晶ディスプレイなのに微妙なチラツキを感じる。
それに表示されている静止画や文字が僅かに上下に震動しているように見える。
CRT ディスプレイで無理に高解像度表示をしたときの懐かしい感触を思い出す。
「1152*648」の解像度で表示させるとアンダースキャンとなり、上下左右に1.5cm程度の黒帯のある状態となる。
チラツキ感はあるが上下の震動は収まっている。
どちらにせよ、PC 用ディスプレイとして常用するのはオススメできない。

折角 PC と液晶ディスプレイをデジタル接続しているのに dot by dot 表示できないというのは腑に落ちないが、それが可能な液晶 HDTV は少数派である。
地上デジタルチューナーを省いた韓国・台湾系の製品、あるいは SHARP の 液晶 IT-TV、SONY の BRAVIA Xあたりが可能らしいが、私が立てた条件とは合致しない。
WEB 上でのレビューを読んで予め判っていたことであるからショックではないが、残念である。

PC 表示の画質

さすが液晶 TV。
発色の鮮やかさは「 UltraSharp 2001FP HAS 」を超えている。
また、「 UltraSharp 2001FP HAS 」は白色が黄ばんで見えるが、「 TH-26LX500 」は綺麗な白である。
(もちろん、「 UltraSharp 2001FP HAS 」に付着するタバコのヤニは拭き取ってある)
輝度も申し分ない。
画面モードは「ダイナミック」モードでは眩しくて目が潰れそうなので「スタンダード」モードで十分だ。

動画の表示は良好。
何せ画面が大きいので、16:9でスクイーズ収録された DVD は迫力十分だ。
4:3 で収録されたものでも「 UltraSharp 2001FP HAS 」より大画面となるので迫力がある。
また、「 UltraSharp 2001FP HAS 」よりコントラストが高いせいか、ざらつきも少ないように感じる。
「 TH-26LX500 」のノイズリダクション機能をオンにすると細部のディテールが失われてぼやけた感じになるが、ざらつきは一層少なくなる。

「 TH-26LX500 」の欠点としてよく指摘されるのは、いわゆる「黒浮き」「黒潰れ」だが、確かにそれは私にも感じられた。
特に黒潰れに関しては、静止画を表示させて比較すると判りやすい。
上記に掲載した、設置状態を写した写真を例にしてみよう。
写真内の「 TH-26LX500 」の画面には、ビジターユニフォームに身を包んだ千葉ロッテマリーンズのプレイヤーが映し出されている。
ユニフォームには赤いラインがある。
「 TH-26LX500 」でこの写真を表示させると、赤いラインが見えず黒一色になってしまう。
「 UltraSharp 2001FP HAS 」上での表示ではちゃんと赤いラインを判別できるのだが……。
一応「 TH-26LX500 」の画質設定をあれこれ調整してやると赤いラインがうっすらと浮かび上がるものの、「 UltraSharp 2001FP HAS 」との違いは顕著だ。

Playstation2 と D 端子接続

HORI の「 D 端子ケーブル HG 」で Playstation2 と「 TH-26LX500 」を接続。
今まで「 UltraSharp 2001FP HAS 」と S 端子接続していた時に比べると、遥かにクッキリ鮮明だ。
恐らくディスプレイ側のスケーリング性能の違いやコントラストの違いも効いているのだろう。
今のところ映像が激しい動きをするソフトは持っていないので、残像感がどうこうと言うことはない。
暗いシーンの多いソフトも持っていないから、今のところ特に不満は抱いていない。

地上デジタル放送

「 TH-26LX500 」にはアンテナケーブルが付属しないため、新たに購入する必要があった。
共用アンテナで地上デジタル放送は受信されているのか、試しにアンテナケーブルを地上デジタルチューナー端子に接続してみたところ、あっけなく受信成功。
地上デジタル放送に対応していない共同受信設備はまだまだ多いらしいが、我が家はラッキーであった。
映らなかったら自前で UHF アンテナを設置して遊ぼうと思っていたのだが、それは BS/CS アンテナで行うことになるだろう。

HD 放送はさすが精細である。
今話題の姉歯元建築士の顔は、ブラウン管の SDTV で観ると年齢の割に綺麗に見えたが、HD 放送で観ると年齢相応にボコボコで気持ち悪い。
HD 放送のドラマ番組では、中年に差し掛かった女優の若作りがバレバレだ。
精細なだけに、カメラのピントがずれているとはっきり判ってしまうのも気になる。
SD のアップコンバート放送では精細感はないが、ザラザラしたノイズのない、スッキリとした感じは好ましい。

