プロ野球の最近のブログ記事

野球のユニフォームのズボンはニッカーボッカーズが元になっているので、膝と足首の中間くらいの丈のものであるのが普通だった。
しかし、今のプロ野球ではそのようなズボンを穿いている人はとても少ない。
復刻ユニフォームがここ数年プロ野球で流行しているが、ズボンだけ現代に合わせて長くなっているためにプレイヤーが着た姿には相当な違和感を覚える。

いつくらいからズボンの丈が長くなりだしたか、webで写真を探してみた。
探すのが面倒だったのでほとんど阪神タイガースの写真ばかりだし抜けが多いが、どうやら1993年から1994年ごろにズボンの丈が伸びたようだ。
ただし、まだストッキングは見えているし、アンダーストッキング(白い部分)も確認できる。
100年以上丈の短いズボンで行われてきたのに唐突な変化である。
しかし、この変化について当時マスコミで報道されていた覚えはない。

2003年ごろにはストッキングこそ見えるものの、アンダーストッキングが見えるような穴が大きいストッキングは着用されなくなっていたようだ。
記憶に新しい2005年にはズボンのタイプがすっかり多様化していることがわかる。
わずかにストッキングが見える半端な丈のズボンが廃れる寸前だったのだろうか。
裾が絞られていないストレートタイプのズボンの着用者も現れ、スパイクのかかとで裾を踏みそうになるくらい長い。

ユニフォームについての著書のある綱島理友氏なら、変化の理由とか正確な年代とか知っているのかな。

1964年(ハイカットタイプ)

1973年(ハイカットタイプ)

1985年(ハイカットタイプ)

1990年(ハイカットタイプ)

1991年(ハイカットタイプ)

1992年か1993年(ハイカットタイプ)

1993年(ハイカットタイプ)


1994年(ちょい見せタイプ、ローカットストッキング?)

1996年(ちょい見せタイプ、ローカットストッキング?)

1997年(ちょい見せタイプ、ローカットストッキング?)

1998年(ちょい見せタイプ、ハイカットストッキング)

1999年(ちょい見せタイプ、ハイカットストッキング)

2000年(ちょい見せタイプ、ハイカットストッキング)


2003年(ちょい見せタイプ、ローカットストッキング?)

2004年(ちょい見せタイプ、ローカットストッキング?)


2005年(左:ストレート・ロングタイプ、右;スリム・ロングタイプ・靴高)

2005年(ハイカットタイプ、ローカットストッキング?)

2005年(スリム・ロングタイプ、ストラップつき)

2005年(スリム・ロングタイプ、ストラップつき)

2005年(ちょい見せタイプ、ローカットストッキング?)


2009年(ストレート・ロングタイプ)

2009年(スリム・ロングタイプ・靴高)

2009年(ストレート・ロングタイプ、ストラップつき?)

2009年(ハイカットタイプ、ローカットストッキング?)

2010年(ストレート・ロングタイプ)

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12 août 2010

強力打線?

8月10日ウエスタンリーグのバファローズ対カープ、バファローズの先発メンバー。

1. 4 バイナム
2. 6 大引
3. DH セギノール
4. 5 ラロッカ
5. 8 下山
6. 7 田口
7. 9 大村
8. 2 日高
9. 3 喜田剛

8イニングを7安打・2四球で1得点。
二軍で育成というフレーズとは縁のない面々だが、相手のピッチャー今村の育成にはなったかもしれない。
あるいは、戦力外通告回避競争。

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私の母は熱心な阪神タイガースファンだが、「金本を出すな」と主張している。
私も同意である。
ここで、セイバーメトリクスで使われる指標XR27を使ってみよう。
XR27とは、打順の1番から9番まで全部同一人物で1ゲーム戦ったら何点取れるか、という計算で導き出される数。
ブラゼルのXR27は8月8日終了時で7.38だから、全員ブラゼルだったら1ゲームで7.38点取れる計算である。

金本のXR27は、4.14。

それに対して、他の外野手(もしくは外野も守れる人)のXR27はどうか。

マートン:6.24
平野:5.17
桜井:4.92
浅井:5.79
林:5.64
藤川俊:1.77
葛城:2.40
桧山:1.97
狩野:2.39

以上の数値から判断すると、外野の布陣は攻撃面のみを考えれば、林・浅井・マートンが正しいと思われる。
守備も考慮すれば、なおさら金本の出番は遠のく。
チームの勝利を考えるならば代打専門にするか、来年に賭けて治療に専念させるのがいいと思う。

それにしても桧山の1.97って、何が代打の神様なんだろう。
貧乏神か疫病神じゃないか。
関本が6.68だから、彼こそ代打の切り札に相応しい。
桧山は一軍枠の無駄だからさっさと二軍に落とすか解雇して、若手に機会を与えるべき。

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10 août 2010

盗塁数

今年のNPBのチーム打撃成績(8月8日終了時)を見ていて、気が付いた。
盗塁数である。

ホークス:116 (105ゲーム)
バファローズ:19 (103ゲーム)

極端な差がある。
116は12球団中最多であり、19は最少でもある。

1試合あたりの得点数を見ると、

ホークス:4.55
バファローズ:4.67

バファローズの方が多かった。

ホームラン数は、

ホークス:107
バファローズ;111

そんなに変わらない。

1試合あたりの安打数は、

ホークス:9.25
バファローズ:9.25

互角である。

しかし、長打率は

ホークス:.416
バファローズ:.421

少しバファローズの方が長打が多いようだ。

出塁率に関しても、
ホークス:.324
バファローズ:.337

少しバファローズの方が高い。

もっと詳しいデータとサンプル量が必要だから上記の数字だけで断言はできないのだが、セイバーメトリクスで軽視されているとおり、やっぱり盗塁はあまり得点に寄与しないのか、と思った。

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・マリーンズは4度も満塁の得点機を作ったのに1点も取れなかった。(16残塁)さすが満塁に弱いチーム。
・絶不調の3番・4番にホームランを食らう小松って……。
・小松、速球が135km程度だったけどこんなに遅かったっけ?
・古川は4連投だったらしいけど速球が走ってたし変化球も切れてた。さすがドラ1。あの投球が続けば左の中継ぎエース。
・前田祐二は右打者に切れ込む大きいスライダー?がよかった。また使ってもらえそう。
・吉見はコーナーに速球がバシバシ決まるわ、うんこカーブもストライクが取れるわで神々しかった。あの投球が昔から毎回続いてたら今の年俸は10倍だったろうに。的場と相性がいいのかな。

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リストアップしたら、うんこピッチャーばかりで絶望した。
こんだけ毎年毎年ハズレばっかり獲得してたらそりゃ勝てない。
スカウトの見る目がないのか、目玉高校生投手に突撃する度胸がないのか、育成能力がないのか。
どうせドラフトで獲得しても契約金の無駄に終わるんだから、いっそのこと諦めてFAとトライアウト組の獲得のみに絞ったらどうでしょう。
まあ、今年の加賀繁は久しぶりの当たりのような気がしないでもないけど……。

*赤字は活躍したと個人的に判断した人物

1996
1.川村丈夫(日本石油)
2.森中聖雄(東海大)
5.神田大介(花咲徳栄高)

1997
1.谷口邦幸(町野高)
3.関屋智義(愛知高)

1998
2.矢野英司(法政大)