液晶 TV が苦手とされる、動きの早いスポーツ映像はどうか。
ニュース番組でフィギュアスケートの模様が16:9の HD で放送されていたのを観た。
カメラが選手を追ってパンニングすると酔いそうになる。
カメラが静止して、その中で選手が動いている場合は違和感はない。
パンニングで酔いそうになるのは TV を観ている位置が画面に近すぎるということが大きい気がする。
目が画面にピントを合わせようと追従するのに忙しい感覚がある。

地上デジタル放送では、番組表を見ながらチャンネルを選んだり、TV 番組を画面に表示しつつ、ニュースや天気情報、交通情報などをブラウジングできたりできる。
私の環境だと常時 Internet 接続されている PC を使って Web 配信されている番組表やニュースなどの類を見ることができるからあまり有り難みはない機能だが、リビングに TV を設置している場合は便利そうだ。
せわしない朝方に、ニュース番組でお目当てのコーナーが始まるまで待つ必要がないのだから。

ちなみに「 TH-26LX500 」は地上デジタル放送チューナーを2台搭載しているので、一画面に異なるチャンネルを表示できる。
個人的にはあまり使い道がない機能だが。

あと「 TH-26LX500 」のせいではないが、放送エリアの関係でサンテレビと KBS 京都を受信できないのが残念だ。

地上アナログ放送

「 TH-26LX500 」は地上デジタル放送チューナーと地上アナログ放送チューナーの入力端子が別々になっている。
現在設置している VHF・UHF 分配器では3つまで信号を分配できるのだが、PC 2台と「 TH-26LX500 」の地上デジタル放送で全部使い切ってしまったため、「 TH-26LX500 」では地上アナログ放送を受信していない。

まとめ

購入の目的とは合致しており、総じて満足度は高い。
ただ、お値段も高かった。
残像低減機能やダブル地上デジタル放送チューナーにこだわらなければ、SHARP の「 LC-26GD6 」「 LC-26AD5 」や Victor の「 LT-26LC70 」の方が黒潰れが少ないと言われているし「 TH-26LX500 」より安い。
HDTV はまだまだ発展途上の製品で、あらゆる面で優れた定番機種というものはまだ登場していない。
それに26インチクラスの場合、製造効率の問題から韓国製液晶パネルが採用されていることや、売れ筋が32インチから37インチクラスということもあって、今後は機能の向上よりもコストパフォーマンスが優先されるかもしれない。
何を必須条件にするのかをよく考えてから製品を選ぶべきである。

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ヘッドフォンをしていても PC の騒音が気になる。
騒音の原因は恐らく CPU クーラーと電源ユニットの冷却ファンだ。
ってことで、バックアップ用 HDD を買いに行くついでに CPU クーラーと電源ユニットを買ってきた。

CPU クーラーを交換するにあたって、マザーボードにいろいろと組み付けたパーツを今更全部外すのは面倒くさい。
したがって、CPU クーラーはリテンションを外さずにクリップ止めするタイプに絞って選択する。
リテンションを外して設置するタイプを視野に入れると選択肢は多いのだが、それは新マシンを組むときに取っておくことにして。
5,000円オーバークラスに手を出すのを躊躇した結果、GIGABYTE の『 PDU21-SC 』を選んだ。
11cm ファンによる風量で CPU のみならずマザーボードも冷却する、というのが売り。
ヒートパイプでヒートシンクを浮かせているので、CPU 周りの部品と干渉しづらいというのも特徴。
いざ買ってみて設置しようとしたら周辺部品に当たって組みつけられない、なんて切ないし。
お値段は4,380円。

さて早速設置にかかってみると、さすがに11cmファンを備えているだけあって、ごつい。
478pin の Pentium 4 の場合、2つのクリップでリテンションに留めるだけなのだが、マザーボードに刺さった部品は外さず、ケースも立てたまんま、という横着な状況での設置のため作業は難航。
クーラーそのもののごつさに阻まれて、指を奥に突っ込みながら失敗を繰り返す。
素直にケースを横倒しにして作業した方が簡単だったような気がする。

ともかくなんとかクーラーの固定に成功。
しかし、相変わらずうるさい。
いや、以前よりうるさくなったような気がする。
金をドブに捨ててしまったか……と思ったが、これは電源ユニットのうるささが前面に出てきたのだろうと思い、電源ユニットも交換した。

電源ユニットは Abee の『 SR-1450A 』を選んだ。
お値段は9,780円。
12cm ファンを備えた、静音を売りにした製品ではよくあるタイプ。
選択の理由としては、2ch BBS でも静かさについて好評であること。
また、Abee は星野金属からスピンアウトした社員が設立した会社なので、応援の気持ちも込めた。
化粧箱だけは無闇に丁寧で高級感がある。
しかし中身は中国製で、 Topower の OEM らしい。
また、「クラス最高水準のパーツが使われている」と謳ってはいるが、他社の同価格帯の製品と変わりはないそうだ。

電源の換装は面倒くさい。
ファンコントローラを使用しているため PC 内部は配線でゴチャゴチャ。
持ち主の性格が反映されているだけかもしれないが。
電源コネクタを外し、絡んだケーブルを引っ張り出して、電源ユニットを外して……ああ面倒くさい。
しかし面倒くさいだけのことはあった。
騒音が明らかに減少!
今まで目立たなかった HDD のアクセス音が際立つほど静かになった。
Super Flower の『 SF-400TS 』!
お前が犯人だー!
これはもっと早く換装しておくべきだったなあ。
『 SR-1450A 』、静かさに関しては私もオススメしておきます。

ただし静かさの代償として電源のファンの風圧が低い。
ということはケース内に熱がこもりやすくなるということなので、ケースの換気が一層大切になってくる。

現在室温27度で、ケースファンを最低に絞ったところ、Speedfan 読みで CPU 温度(アイドル時)46度、マザーボード温度47度。
本来ならこれより10度ほど下がるはずなんだけど、CPU クーラーの密着具合がよろしくないか、電源ユニットの熱を吸い込んでいるかだろう。
HDD は吸気ファンの真後ろにあるため40度を下回っている。
実は当初 CPU 温度はアイドル時に50度を上回っていたので、一度 CPU クーラーを付け直してこの値だ。
さらに付け直すのはうんざりするし、静かさとのバランスを考えるとこれくらい温度が高くても仕方ないかなという気がする。

面倒くさい教の教義のひとつは「妥協」であり、「まあ、そのうち」である。

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15 avril 2005

限界を超えた PC

AthlonXP 3000+ を積んだキューブ型 PC、Pandora を主にテレビ録画・エンコード専用機として使っている。
メイン PC とは PC 切替器を使ってモニタとマウスを切り替えることができるようにしてある。
キーボードはというと、なぜかスタンバイからの復帰時に反応しなくなるので、キーボードだけは Pandora にもう一つ挿している。

数日前のこと。
しばらくテレビ録画をさせるだけで放置してたので、録画データを整理しようと、スイッチを切り替え Pandora を操作しようとした。

すると HDD Health ( HDD の状態をモニタできるソフト )が、「 HDD の温度が59度を超えているぜ! 」という警告を吐いたが最後、Windows ごと固まってしまった。
PC を再起動したが、やはり HDD Health が自動起動した途端、HDDの温度の警告温度越えを示して Windows ごと固まってしまう。
何度繰り返しても HDD Health が立ち上がると固まるので、HDD Health が誤動作しているのだろうかと悩む。

ふと気がついた。
「いやに静かだな……」

CPU ファンと ケースファンが止まっていた。

ファンはマザーボード付属のファンコントロールユーティリティソフトで制御されているので、そいつが立ち上がって操作できるようにならない限り熱暴走は止まらない。
ケース側面の吸気穴から扇風機で空気を送り込んでやると、 HDD Health が立ち上がっても固まらなくなった。
即座にユーティリティソフトを開いてファンを全開運転してやる。
ユーティリティソフトは、あり得ない CPU 温度を告げていた。

摂氏90度。

何じゃそりゃ!
AthlonXP 3000+ の限界温度は摂氏85度である。
ケースの背面パネルを触るとホカホカだ。
CPU もマザーボードも、よく壊れなかったものだ。
危ない危ない。

ファンコントロールユーティリティソフトはマザーボード付属のものに代えて Speedfan を使うようにした。
今のところ元気に動いています。
でも確実に部品の劣化は進んだだろうな……。

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PICT0412.JPG

パソコンもソフトウェアがなければただの箱、なんてよく言うけれど、ソフトウェアがなくても中には電子部品が詰まっている。

さて、上に示した写真の段ボール箱、この中に入っているのは何でしょう。

答えは、箱。

その箱の中に入っているのは?

多分、何も入っていないはず。
入っているとしたら幾つかのケーブルか、マニュアルの類だろうか。

通信販売で購入した PC ケースは、このような格好で送られてきたのであった。
中身を買う予定はしばらくない。
中身を買う金もしばらくない。

じゃあなんで買ったの、というと、デザインが気に入ってていつか買おうと思っていたのだけれど、「生産終了最終セール」だなんて言うから。
ええ、見事に踊らされる消費者でございますよ。

その PC ケースとはソルダムの MT-PRO 800 Fleetwood U38 VB。
http://www3.soldam.co.jp/case/800_fw/images/u38b/tbm.jpg
のとおり、ケースのサイドに、冷却用ダクトのための穴が開いているバージョン。
本当は穴の開いていないのが欲しかったのだが、売り切れだったので妥協。

何が気に入ったかって――90度倒したらほら、自走しそうでしょう?