1999
2.木塚敦志(明治大)
3.村西哲幸(比叡山高)
4.鈴木寛樹(掛川西高)
5.南竜介(報徳学園高)
7.中野渡進(三菱自動車川崎)

2000
2.吉見祐治(東北福祉大)
3.後藤伸也(東北高)
4.東和政(宿毛高)
5.鈴木健之(藤代高)
7.稲嶺茂夫(東海大)
8.竹下慎太郎(大分硬式野球倶楽部)

2001
1.秦裕二(智弁学園高)
4.岡本直也(岡山理大付高)
5.田﨑昌弘(JR九州)
6.千葉英貴(日大三高)

2002
自.土居龍太郎(法政大)
4.加藤武治(三菱ふそう川崎)
7.飯田龍一郎(育英高)
9.堤内健(日大)

2003
自.吉川輝昭(日本文理大)
自.森大輔(三菱ふそう川崎)
4.牛田成樹(明治大)

2004
自.染田賢作(同志社大)
自.那須野巧(日本大)
5.岸本秀樹(近畿大)
7.橋本太郎(大体大浪商高)
9.松家卓弘(東京大)

2005
高1.山口俊(柳ヶ浦高)
大社希.高宮和也(ホンダ鈴鹿)
大社4.三橋直樹(日産自動車)

2006
高1.北篤(小松工高)
大社希.高崎健太郎(日産自動車)
大社3.木村雄太(東京ガス) *入団拒否
大社6.吉原道臣(ホンダ)

2007
高1.田中健二朗(常葉学園菊川高)
高3.大田阿斗里(帝京高)
高4.佐藤祥万(文星芸大付高)
大社1.小林太志(JR東日本)
大社3.桑原謙太朗(奈良産業大学)
育成.関口雄大(滋賀大)
育成.杉本昌都(水戸短大付高)

2008
2.藤江均(東邦ガス)
5.小杉陽太(JR東日本)

2009
2.加賀繁(住友金属鹿島)
3.安斉雄虎(向上高)
4.真下貴之(東海大望洋高)
5.福田岳洋(四国九州IL・香川)

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5 août 2010

合掌

西村マリーンズは東北の地にて散華いたしました。
故人の冥福をお祈り申し上げます。

      ,,,
( ゚д゚)つ┃

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31 juillet 2010

大久保博元世代

■西武・デーブ大久保コーチを電撃解任!!5■
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/base/1280538506/198

198 名前:代打名無し@実況は実況板で [sage] 投稿日:2010/07/31(土) 21:55:31 ID:jWQKbvrS0 [2/3]

大久保世代(1966年4月から1967年3月生まれ)ベストナイン



1.セカンド 吉田(近鉄)

2.ファースト 山口(阪神→ヤクルト)

3.ショート 野村(広島)

4.キャッチャー 大久保(西武→巨人軍4番)

5.DH 初芝(ロッテ) 

6.サード 田辺(西武)

7.レフト 湯上谷(南海)

8.センター 森(日ハム)

9.ライト 安田(南海)



投)嶋田(阪神)、杉本(広島)、田口(南海)

本当に大久保世代は谷間というか人材不足だなあ...

前年(池山、水野、吉井)、後年(kk、佐々木、中山)ならいくらでもメンバーいるのにね。


一軍で実績を残した人はもっと居る。
ざっと調べてみたところ、
高橋智、山崎慎太郎、中村武志、井上真二、平井光親、中根仁。
吉田豊彦、定詰雅彦、湯舟敏郎。

シーズン二桁勝利したこともある山崎、吉田、湯舟の三人を忘れたら可哀想。
嶋田は高校時代はピッチャーだったけどプロでは外野手での出場の方が多い。
(実は私、何故か野手転向後の嶋田ファンだった。)
通算成績から考えればいくらなんでも大久保はベストナインには入れない。
中村の圧倒的勝利。
大久保は出場試合数でも安打数でも定詰にすら負けている。
投稿者は大久保ファンなのかな。

オーダーを組むとしたら、

1.ショート 野村(広島)
2.セカンド 湯上谷(南海)
3.レフト 高橋(阪急)
4.ファースト 初芝(ロッテ)
5.ライト 中根(近鉄)
6.サード 田辺(西武)
7.DH 吉田(近鉄)
8.キャッチャー 中村(中日)
9.センター 平井(ロッテ)

P 山崎(近鉄)、吉田(南海)、湯舟(阪神)

こんなもんでしょう。
個人的には初芝はサードに入れておきたいけど。

……などと書いてる間に、投稿者はやっぱりツッコミ入れられてた。

(追記)笘篠賢治も同学年。

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インフィールドフライのルールの説明で、よく引き合いに出される達川光男の「サヨナラインフィールドフライ事件」。
有名なくせに文章でしか紹介されてこなかったその事件の映像が、ニコニコ動画に投稿されていた。

↑アカウントを持っていなくても再生できます。

以下、文章で解説。

事件が起きたのは1991年6月5日の横浜大洋ホエールズ対広島カープ戦。
2対2で迎えた9回の裏、1アウト満塁。
ホエールズの打者、清水が三塁側ライン寄りのファールゾーンにフライを打ち上げる。
打者清水はアウトだと思い、バットを地面に叩きつけて悔しがる。
球審は「インフィールドフライ・イフ・フェア」を宣告。
(ファールじゃなくてフェアだったらインフィールドフライになるよ、という意味)
普通に捕球すればフェアかファールかは別として、バッターボックス近くのキャッチャーフライというところ。
カープのキャッチャー達川はファールゾーン側に体を向けて捕球体勢に入って、見上げながらボールを待ち構えつつ移動する。
ボールがフェアゾーンに流れてきたところで、達川は腕を下ろしくるりと内野に体を向けた。
その瞬間、ボールはフェアゾーンへ落ちる。
落ちて跳ねたボールを達川がフェアゾーン内で捕球。
フェアが成立したので、インフィールドフライも成立した。

インフィールドフライは、平凡な内野フライを野手がわざと落球して併殺を狙うことを防ぐために、打者を強制的にアウトにするルールである。
ボールが捕球されようがされまいが、とにかく打者がアウトになる。
ということで、打者清水はこの時点でアウト(2アウト目)である。
そして各塁の走者の進塁義務は消滅する。
達川はボールを捕球していないので、走者は元の塁に戻る(リタッチ)義務もなくなっている。
次の塁を狙うも自由、元の塁に戻って留まり続けるも自由。

しかし、ルールを理解していない打者清水は、自分がアウトになっておらず進塁義務があると勘違いして、バットを持ったまま小走りに一塁方向へ走りかけた。
これまたルールを理解していない達川は、併殺を行おうとしてホームベースを踏んで一塁へ送球した。
もう一人、ルールを理解していない三塁走者山崎は、「併殺が成立して3アウトだ」とでも言うように天を仰ぎつつ、進塁義務がないのに小走りで本塁へ進んできて、その勢いで本塁を踏んだ。
山崎をアウトにするためには、達川はボールを持ったまま山崎にタッチしなければならないのだが、ボールは一塁に投げられてしまっている。
したがって、山崎が本塁を踏んだ瞬間、球審は得点成立を宣告。
ホエールズのサヨナラ勝ちとなった。

ちなみに球審の声に驚いた山崎が振りむいて、念のため右足を本塁にひょいっと乗せて確実に踏んだことを暗にアピールしている。
達川は、「自分はちゃんと本塁を踏んだ」と的外れなアピールをしているような様子だった。
達川が狙ったような併殺を防ぐためのルールが「インフィールドフライ」なのに。