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玄人志向の RADEON 9200 SE 搭載 PCI ビデオカード、「 RD92SE-LP64D 」を購入。デュアルディスプレイを構築しました。

ディスプレイ同士が拳一つ分離れてるので視線の移動というよりも頭ごと動かさなければならず、ちょっと疲れます。ゲームやりながらWEBチェックできるのは便利ですね。

不満なのは PCI 側でオーバーレイのTV画面が映らないところ。PCI にビデオカードを挿したせいか、プライマリディスプレイの PCastTV も、一旦最小化すると「チューナーなし」と言われて映らなくなってしまいます。アップデートで直らないかなあ。

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DELL の液晶ディスプレイが26日に届いたので設置、使用中。
さすがに20インチはでかいわ。隣に置いた17インチの液晶ディスプレイが15インチディスプレイのごとく小さく見える。でかすぎて机の上に設置してるコの字型本棚(学習机や事務机によくあるやつ)に干渉するので机の奥に置けないのも、でかく見える一因です。
実は届いたその日、法人向けに69,825円で限定販売で売ってることを知りました。個人事業主ってことにすれば個人でも買えるので、2ch BBS のハードウェア板ではちょっとした話題になっていたのです。79,800円でも破格に安いし、法人向けだとクレジットカードを使えないんで別にいいやという気分ですけれども。
ところで、実際に設置して使ってみると「ギラギラツブツブ」は全然感じません。輝度を最低に設定しても明るすぎるのは実感しますが、首ごと捻らないと画面を見渡せないくらい目を近づけないと格子状の粒状感はないです。
動画再生については、良いのか悪いのかよく分かりませんが、本気で高画質を望むなら TV として売られている製品を買えばよろしいでしょう。
よい買い物でした。

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PC での録画や動画エンコード中に他の作業が出来なかったり、HDD の容量が足らなくなってきたりしたため新しいマシンを組みました。テーマは「脱 Intel 」。



では巷で人気の Athlon 64 で一丁組んでみますか!といっても手狭な私の部屋にはもうひとつミドルタワーケースを置くわけにもいかないので、microATX 以下でのシステムになります。しかし microATX で Socket 939 システムが乗るマザーボードはなさそう。Athlon 64 と PCI Express が使えるマザーボードもまだないみたい。ならばと、在庫限りで店頭から消え行く Socket A の Athlon XP で組むことにします。ベースは、ソルダムのキュートなキューブ型ベアボーン、Pandora 1000 の bA モデル。39,662円なり。



Pandora 1000 ロカビリーオレンジ



というわけで、ソルダムのサイトで購入ボタンをクリックしてから数日後、写真の通りのベアボーンが到着しました。中身の3倍くらいの大きさのダンボール箱に梱包されています。処分に困るなあ。付属品はケーブル類、コア欠け防止板、 A3 サイズの組み立て説明書、コピー機で印刷したと思しき BIOS の設定説明書、マザーボードの付属 CD-ROM。値段の割りにしょぼい内容で、ちょっとがっかり。



Pandora 1000 の覆いを外した姿



背面の手回しネジを外し(筐体を傷つけないようにプラスチックのワッシャが咬ましてあるネジに感心)、コの字の一体型となっている覆いを外すと、こんな具合。最近のソルダムのケースは板がペラペラだと専らの評判ですが、確かにこの覆いはペラペラです。無理な方向に力をかければ人の力でもそんなに苦もなく曲がりそう。でも、立て付けが悪くてガタガタってことはありません。写真では分かりづらいですが、シャーシ側面下部の受け面にはフェルトが貼り付けられています。あと、最近のソルダムのケースは塗装が悪いという評判もありますが、表面に関してはそうは思いません。艶々と綺麗なものです。しかし、裏はザラザラでマスキングもされておらず、エアブラシの跡が生々しいままです。このへん、気にする人はいるでしょう。私は気にしませんが。



M/B



出荷時の状態でケースには既にマザーボード、電源、ケースファン、それに CPU ファンが組みつけられていますので、ここに各種パーツを組みつけていきます。もちろん CPU は付属していませんので、 CPU ファンは一度取り外さなければなりません。作業の邪魔になるので、電源も一旦取り外します。



CPUをソケットに



CPU は AMD Athlon XP 3000+。Barton コアの FSB 400MHz 版です。コアクロックは 2.1GHz。日本橋でも売り切れ店が目立つ中、Best Do! で購入したバルク品で、売値はおよそ18,000円でした。CPU クーラーの固定具は組み付けるのにちょっと指先に力が要りましたが、ベアボーンにコア欠け防止の銅板が付属しているおかげで不穏な感触もなく設置完了。キングストンの PC3200 512MB DDR メモリを刺してから、ドライブ類の設置に着手します。