ルールはちゃんとルールブックを読んで理解しておきましょう。

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マリーンズ対カープ3回戦。
カープ先発の前田健太は伸びのあるストレートに加えて低めのストライクゾーンに決まるスライダーの曲がりが抜群。
時折混ぜるカーブも見事に制球されていて、万一打たれたとしてもヒットは続かない、という快投だった。
一方、マリーンズ先発の成瀬も3回までランナーを許さない上々の投球。
しかしさすがパ・リーグ被本塁打王である。
栗原に18本目のHRを食らってしまい、2対0。
こりゃ前田健太が怪我でもしない限りマリーンズは負けだな、という雰囲気で回は9回裏に入った。

先頭打者西岡がサードのジャッグルによる内野安打で出塁したものの、2番・3番が凡退し、これまで3三振の4番キム・テギュンを迎える。
ここで終了、のはずだった。
しかしカープバッテリーは何故かインコースの球を使わず、外角一辺倒の配球。
おかげで外角のスライダーが苦手なキム・テギュンとはいえ、ファウルで粘られた挙句ボールを見極められてフォアボールとなった。
(ちなみにその間、インフィールドに落ちるキャッチャーフライを石原がお見合いで落としてしまったものの、落ち着いて内野手を制してファールにするという珍プレーもあった。)
そして2アウト1・2塁となって迎えた5番大松に甘めに入ってきたスライダーを右中間に運ばれ、フェンス直撃のツーベースヒット。
1塁ランナーもホームに帰り、マリーンズが土壇場で同点に追い付いた。

続く6番サブローは貫禄の凡退で、前田健太は結局143球を投げて勝ち負けつかず。

まあ、9回2アウトまでは前田健太が素晴らしい投球を見せていただけに、「監督やコーチはなんで交代させなかったんだ」と文句をつける人はいないと思う。
今の広島カープに前田健太以上の投球が出来る人は居ないから。
キム・テギュンに対し、見せ球ですらインコースを使わなかった石原のリードは不思議ではあるが……。

それにしても謎だったのは12回表のカープの攻撃だ。

依然2対2の同点。
マリーンズの投手はこの回から伊藤。
先頭の広瀬は打撃好調、レフト線に2ベースを放ち、ノーアウト2塁。
続く天谷にはストライクが入らずフォアボールとなり、ノーアウト1塁・2塁。
伊藤は制球力のなさを如何なく発揮していた。
絶好の勝ち越しの機会である。
このあと、カープの打順は

レフト・迎
キャッチャー・石原
サード・木村

と続く。
残っている野手は、倉、石井、フィオ。
打撃不振の迎だけに、バントをさせるか、あるいは迎に代打を出すというところだ。

ここでカープの野村監督は、代打フィオを告げる。
そして初球、フィオはバントの構えを見せて見送り、ボール。
迎は決してバントが下手な訳ではないはずだが、わざわざ外国人バッターを代打に出してバントか?
しかし、フィオが機転を利かせてマリーンズに揺さぶりをかけた可能性も否定できない。
続く2球目……これもバント。
三塁方向へ転がそうとしたボールは投手よりに転がり、2塁ランナーは3塁で封殺されてしまった。
1アウト1塁、2塁。

8番石原は初球の直球をライト前に運ぶ。
ライトが浅く守っていたため、2塁ランナーは3塁でストップ。
1アウト満塁。

9番木村には代打が送られず、そのまま打席へ。
打ち返した打球は投手の足元へ飛んだ。
伊藤が座り込んで止めてそのままキャッチ、サードへ投げて併殺。
結局カープは無得点に終わった。

振り返ってみると、なぜ迎に代打・フィオを送ったのか。
なぜフィオにバントをさせたのか。
意表を突くにしても、1球目で決めることができなかったところで上策ではなくなった。
どうせ代打でバントをさせるなら、石井では駄目だったのか。
石原なり木村なりのところで代打フィオ、という手もあったのではないか。
木村に代打を出さなかったのはなぜか。

素人でも首を傾げてしまう采配だった。
カープのプレイヤーにとっては尚更だろう。
チーム成績の低迷とあいまって、監督への信頼が一層下がってしまうのではないか。
カープファンのみなさんは本当にお気の毒である。

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Youtubeより。

作者は何者だと言いたくなるアーカイブ量ですが。
アキーノとかハートリーとかが入っててちょっとツボにはまった。

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http://pds18.egloos.com/pds/201005/03/62/c0017862_4bde9a80000e7.jpg

!?
誰ですか、この美男子。

比較:現在の姿

ハンファ入団当時85kgだった体重が115kgに増えたそうな……。
おかげでノーステップでも打てる下半身の粘りとパワーがついたのかもしれないけど。

おまけ:2010年5月4日(火) 金沢 第7競走

そういえば大松は石川県出身だった。
スポンサーは金森栄治?

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18 avril 2010

スマッシュヒット

北方領土と阪神の金本のバックホームはどっちが かえってくる可能性がありますか? - Yahoo!知恵袋

いしいひさいちっぽい。

ちなみに今年の26ゲーム目で1500ゲーム連続フルイニング出場達成見込み。
球団は既に記念グッズを作っちゃってるだろうし、本人や監督がどう考えているにせよ、インフルエンザとか結核とかにかかりでもしない限り出場させ続けるんでしょう。

【追記】
と書いて12時間も経たないうちにスタメン落ちで、連続フルイニング出場記録ストップ。

http://www.youtube.com/watch?v=AzHkYwHgjn0

ここまで引っ張ってストップさせるかと思う一方で、ここまで引っ張ったからこそストップできたのかとも思う。

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プロ野球シーズン到来ですが。

2009年度シーズンでの西岡剛への批判行動、バレンタイン監督解任に伴う球団への抗議行動がきっかけで千葉ロッテマリーンズ応援団「 MVP 」が解散したらしく、応援歌に大分変更が加えられたようです。

既存の応援歌も合いの手やプレイヤー名だけのものから歌詞がついて、1990年代に先祖がえりした感じ。

特筆すべきは神戸拓光の応援歌で、Dropkick Muphys の「 For Boston 」(デリック・メイ→マット・フランコ→神戸拓光)に代わり、同人ゲーム『東方』シリーズから「 U.N.オーエンは彼女なのか? 」が採用されました。応援歌だけにオーエン歌ってことですか。ニコニコ動画でアレンジ曲が多数投稿されている有名な曲だけに、球場で撮影された動画がニコニコ動画に投稿されるや22万ヒットしていました。

千葉ロッテマリーンズ 神戸拓光 UNオーエンは彼女なのか? 東方

【東方紅魔郷】U.N.オーエンは彼女なのか?【原曲】

ニコニコ動画で人気のゲーム『アイドルマスター』からも一曲採用。ヒットが出た時に演奏される曲が、『アイドルマスター SP』より「キラメキラリ」。

千葉ロッテマリーンズ ヒットテーマ2

アイドルマスターSP キラメキラリ

ゲーム音楽からプロ野球応援歌に転用というと、吉田剛(近鉄バファローズ)の「スカイキッド」がよく知られているところですが、マリーンズでも諸積兼司の「スペランカー」やヴァル・パスクチの「リブルラブル」で既に実績があります。