ND-3500A



光学ドライブは NEC の ND-3500A。どこの自作パーツ店でも置いてる定番ドライブです。ライティングソフトとのセット売りのが売り切れだったのと、日本代理店版とそうでないもので設定の差異があることを聞いていたので、念のため IO-DATA のパッケージ売りのもの( DVR-ABN16W )を選択。マイコンショップ ECS にて日本橋最安値(多分)にて購入しました。およそ13,000円。ちなみに私の買った個体だけかもしれませんが、デフォルトでは掃除機並みの爆音を奏でやがります。ソフトウェアで回転を制御しないと、Pioneer 製ドライブに慣れた身にはつらいことこの上ないものです。



WD2500



HDD は Western Digital の パラレル ATA HDD、WD2500JB。250GB として売られていますが、OS 上で実際に使えるのは周知のとおりそれより少なくて、 232GB。Western Digital の HDD には初めて手を出しました。こいつは騒音も発熱も少なめのようでなかなかよさそうです。HDD は3.5インチシャドウベイに設置しました。このベイは取り外して HDD を組みつけてから、5インチベイと直交する向きにシャーシに固定するタイプ。前面ファンがないため、冷却は自然なエアフロー頼みとなります。



ドライブをセット



この写真は、ドライブを設置し、ケーブル類の差込も終わったところ。左手が前面、右手が背面となります。付属の IDE ケーブルはご覧の通り、くじ引きのくじみたいな見慣れない形状をしています。5インチベイが2段ある分、内部が一般的なキューブ型ケースより大きいので、作業は結構やりやすいです。タワー型ケースで一台 PC を組んだ経験のある人なら、特に問題なく作業できるでしょう。なお、 FDD はどうせ使わないので買いませんでした。



PICT0324s.jpg



PCI スロットには TV キャプチャカードとして、Canopus の MTVX2004 を挿します。価格は TSUKUMO で19,000円ほどでした。マザーボードにオーディオの内部結線用ポートが見当たらないので、カードのオーディオ出力からオンボードサウンドの外部入力へとピンジャックケーブルで接続することとします。



PICT0326s.jpg



AGP スロットに余りものの Sapphire ATLANTIS RADEON 9600 256MB(ファンレス)を挿し、PCI スロットに MTVX2004 を挿して
組み立て完了。ソルダムの web サイトではロープロファイルのカードを使うよう注意書きがありましたが、ご覧の通り、一般的なサイズの拡張カードが余裕で入ります。ひょっとしたらケース側面の穴から CPU クーラーに至るエアフローを妨げてしまわないために、ロープロファイルのカードを指定しているのかもしれません。



さて、OS インストール後の様子はというと、動作は安定しているし、ND-3500A が止まれば静かです。キューブ型 PC に静音を求めるなとよく言われますが、ミドルタワーケースに入ったメインマシンより静かです。……って、背面ファンが動いてへんやん!マザーボードの システムファン用電源ピンに分岐ケーブルを刺して、背面のファン二つを回すようにしていたのですが、このピンはどうやらシステム温度に合わせて電流を流すようになっている模様。電源投入直後はフル回転するので、通電していないわけではありません。しかしアイドル状態で回転が止まってしまっては、排気ファンの意味がない。おまけに CPU ファンの回転速度も低く抑えられているようで、マザーボードの CPU 温度計はアイドル状態で60度という恐るべき値を指しております。早速付属の CD-ROM に収められたユーティリティにて手動調整を図り、あまり温度が高くなく、音もあまり気にならない程度までファンの回転数を上げてやりました。それでもメインマシンより静か。ちなみに、ファンの回転数を全開にしてやるとアイドル時の CPU 温度が33度とよく冷えますが、さすがに使用に堪えないくらいビュンビュンうるさくなります。最もうるさいのは回転数が高くなる CPU クーラーのファンで、静音を売りにしている Windy ファンもお題目とは裏腹に、全開だと風切音が目立ち気味です。



電源ユニットが静かなのが意外ですが、熱を十分排出できていないような印象。それに電源容量が大きくないので、HDD を更に積んだり、電気消費の大きいビデオカードを挿したりする場合は、排熱対策と電源の確保のために電源を外付け化する必要がありそうです。