その他、新応援歌は下記を参照のこと。


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2009年の千葉ロッテマリーンズにやってきた二人の新外国人野手、ランビンとバーナムJr。
実績を見る限り迫力不足の中距離打者という感じで、ジャックとスパイクの再来でないことを祈らざるを得なかったが、結果として悪い予感が的中してしまった。
成績不振にも関わらずバレンタイン監督が起用し続けたため、ジャックとスパイクよりは出場試合数が多いが、出場試合数を同程度に換算しても五十歩百歩だ。

1996年
ジャック・ドウティー 19試合 打率.119(42打数5安打) 本塁打0 打点4 四死球3 三振13
ランディ・レディ(スパイク)30試合 打率.200(90打数18安打) 本塁打1 打点11 四死球16 三振22

2009年
チェイス・モロー・ランビン 58試合 打率.191(120打数23安打) 本塁打4 打点12 四死球10 三振34
ゲイリー・ロバート・バーナム・ジュニア 73試合 打率.217(147打数32安打) 本塁打4 打点22 四死球30 三振37


ランビンとバーナムJrについて、シーズン開始前に島田紳介は「絶対に活躍しない」と TV 番組で断言していた。
よくわかっていらっしゃる。

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6 décembre 2008

長野久義外野手

千葉ロッテマリーンズにドラフト2位指名を受けたものの、入団を拒否した HONDA の長野久義外野手について。

社会人野球でのプレイの録画を見たけど、完成された即戦力プレイヤーというより、素材型のような気がする。
打撃で一軍のレギュラークラスと呼べるくらいになるには、2・3年かかると見た。
長打力があるらしいけど、安定感のないフォームで打率が残せなさそう。
足は速い。
守備力は不明。

来年ジャイアンツに入っても、その2年後くらいに谷と外国人野手が抜けて高橋由伸が怪我をすればレギュラーに食い込めるかも、くらいじゃないかな。
亀井・鈴木・工藤が競争相手ってのは厳しい。
右打ちなのは好材料だけど、矢野に勝てるだろうか。

社会人野球出身の野手で、25歳以上でプロに入ってレギュラークラスの成績を残す人ってなかなか居ないんですよね。
ピッチャーなら話は別なんだけど……。
近年で言うと、鷹野史寿、草野大輔、早川大輔が一番成功している部類じゃないかな。
長野も、「都合よく仮定して早川クラス」なんじゃないかと思えてならない。

マリーンズの外野陣はサブローが抜けると守備が壊滅的だし、中途半端な成績のプレイヤーがひしめいているから、長野がプロ野球人として挑むならうってつけのチーム。
大塚・竹原相手ならいい勝負になりそうだ。
プロ野球人であるよりジャイアンツの一員になりたいのか、関係者がジャイアンツと繋がってるのかは判らないけど、とりあえず社会人野球で文句のない成績を挙げてプロに入ってきてくれたら面白い。

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オリックス球団の二軍、サーパスの「サーパス神戸」時代の応援歌「明日を見せてやれ」を発見。
試聴はこちら(にこ☆さうんど)。

スカイマークスタジアムでデーゲーム一軍、ナイトゲーム二軍の親子ゲームがあるとゲームの合間に流れてて、お気に入りの曲だったのだけど CD が非売品で入手困難。
おまけにブルーウェーブとバファローズの合併の影響か、チーム名の「サーパス神戸」が「サーパス」に変更されてしまったせいで、サビの部分の「こーおーべー」が「プーピーピー」と放送禁止のような電子音に変わってしまい非常に間抜けになった。
だから元のバージョンが聞けて幸せ。
文法が変だけど二軍にマッチしてて盛り上がりのよい歌です。

間抜けになったバージョンは下記の通り。


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阪神タイガースのルー・フォード外野手が活躍したシーンの VTR を観た。
クラウチング気味だが平行の構えで、ボックス内の位置は普通。
引っ張りは得意か。
パッと見た印象では、リック・ショートのバッティングを窮屈にした……という感じ。
背番号が同じなのはただの偶然か。
長打を意識しなければアベレージ・ヒッターとしてマシな成績を残せるかもしれない。
ホームランの少ない外国人野手を許容するチームじゃないのが問題だけど。
あと、あの手のバッティング・フォームの外国人野手で、良好な打撃成績を日本で残した人はこのところ居た覚えがない、というのも悪い予感。

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2007年1月21日、京セラドーム大阪にてマスターズリーグの「大阪ロマンズ対福岡ドンタクズ」のゲームを観戦。
大阪ドームが「京セラドーム大阪」に改称して初めての訪問ですな。

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おめでとう北海道日本ハムファイターズ!

↑祝賀会会場

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19 juillet 2006

光男記念日

「ため息がしみると君が言ったから7・18は光男記念日」

この30年近い人生において、片山光男を熱く語る人を初めて見たので記念に書き留めておく。

ISBN:4560027781

こんな立派な本を書く方の口から「五山のオグリビー」「葛井寺で近鉄選手の絵馬を探索」「池上、品田、木下」という言葉が出る。
人生って素晴らしい。

*片山光男:フリーのアナウンサー。近鉄バファローズファンにはラジオ大阪の「近鉄バファローズナイター」で馴染み深い。
京阪神の人が手っ取り早く声を聞きたければ阪急電車の駅に行くと構内放送で聞ける。

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球団合併によりスカイマークスタジアム(グリーンスタジアム神戸)での主催ゲームが減ったのが、オリックスが大阪ドームを買収したせいで来期からは一層減ることが予想されるこの頃。
少なくとも今期のスカイマークスタジアムで土日に行われるマリーンズ戦はもうないし、来期にあるかどうかもわからない。
ということで、7月8日、降雨が予想されるにもかかわらず北神戸まで出かけてきた。
実は今期初めての野球観戦である。

開門直後に現地に着いたところ、外野左翼の入場口から体育館まで長蛇の列が形成されており「ありえない!」と驚くとともに「座れるのか?」と臆したが、十分よい席を確保できた。

ゲーム開始まで時間はたっぷりあり、マリーンズの打撃練習をしばし眺めるが、スタンドインは1本だけ。
打棒が湿っている。


そんな様子を眺めつつ、今日で最後になるかもしれない当地の名物、モンスタードッグを食す。

怪しい空模様の中ゲーム開始。
マリーンズは立ち上がりのバファウェーブ先発ピッチャー、デイビーを攻める。
ヒット2本で得点機を作り、今日5番に座るワトソンがシングルヒットを放って1点を先制。
しかし後続が続かず得点は1点どまり。

マリーンズの先発ピッチャーは渡辺俊介。
今年は調子が良くない。
今日も先制直後の1回裏、ランナーを一人置いて、バファウェーブの4番に座った北川にレフトポール際へ2ランホームランを叩き込まれる。
あっという間に2対1。

マリーンズ打線はデイビーの荒れ球に翻弄され凡打を重ねる。
そのうちデイビーも調子を取り戻しコントロールが良くなってきて、余計打ちづらくなる。
さすが山地に近いせいか、断続的に雨が降ったり止んだりして観ている方もつらい。
雨の中、渡辺俊介も力投。
しり上がりにピッチングはよくなり、うまくバッターのタイミングを外してフライを打たせテンポよく無得点に抑えていく。

デイビーやその後を継いだバファウェーブのリリーフピッチャーからヒットを放つマリーンズだが後が続かない。
ランナーが出てもダブルプレイで得点機を潰してしまう。
バレンタイン監督は一般的なメジャーリーグの戦術に倣いあまりバントを使わないが、今日は強攻策が全て裏目だった。
ゼロ行進が続き、渡辺俊介を援護できない。

今日は花火ナイター。
降雨があったものの無事打ち上げが行われた。
じれったいゲーム展開にちょっとした安息だ。

1点差を追うマリーンズは9回表、先頭打者の里崎がフォアボールを選び同点に追いつく足がかりを作る。
ピッチャーがサウスポーの菊地原、バッターが左打ちのフランコというところで代打大塚。
バファウェーブはクローザーの大久保を登板させた。
初球に大塚はバントを試みるが失敗。
大塚は三振が多いからバントを貫徹させろよ、と念じるが、バレンタイン監督はヒッティングに切り替える。
予想通り大塚は三振。
しかし続く今江がレフト線へしぶとくヒットを放ち、1アウト1・3塁と絶好の得点機を作り出す。
だが、大松がインコースのフォークボールに面白いように空振りを重ねて三振。
続く西岡も凡退して、あえなくマリーンズは敗北したのであった。

今年は優勝は無理かな……。

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経過

2006年6月11日、マリーンズ対ジャイアンツ第6回戦。
ゲームは雨の降り続ける中行われた。
得点は1対1のタイスコア。
3回表ジャイアンツの攻撃、2アウト1塁。
1塁ランナーは小関達也。
バッターはイ・スンヨプ。
マリーンズのピッチャー渡辺俊介の投じたボールをイ・スンヨプは弾き返し、ボールはライトスタンドへ入る。
2ランホームランで3対1、ジャイアンツがリード。
続く打者は斉藤宜之。
渡辺俊介は斉藤宜之にボールを投じようと構えるが、3塁手今江敏晃の呼び声に気づきボールを今江に投じる。
今江はボールを掴んだグラブを掲げ3塁を踏み、3塁塁審西本欣司にアピール。
西本は小関に対しアウトを宣告。
1塁ランナー小関が3塁を空過したという判定であった。
小関がアウトになった時点で3アウトが成立するため、イ・スンヨプのホームランは取り消され、無得点となった。

http://www.youtube.com/watch?v=mi5RLzFXoL0

その後フジテレビが小関の走塁を捉えた映像を放送。
グラウンドレベルの高さで、1塁カメラマン席から3塁方向を左へパンニングしながらズームで撮影したものであった。

http://www.youtube.com/watch?v=2cZ3OJtsDEM


フジテレビの映像を観て

フジテレビの映像のみでは踏んでいるか踏んでいないかは断定できない。

仮に踏んでいたとして、問題になるのは以下の点だ。

まず、小関の走塁法が悪い。
ベースを踏む際の基本は、ベース手前で外側に膨らみながら走り、ベースのピッチャーマウンド方向の「角」を、「左足」の「真ん中」で踏むことである。
しかし小関はベースをまたぎながら「右足」の「踵」でベースの「辺」を踏んでいるように見える。
しかも小関はベースを踏みにかかる際にベースを見据えていないように見える。
このような踏み方だと、3塁後方に居る審判や3塁手からは「ベースを踏まずに跨いだ」と判断される余地が生まれる。
ちなみに後続走者のイ・スンヨプは基本に忠実なベースの踏み方をしている。

また、フジテレビの映像は撮影のアングルが悪い。
小関が穿いているスパイクは踵の部分が白いため、ベースの白色とかぶってしまい、判別が困難になる。
さらに、グラウンドレベルからズームで撮影しているため、遠近が圧縮されてしまう。
右足の踵の着地点がベース上ではなく、(カメラから見て)ベース前の土の上であっても、同様の映像になる。
これは机の上にベースを見立てた消しゴムと、ランナーの足に見立てたペンを置き、机表面と同じ高さ(つまり真横)から片目で見て両者をくっつけたり隙間を作ったりする実験をすれば判る。

ところで、当日はずっと雨が降っていたから、ベースの周囲の土は水気を多く含んでいたはずだ。
踏んでいたなら泥汚れがベースについているし、踏んでいなかったら踏んでいなかったで足跡がベース周囲の土に残っていたのではないか……という疑問が生まれる。
この点が問題にならないのは、後続走者としてイ・スンヨプが3塁を踏んでいるので、かき消されてしまったからか。

ちなみに、審判には触塁を確認する義務がある。
サヨナラホームランを放った打者がホームインする際、球審に注目してみよう。
本塁上でチームメイトに祝福されて打者走者がもみくちゃになっている中、球審は足元を覗き込むようにして、打者走者がちゃんと本塁を踏んでいるかどうか確認している。
TV でもよくその姿が映っている。

内野手がランナーの触塁を確認するのも特別なことではなく、基本のプレイだ。
送球を受ける準備をしている内野手はともかくとして、手の空いた内野手は必ず触塁を確認している。
これも TV でよくその姿が映っているから、一度注目してみよう。

なお、私自身は「踏んでなかった」派。

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仰木彬さんの訃報には仰天したが、追い討ちをかけるように「マリーンズの小坂がジャイアンツへ金銭トレード」のニュースがやってきた。
衝撃だった。

私がマリーンズのゲームを生で観るようになった頃から、常にショートの位置には小坂がいた。
当たり前の光景。
今シーズンは成長著しい西岡との併用ではあったものの、安定した成績を残した。
しかしポストシーズンは負傷によりプレーオフのセカンドステージ途中から出場できず、活躍著しい西岡がクローズアップされるなか、存在を忘れられたようであった。
弱いマリーンズを黙々と支え続けた小坂が、優勝の瞬間にフィールドにいないのが寂しかった。
来年こそは雪辱を晴らして欲しいと思っていたのだが……残念である。
数日経って、気持ちの整理がついたのでつらつらと書いてみる。

それにしてもまあ、移籍先がジャイアンツですか。
これがカープだったらもう少し衝撃も少なかったのだが。
まあ、カープに小坂の年俸を払う金はないわな。
金銭トレードってところも、ジャイアンツ相手じゃ釣り合うプレイヤーがいない。
マリーンズはサウスポーが手薄だから、高橋尚成か前田幸長あたりなら獲得してもよさそうだが、ジャイアンツも投手陣が火の車だから絶対出さないだろうし。

ジャイアンツの内野陣

ジャイアンツは内野手の層が薄い。
今シーズンのジャイアンツの内野の布陣は

  • 一塁:清原
  • 二塁:仁志
  • 遊撃:二岡
  • 三塁:小久保

で概ね固定。
控えは黒田、川中、鈴木、元木、後藤といったところだった。
打撃力の点でレギュラークラスと控えクラスの実力差が大きく、レギュラークラスが負傷して出場できなくなってしまうと大幅に攻撃力が落ちてしまうことになる。
シーズン終了後、清原がバファウェーブへ移籍し、元木、後藤が現役を退いてしまった。
仁志も来年35歳になるから後継者が欲しいところである。
しかし後身となるなるべき若手は育っていない。
内野手の補強は急務だ。
そこでジャイアンツ獲得したのが小坂ということになる。