ともあれ、静音に配慮したメインマシンより静かなマシンが期せずして出来上がってしまい、うれしくもあり、うれしくもなし。


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DELL の 楽天市場店で、UltraSharp 2001FP HAS を注文。
UXGA(1600*1200)表示の20インチ TFT モニタが税送料込で79,800円ですよ。
日本橋の DELL リアルサイトで見るとなるほどギラギラツブツブ感があったり DELL のロゴが目立ったりと欠点はあれど、S 端子入力も備えてこのお値段。
こりゃ買うしかないでしょう。
ただし11月24日までの限定価格なので、注意。

ここ1ヶ月ほど UXGA モニタをどれ買うか迷ってたけど、結局1年前からクラス最安値を突っ走るこれになっちゃうのでありました。

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新しいマシンを組んで、メインマシンに HDD を増設して、とやってたらメインマシンの HDD の C ドライブに何か異常があったらしく、Windows XP が頻繁に固まるようになってしまいついにはレジストリ読み込み不能として起動できなくなってしまいました。クリーンインストールしてもなお起動不可。
仕方ないので増設した HDD をブートドライブとしてシステムを構築し直し。ドライバを入れてアプリケーションを入れてとやってたら何日にも渡る作業となりました。
予算オーバーですがもう懲りたので Acronis True Image で Cドライブをバックアップしてます。
新マシンを組む様子は写真に記録しておいたので、パーツのレビューを含めてあとでまとめて自分のサイトに掲示するつもり。

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動画を扱ってるとガンガン HDD の容量が減っていく。エンコードしている間メイン PC では何もできない。できないって訳じゃないですが HDD に優しくない。Let's Note でコタツトップにはまだ早い。メインマシンで遊んでる間、エンコード作業をやってくれるサブマシンとしては Let's Note は論外。
そういうわけで、メインマシンの HDD 増強と、新しいサブマシン導入を行うことにしました。
今回のテーマは脱 intel。既にベアボーンと CPU は確保済み。10万円は吹き飛びそうです。モニタは切替器で済ます予定。
明日はドライブ類を日本橋に買いに行こう。

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11 juillet 2004

増殖するファン

自宅メイン PC の排熱のために Value Wave 製のファン「 FC-100 」を1344円で購入、設置。PCI スロットに設置して、ブラケットから空気をケース外に排出するタイプのファンです。搭載されてるのはおそらく 8cm サイズのファンで、2800回転。風量は十分ですがシャリシャリ系のノイズがかなり気になるので、静かなものを好むならファンコントローラーをつなぐか、より低回転な Akasa 製「 RSF-01BL 」がよいでしょう。
設置した結果、温風がブラケットから出ていることは感じられるものの、温度計での計測では特に変化なし。エアコンをガンガン効かせて部屋の気温自体を下げる方が劇的に温度計の数値が低下します。

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ファンレスで売られているグラフィックカードの中でもハイエンドクラスに位置する製品のひとつ、SAPPHIRE RADEON 9800 PRO ATLANTIS Ultimate Edition (128MB) を購入しました。29,770円。かつてハイエンドクラス中のハイエンドだったグラフィックカードが一年にならないうちに半値になるんですから、グラフィックカードを買う場合は、コアゲーマーでなければ値下がりを待つのが吉ですね。とはいえ AGP 接続のハイエンドクラスのカードは PCI Express に取って代わられ製造されなくなっていくようですから、在庫がある今のうちに買ったわけです。
日本橋の PC パーツ屋をうろついて、フェイス大阪日本橋店でやっと見つけました。パッケージに何もステッカーが貼られていないので、おそらく並行輸入品だと思われます。
RADEON 9800 系は RADEON シリーズの中でも発熱が凄いという話なので、ZALMAN の FB123 を使って横から風を当てることにしました。しかし結局熱気は上昇してマザーボードや CPU 、電源方面へ流れていきますので、そのせいでしょうか、覿面に各部の温度が上昇しています。RADEON 9600 (non-pro) の時と比べると、摂氏3-5度程度高くなっています。ごめんなさい地球。
さて、余った RADEON 9600 (non-pro) はどうしよう。

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お金かけた分、ネタにしないといけないという脅迫観念。

CPU : Intel Pentium4 3.0GHz(Northwood, FSB 800MHz)
Celeron でなく Pentium を買えるくらい稼げるようになったのだなと小市民的幸福を得るためのもの。とはいえ、高速メモリに高速 HDD を組み合わせればやはり動作がキビキビして気持ちがよいものです。