小坂誠。
驚異的な守備範囲の広さを誇る、現在の日本で最高の遊撃手。
盗塁王2回の俊足の持ち主。

だがジャイアンツというと、とにかく打撃力偏重のチームだ。
過去10年間、「守備・走塁のスペシャリスト」がレギュラーを張った例があったか?
居るか居ないかでチーム防御率が上下してしまうほどの守備力を誇る小坂といえども、打撃は期待できない。
打率は大体.250から.260くらいで、.280打てれば御の字。
俊足を生かした二塁打・三塁打こそあれ、ホームランは殆どないしバントやヒットエンドランが上手というわけでもない。
サウスポーはさっぱり打てない。
二岡を押しのけて遊撃のレギュラーを占めるとは信じがたい。
二塁手に転向するとしても、やはり仁志より打力が劣るし、プロでの守備は殆ど遊撃一筋なわけで、どれだけ活躍できるか不安が残る。

結局のところ、小坂は「代走→守備固め」で使われるのがオチなのではないかと思う。

マリーンズの内野陣

一方、小坂を放出したマリーンズの来シーズンはどうなるか。
マリーンズはこのシーズンオフ、小坂が放出された以外に初芝が引退、澤井、原井、富永、天野(ユウゴー)がクビと、内野手6人が居なくなった。
その代わりドラフトで根元、細谷の2名を指名し補充している。
予想される布陣は……

  • 一塁:福浦
  • 二塁:堀
  • 遊撃:西岡
  • 三塁:今江

もう大ベテランの堀頼みはいい加減にしたいところ。
今シーズンは腰に不安のある堀を休ませて二塁に西岡が入り遊撃が小坂という布陣もしばしばあった。
堀、小坂が故障したポストシーズンでは西岡を遊撃に固定し早坂と塀内が二塁に入っていたから、来期は堀と併用されるのは早坂もしくは塀内ということになるだろう。
西岡と同期で21歳、イースタンリーグ盗塁王の俊足を誇る早坂。
一軍定着かというところで右ひざ靭帯断裂の大怪我をしてしまい2年を棒に振った24歳の塀内。
堀は来シーズンあたりで引退が考えられるので、ポスト堀を担う堅守巧打の二塁手をということでの根元獲得だろう。
早坂も塀内も根元も左打ちだが、右打ちの控えは二塁、遊撃、三塁とどこでも守れる26歳の渡辺正人がいる。
小坂は来シーズン33歳であり FA 権を取得する。
高く売れるうちに放出して、内野陣の若返りを加速させようとの決断も納得できなくはない。

遊撃と三塁は今シーズンで完全に西岡、今江で固定できるとの判断だろうが、小坂の守備力があまりにも絶大だっただけに西岡が怪我をしたときが心配だ。
渡辺正人は守備は下手ではないけれど名手というほどでもなく、打撃力も並、万年控えで終わりそうなタイプ。
早坂も塀内も、打撃よりは守備というタイプの割に守備の安定感はイマイチで、堀のような巧打や長打は望みづらい。
バファウェーブの平野恵一くらいに育ってくれれば万々歳だが、世の中そうそう上手くはいかんわな。

もし若手が伸び悩んだら、小坂にはもう一度マリーンズに戻って一花咲かして欲しいものだ。
叶わぬ願いのような気がするけど。

なお、私が小坂の守備力をやたらと持ち上げているのに不審に思う人もいるだろう。
ファンの贔屓目じゃないのか、と。
まあ、地上波 TV で小坂の守備が放送されることはあまりないから、そう思われるのも仕方ない。
以下に挙げるプレイを見て欲しい。
「小坂がいなかったら同点にされてたかも」というシーンである。

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16 décembre 2005

名将、逝く

2005年12月15日、仰木彬さん逝去。

7年前だったか8年前だったか、アルバイト先でプロ野球シーズン終了の打ち上げの酒宴。
景品としてもらったのはオリックス・ブルーウェーブグッズの詰め合わせだった。
その中に仰木監督の写真があしらわれた下敷きがあった。
「こんなん貰っても使い道あらへんがな」
そう思ってずっと紙袋に入れっぱなしにしていた。

訃報に接して、下敷きの存在を思い出す。
こんな形で使う時が来るとは。
ありし日の姿を見つめつつ、 LAPHROAIG を飲む。
塩味が、涙を啜るように染みていく。

仰木彬の歴史はパシフィック・リーグの歴史であり、パシフィック・リーグの歴史は仰木彬の歴史でありました。
貴方は紛れもなく、私の青春の一部を形作ってくれた方です。
ありがとう仰木さん。

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おめでとう千葉ロッテマリーンズ!

祝勝会

↑祝勝会兼追悼会


今年一年、長い間お疲れ様でした。

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おめでとう千葉ロッテマリーンズ!

祝勝会

↑祝勝会

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おめでとう千葉ロッテマリーンズ!

祝勝会

↑祝勝会

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先日、甲子園球場へオールスターゲームを観に行った帰り道のこと。
阪神電鉄の甲子園駅の混雑を避けるため、球場前でしばらく立ち話をしてから駅に向かった。
甲子園駅は幹線道路を跨いだ陸橋上にプラットフォームがあり、その出入り口は
東西に一つずつ、道路の両岸に設けられている。
西口へ向かったところ、改札口からプラットフォームまで、まだ行列が詰まっていた。
道路を渡った東口も同様の混雑具合のようであった。
さてどうしようか、と横断歩道からほど近い場所で立ち話をしていたまさにその時。
右の方から突然若い女性が駆け寄ってきた。
私が着ていたマリーンズのユニフォームシャツの右袖を掴み、上目遣いに言う。
「8月の12-14日、スカイマーク行きます?」
キャッチセールスの多い都会に暮らす人間の悲しい性、話の内容を理解する前に私は「いえ」と即答。
そう言いながら、「ああ、バファウェーブ対マリーンズ戦を観に行くかということか。なかなか綺麗な姉ちゃんやなあ」と思う。
だが彼女は私の答を耳にするやいなや憮然とした顔つきとなり、一言も発することなく踵を返す。
共にオールスターゲームを観た連れだろうか、ボストンバックほどの大きなカバンを抱えた女性の元へ戻り、彼女はそのまま横断歩道の方へ向かってしまったのだった。
カバンからは縞模様の布が見えた。
さて、彼女は一体何をしたかったのだろう?

1.オリックス球団がばら撒いたタダ券が余っていたところ、マリーンズファンを見たので売りつけて小遣い稼ぎを目論んだ
2.彼女はマリーンズファンで、一緒に観戦に行く男を引っ掛けようとしていた
3.彼女はマリーンズファンではないが、マリーンズ戦を観に行こうと思っていて、一緒に行く男を引っ掛けようとしていた
4.キャッチセールス
5.創価学会への勧誘

私は多分、1だと思う。
よしんばナンパだったとしても、挨拶一つできないような礼儀のなってない人間はいくら美人でも閉口する。
ちなみに私が立ち話をしていた相手というのは、マリーンズのユニフォームシャツを着た男性1人、ゴールデンイーグルスのユニフォームシャツを着た男性1人、バファローズのユニフォームを着た男性1人、ベイスターズのユニフォームシャツを着た男性1人、普通の服装をした男性3人という構成であった。
もし読者の皆様の中に円紫師匠猫丸先輩並みの名探偵がいらっしゃるなら、推理をお聞かせ願いたい。

この時は本当に観戦予定は決まっていなかったのだが、8月に入ってから8月13日は休みと確定したので、観に行くことにした。
スカイマークスタジアムはおよそ1年ぶりである。
前に来たときは「 Yahoo! BB スタジアム」という名前で、プロ野球選手会によるストライキが行われていた。

PICT0521s.jpg


お盆の土曜日、そして毎夏恒例の花火ナイトということで混雑が予想されたのだが、支度に手間取ったためスタジアムに到着したのはゲーム開始30分前。
既にレフト外野席は座席が埋まってしまっていた。
一人ならどこか入り込めるスペースがあるだろうと思ったのに、まったく見当たらない。
仕方なく立ち見に甘んじる。
立ち見でも良好な視界を得られるのがこのスタジアムの素晴らしいところである。

PICT0522s.jpg


ゲームは、5回裏の打ち上げ花火を待たずして花火大会となった。

バファウェーブの先発ピッチャーは、今シーズンのマリーンズが苦渋を舐めている吉井。
今日も抑えられそうな不安があったが初回、2番堀がライト最前列へソロホームランを放ち先制。
福浦が凡退ののち、4番に抜擢されたサブローが起用に応えてレフトへソロホームラン。
さらに5番フランコもセンターバックスクリーン右へソロホームラン。
ソロホームラン3発で、苦手の吉井から3点をもぎ取る。

しかしマリーンズの先発ピッチャー、清水直行も立ち上がりがよくない。
ヒットとフォアボールで塁を埋め、2点を失う。
速球は140km/h出ないし、変化球も高く浮いていた。
塁が埋まると力が入るのか、速球も145km/h前後出ていたが……。

直後の2回表、パスクチのヒットに続いて橋本がライトへ2ランホームランを放ち、5対2。
再び点差を3点として、マウンドから吉井を引き摺り下ろした。

2回裏も清水は冴えない投球で、1アウト満塁のピンチを招く。
ここはなんとか無得点とするが、3回裏、先頭のガルシアに打った瞬間それと分かるソロホームランを浴びて5対3。

厳しい展開だが、今日のマリーンズは点を取られたら取り返す。
4回表、先頭のイ・スンヨプが歌藤からレフト前にヒットを放つと、続くパスクチの打球はセンターへ高々と打ちあがる。
滞空時間の長い軌道を描いて、ボールはセンターバックスクリーンにギリギリ飛び込んだ。
個人的には全然期待していなかった男の2ランホームランで、7対3。
しかし4回裏も清水は2安打を浴びて1点を失う。
7対4。

不甲斐ない清水をアシストすべく、5回表にマリーンズ打線は大爆発する。
今江のレフト前タイムリーヒットで8対4。
イ・スンヨプの右中間への二塁打で2者生還し10対4。
さらにパスクチがレフトポール際へライナーで飛び込む2打席連続の2ランホームランを放ち12対4。
おまけに西岡がライトスタンドへギリギリ飛び込むソロホームランを打って13対4。

こんだけ取れば大丈夫やろ……という訳にはいかなかった。
5回裏、またもガルシアだ。
センターバックスクリーン右へソロホームラン。
ここ数ゲームで8ホームランの量産である。
どこに投げても打たれそうな雰囲気であった。
この回、大西もバックスクリーンにソロホームランを叩き込んで、13対6となる。

ここでやっと白球の花火ではなく、火薬の花火の登場だ。
屋外球場ならではのイベントである。
ドーム球場なんてクソ食らえだ。
来年もここで観ることができればよいのだが……。

PICT0527s.jpg

火薬の花火が尽きても、花火ナイトは続く。
6回裏、清水からマウンドを受け継いだ小宮山が後藤に2ランホームランを浴びて13対8となる。

その後両チームともランナーを出すが得点に至らず、ゲームセットを迎えた。
両チーム合わせてホームラン11本が乱れ飛ぶ、大花火大会であった。

ホームランの打ち合いとなったアホなゲームは過去何度も観たことがある。
4、5年ほど前のバファローズ対ファイターズ戦、バファローズ対ホークス戦なんてホームランによる逆転また逆転の繰り返しだった。
しかしさすがに1ゲームで2桁のホームランを目撃したのは初めてだ。
これだけホームランが多いと食傷して「もういいよ」という気分になる。
何事も加減が大事である。

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球場で初めてプロ野球を生で観てから20年。
初めてオールスターゲームを生で観る機会を得た。
チケットを確保して下さった先輩に感謝、である。
舞台は阪神甲子園球場だ。

PICT0512s.jpg

座席は全席指定で、身動きが取れないほどぎっちり埋まっている。
ゲーム開始直前に到着したので、座席にたどり着くだけでも大変だった。
観客が詰まりすぎて、飲み物や食べ物の売り子も通路の左右の人くらいにしか商品を渡せない。
折角のお祭りゲームだし、ビールでも飲もうかと思ったけれども、とても買える状況ではなかった。
ホームからセンター方向に風があって、そんなに暑くなかったのがまだ幸いだった。

PICT0513s.jpg

座席位置はレフトのポール際。
パ・リーグのレフト、我らがマリーンズのイ・スンヨプが目の前に。
去年の体たらくから考えれば、まさかイ・スンヨプがオールスターに選ばれるとは思いもしなかった。
パ・リーグの先発外野手はレフトがイ・スンヨプ、センターが平野恵一、ライトがマット・フランコと、誰も本職が外野ではないという地獄外野陣である。
それもこれも SHINJO がオールスター直前に死球で負傷してしまったからだ。

PICT0514s.jpg

ゲームはパ・リーグ先発の杉内が、ご当地タイガース勢に滅多打ちを食らっていきなり3点を献上。
イ・スンヨプが見事に2ランホームランを放って1点差に詰め寄り、城島もソロホームランで加点するが、小刻みに加点するセ・リーグに追いつけない。
結局、5対3でセ・リーグの勝利に終わった。

パ・リーグは選手交代するたびにスコアボードがマニアックになっていき可笑しかった。
先発ピッチャー杉内はいいとして、小林宏之、帆足、吉武、薮田というリレーである。
球場は9割方がタイガースファンで埋まっている。
セ・パ交流戦があったとはいえ、彼らはほとんど「この選手誰?」と思ったに違いない。
今年のセ・リーグはタイガースのプレイヤーが多く選出されていて、タイガースのプレイヤーの打席が回ってくると大盛り上がりだったが、岩村とか井端とか荒木とかに打席が回ってきたときの静寂が露骨にタイガースファンというものを表していたと思う。

とはいえ、オールスターゲームは「外野応援派」にとっては楽しいものだと再確認した。
自分の贔屓のチーム以外の、特色ある応援歌を持つ選手を気兼ねなく応援できる機会である。
タイガースファンであっても清原の打席のときに「とんぼ」を歌ったり、相手チームなのにフランコの打席のときにジャンプしたりする。
レギュラーシーズンに横目で見てたものを自分でもやりたかったのである。

リードする応援団も悪乗りする。
7回には近鉄バファローズを追悼して「炎えろ!近鉄バファローズ」「近鉄バファローズの歌」を演奏。
さらには、多くのプレイヤーが選出されたマリーンズのトランペッターがディアスの応援歌を吹いたかと思えば、西村、横田、酒井、初芝の応援歌をメドレーで吹き、山本和範の応援歌も飛び出す。
私を含めた横4人はパ・リーグ好きばかり。
イーグルス、マリーンズ、バファローズのユニフォームシャツに身を包み、立ち上がって盛り上がる。
壁を形成してしまい、後ろの観客は共にパ・リーグを応援するか、諦めるか二者択一であった。
どうもすみませんでした。

オールスターゲームはじっくり観るにせよ、騒いで観るにせよ、一人で行くよりプロ野球ファンと連れ立っていくのが楽しい。
またいつか、揃って観に行きたいものだ。
それまでプロ野球がありますように。