Mainboard : AOpen AX4SG MAXII
「文明開化書房」からの引用など、苦笑を誘うネタがちりばめられた博士と女の子の掛け合いで進行するフルカラーのマニュアルに加えて、一般的な PC の組み立て方のマニュアル、スマート IDE ケーブル、Windows 上から BIOS や マザーボードを制御するソフトウェアが入った CD-ROM なんかが付属。至れり尽くせりです。英語の薄っぺらいマニュアルと安っぽい IDE ケーブル と ドライバ CD-ROM が入っただけの一昔前のマザーボードから思えば全てが輝いています。かなりお勧めできます。
ただし、私の買ったリビジョンの BIOS だと、PCI に TV キャプチャボードを挿していると VGA エラー が出て起動しないという不具合があり、しばらく原因が分からず苦闘しました。台湾の本社の web サイトには載っておらず、日本の web サイトにのみ 対策済み BIOS が掲載されていたというオチでした。この点だけ注意。

Main Memory : IO-DATA機器 512MB(PC3200, DDR400, Sumsung 製チップ)×2
デュアルチャンネルにするにはメモリの相性に気をつけろという噂を信じて、ノーブランド品ではなく有名メーカー製のものを選択。ひとまず 512MB一枚だけ買って様子見してから買い足したら、微妙に値上がり……。

HDD : Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y160M0 (160GB, 7200rpm, 8MB Buffer, Serial ATA)
まだ壊れた経験がないってだけで Maxtor 製を選択。ケーブルが細くて抜き差ししやすいってだけで Serial ATA モデルを選択。録画用に使うなら高速なものをってだけで 7200rpm モデルを選択。
確かに7200rpmだけあって読み書き高速で快適ですが、アクセス音の自己主張が激しいのには閉口。
静かさを優先するなら5400rpmモデルが無難ですね。
HDD の故障を過去2度経験しているため RAID 1 (ミラーリング)しないと気が済まないので、当然のごとく2台購入。

DVD : Pioneer DVR-A07-J-BK
静かな DVD±R ドライブという選択基準。確かに比較的静か。

VGA : Sapphire Radeon 9600 Atlantis 256MB
VGA チップの冷却ファンは小さいだけに甲高い騒音を発するので、とにかくファンレス製品が絶対条件、3Dゲームをバリバリやるわけでもないから1万円ちょっとくらいの製品でいいや、という考えのもと購入したのがこれ。
当世では中の下くらいの 3D 性能ですが、「イース VI 」「 Call of Duty 」「 Lineage II 」も XGA なら十分普通に遊べています。
これを買うまで 3D ゲームなんて 「 Ragnarok Online 」くらいしかやったことがない人間の言うことなので、あまり説得力がないかもしれませんが。

FDD : MITSUMI FA404M
買ったはいいですがドライバのインストールに使っただけで、メモリリーダ部分は未使用。マザーボードの内部 USB 端子を一箇所消費します。

Case : Cooler Master Praetorian(Silver)
アルミの高級感があるシンプルなデザインで、ソルダムのケースより安いのにつられて購入。
マザーボード部分を引き出せるのがよいです。
8cm のファンが4箇所設置されていて冷却にはいいのですが、これが高速回転のため非常にうるさいです。ファンコントローラが必須。しかしうち3つは電源ユニットから電源を取り出す4ピンファンなので、一般的なファンコントローラーにつなぐには3ピンコネクタに変換する必要があります。ドライブの設置をねじ締めで行うので面倒なのも減点要因。
しかしデザインが好みですし剛性があってドライブの振動で共振を起こさないので、そこそこ満足。

電源 : Super Flower SF-400TS
14cm のファンはインパクトあり。おかげで風量は十分ですが最低回転でも少々うるさめ。最高回転設定だと存在感にあふれた音を出してくれます。
購入の決め手は、静かさを売りとする大型ファン搭載電源の中でも12Vが出力25Aと高い出力を謳っているところです。

ファンコントローラ : Super Flower Fan Master SF-609
フロントベゼルや液晶バックライトの色を変えて楽しめるのが売りでしょうか。

Mouse : Microsoft Wireless Intellimouse Explorer
ワイヤレスは便利ですが左側面の二つのボタンは間違って押してしまうことがしばしばで、かえって不便かも。
ホイールの回転がスムーズで気持ちいいですが、ホイールクリックがしづらいのも不満。
しっかり握って使うことが要求される商品です。

CPU クーラー : Glacial Tech Igloo 4350 Light
Pentium4 2.8GHz までの対応であることに、設置してから2週間後に気づきました。1950回転固定で騒音 20dB の静穏を売りにしている商品で、さすがに20dBってことはないでしょうが比較的静かです。キンキンガーガーうるさいということはありません。
この設置環境では気温22度くらいでアイドル時36度、3D ゲームを1時間遊ぶと51度くらいまで上昇。

TV キャプチャカード : BUFFALO PC-MV5DX/PCI
ハードウェアエンコードのキャプチャカードですが、DivX などのコーデックを使って気楽に AVI キャプチャを行えるのがよいです。この手の製品には珍しく、ユーザの声を汲み取って比較的マメに付属録画ソフトウェアがアップデートされるのも嬉しいです。

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他人の PC の話なんてつまらないものですが、レビューも含めて書きますので暇な人は読んでください。
さて以前より PC で TV を見たい、録画したいと以前から思っていたものの、所有するデスクトップ機「 Eureka 」号は、1999年に購入したショップブランド PC を、パーツをとっかえひっかえして延命させてきた品。Celeron 1.1 GHz、HDD が5400rpm の40GBとあっては動画用途には厳しく、さらに本体からはファンが故障して異音発生中。この度思い切って新たにもう一台組むことにしました。
「 Eureka 」号は修理して、居間に鎮座する NEC の PC-9821V13(1996年製、Pentium 133MHz、メインメモリ24MB の Windows 95機!)を追い出して余生を過ごしてもらうことにします。Windows 95機といってもモニタが PC-9821 用独自仕様なので使い回しが出来ず、Acer の AL1521 を38,535円で購入しました。サブ機のモニターなのでそう高いものは要らないのですが、私はデジタル( DVI )接続が出来る液晶モニターしか使わないというこだわりがあります。しかしそれを満たすものとなると、一番安いものでも15インチで4万円近くになってしまうのです。アナログ( D-SUB ) 接続のみの製品なら、激安品が3万円あたりで売られているのですが。しかし AL1521 はコンパクトで軽くデジタルらしい鮮明な画質なので、新しい PC を組むときのテスト用モニタとしても活躍しました。
「 Eureka 」号をバラして、異音の原因と思っていた Delta 製電源を御馴染み安物静穏電源 SILENTKING2 に交換してみたところ、真犯人は Joytech のビデオカード Apollo 3D Thrill 315 Pro のチップファンであることが判明。元の電源の冷却ファンは異音発生を通り過ぎて既に死亡されておりました。発熱の少ない SiS 315 チップなので、チップファンは取り外してヒートシンクを取り付け、静穏化。しかしおかげで CPU 冷却ファン(Intel リテール品)の五月蝿さが際立ちます。静穏スパイラル!

さて、新たに組む PC は、静かさと性能のバランスを考えて次のような構成になりました。価格は購入時(主に4月末ごろ)のもので、税込です。



  • CPU : Intel Pentium4 3.0GHz(Northwood, FSB 800MHz) @ツクモなんば、\23,793-

  • Mainboard : AOpen AX4SG MAXII @BEST DO!本店、 \15,390-

  • Main Memory : IO-DATA機器 512MB(PC3200, DDR400, Sumsung 製チップ)@ツクモなんば、\14,259- (交換保証 \1,050-込)

  • Main Memory : IO-DATA機器 512MB(PC3200, DDR400, Sumsung 製チップ)@ツクモなんば、\14,679- (交換保証 \1,050-込、一ヵ月後買い足し)

  • HDD : Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y160M0 (160GB, 7200rpm, 8MB Buffer, Serial ATA) @FAITH 大阪日本橋店、\13,000-くらい

  • HDD : Maxtor DiamondMax Plus 9 6Y160M0 (160GB, 7200rpm, 8MB Buffer, Serial ATA) @FAITH 大阪日本橋店、\13,000-くらい

  • DVD : Pioneer DVR-A07-J-BK @FAITH 大阪日本橋店、\16,770-

  • VGA : Sapphire Radeon 9600 Atlantis 256MB @パソコン工房本店、\12,970-

  • FDD : MITSUMI FA404M(メモリカードリーダー付、バルク)@FAITH 大阪日本橋店、\4,169-

  • Case : Cooler Master Praetorian(Silver) @ツクモなんば、\19,740-

  • 電源 : Super Flower SF-400TS@DOS/V パラダイス、\10,290-

  • ファンコントローラ : Super Flower Fan Master SF-609 @FAITH 大阪日本橋店、\4,500-くらい

  • Mouse : Microsoft Wireless Intellimouse Explorer @FAITH 大阪日本橋店、\5,570-

  • CPU クーラー : Glacial Tech Igloo 4350 Light @FAITH 大阪日本橋店、\1,970-

  • TV キャプチャカード : BUFFALO PC-MV5DX/PCI \18,690- @ヨドバシカメラマルチメディア梅田

  • 電源ピン変換ケーブル : 品名不詳のもの二個 @USER'S SIDE 本店、\609-

  • OS : Windows XP Professional OEM 版 @ツクモなんば、\20,684


安物を避けて定評のあるパーツを買っていったら、結局21万円くらい使うことになってしまいました。金がかかったのと、筐体の外観にちなんで LAN 上での名前を「 Argent 」と命名。


個々のパーツのレビューは後日に……。


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