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(*プロ野球マニアでない限り全く楽しめない記事です。)

毎年恒例、仲間内で行っている球界再編ドラフト会議に参加。
現実のプロ野球より遅れて、2005年シーズンを控えてのドラフト会議ということになる。
我がチーム、大阪メビウスは「もうすぐ球界再編ドラフト会議(2004年シーズン)」「球界再編ドラフト(2004年シーズン前)結果」の記事で示した布陣で2004年シーズンを戦い、優勝争いに加わりながらも力及ばず2位に終わっている。

2005年シーズンを控えてのチーム状況

先発ピッチャーのローテーションが組めないほど先発投手が足りなかったが、現実のプロ野球でラスとマレンが日本球界に復帰するという幸運に助けられ、先発投手は5人いる。
しかし外国人先発投手3人は現実のプロ野球で今シーズンずっと先発を維持できるかは疑わしいし、来シーズンは全員居なくなっている可能性が高い。
従って即戦力先発投手の獲得が必須。

そして先発投手陣よりも厳しい状態なのが外野手。
佐伯がファーストに回ったためレギュラー外野手が2人しかおらず、控えの外野手にも一軍レベルがいない。
一軍出場経験者を3人は確保しなければならない。
内野手は中村紀洋がメジャーリーグ挑戦のため退団してしまったが、今江敏晃の成長でその穴は埋まっている。
しかしレギュラーメンバーはベテランで占められ、層の薄さは否めないところだ。
抑え投手は佐々木主浩の故障により、調子のよい中継ぎ投手を当てるしかない苦しい状況。
こちらも高齢化が気になる。
優勝は無理としても、なんとか A クラスを確保できるだけのチーム整備を行いたい。

2005年ドラフト指名結果

1位 久保康友(マリーンズ) 投手
2位 矢野謙次(ジャイアンツ) 外野手
3位 代田建紀(マリーンズ) 外野手
4位 森跳二(カープ) 投手
5位 スペンサー(タイガース) 外野手
6位 松岡健一(スワローズ) 投手
7位 橋本義隆(ファイターズ) 投手
8位 鎌田圭司(ドラゴンズ) 内野手
9位 大松尚逸(マリーンズ) 外野手
10位 岸本秀樹(ベイスターズ) 投手

解雇

投手 吉田修司
捕手 原俊介
外野手 田村彰啓

感想

今年のドラフトの目玉、久保康友(マリーンズ)を抽選の末獲得に成功!
万歳!
これ以上ない1位指名ができた。
おかげで迷い無く即戦力外野手の獲得に走る。
本来は上位で獲得するようなプレイヤーではないけれど、自由契約となっていた矢野謙次(ジャイアンツ)と代田建紀(マリーンズ)を上位指名で確保する。
矢野謙次は現実のプロ野球で何とかしてジャイアンツを脱出して、他球団でレギュラーを獲得して欲しい。
外野のレギュラーは外国人野手でコンスタントに出場数のあるスペンサー(タイガース)を充てた。
来年は居ないだろうけど今年一年粘ってもらいたい。

久保以外の投手の補強では、現実のプロ野球で一軍登板を果たした森跳二(カープ)、橋本義隆(ファイターズ)、岸本秀樹(ベイスターズ)を獲得。
今後の成長を期待する。
肩の故障で二軍でも実戦登板がない松岡健一(スワローズ)だが、自由獲得枠入団に見合う力が甦ることを祈って獲得。

二軍といえば外野手で目下イースタン・リーグ首位打者の竹原直隆(マリーンズ)を獲得したかったのだけれど、よそにかっさらわれてしまったので止む無く大松尚逸(マリーンズ)を指名。
諸積引退後の後釜クラスになってくれれば儲けものだ。
内野手は球界最小の身長162cm(公称)という話題性と即戦力のショート守備力を備える鎌田圭司(ドラゴンズ)を指名。
井端の故障時、穴埋めに一軍に上がってきてほしい。

ともかく今回のドラフトは久保康友を獲得できただけで上出来だった。
A クラス争いがなんとか可能な範囲に収まったのではないだろうか。
谷と佐伯が復調してくれさえすれば……。

2005年予想オーダー

1 遊 井端弘和
2 二 荒木雅博
3 中 谷佳知
4 一 佐伯貴弘
5 D 清原和博
6 右 スペンサー (新入団)
7 左 柴原洋
8 三 今江敏晃
9 捕 日高剛

控え 橋本将
   G・G・佐藤
   万永貴司
   水田圭介
   川相昌弘
   矢野謙次 (新入団)
   代田建紀 (新入団)

予想投手起用

先発 黒田博樹
   新垣渚
   久保康友 (新入団)
   マレン 
   セドリック
   ラス (復帰)
中継 井場友和
   玉木重雄
   建山義紀
   立石尚行
   江草仁貴
抑え 木塚敦志

控え 高橋建
   加藤康介
   佐々木貴賀
   森跳二 (新入団)
   橋本義隆 (新入団)
   岸本秀樹 (新入団)

首脳陣

今年からお遊びにコーチも決定することに。
OBで固めた。

監督 山田久志
ヘッドコーチ 高代延博
打撃コーチ 山本和範
投手コーチ 佐藤義則
内野守備走塁コーチ 西村徳文
外野守備走塁コーチ 金森栄治
バッテリーコーチ 秦真司

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さすがに前日の疲れが残っていたようで、目が覚めたら14時。
ゲームが既に始まっていた。

これが大阪ドームのバファウェーブ対マリーンズの公式戦であれば、ゲーム途中からでも座れる席を見つけることができるだろうけど、甲子園球場じゃ前売り券を持っているといっても立ち見になる。
仕方なく TV 観戦とした。

しかし幸いなことに、ゲームは投手戦。
タイガース下柳、マリーンズ渡辺俊介両ピッチャーが好投する展開で、配球や球筋をよく観察できる TV 観戦にうってつけだった。
渡辺俊介は檜山以外にはほとんどタイミングを外すことに成功していただけに、檜山に二塁打を食らって同点に追いつかれる場面を招いたのは痛かった。

ところで、実はこの日に職場の人が外野席でタイガースを応援していたらしい。
チケット代に5000円を費やしたという。
ペナントレースの天王山だとか優勝が決定しそうなゲームだとかいう訳ではないのに。
なんとも信じがたい話だ。

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私のプロ野球ファン人生は阪神タイガースから始まった。
大阪に住み、一家揃ってタイガースファンで、物心ついた時期に1985年優勝時のタイガース・フィーバーを経験したのだから仕方ない。
その後タイガースが暗黒時代へと進むにつれてプロ野球熱は冷めていったが、1992年、タイガースが好調であわや優勝かというシーズンにプロ野球熱が再燃する。
額が増えた小遣いで「月刊タイガース」を購入するくらいだった。
大学に入り、アルバイトでパ・リーグ中心にゲームを観るようになってからはタイガースへの愛は薄れ、千葉ロッテマリーンズファンに鞍替えする。
そしてタイガース暗黒時代からお気に入りのプレイヤーだった和田豊が引退するに至って、タイガースからは完全に足を洗ったのだった。

とはいえ、長い間応援していたチームだ。
マリーンズが優勝したならば、日本一の覇権を争い真剣勝負をする相手はタイガースがいいな、という気持ちはあった。
だが、どちらも万年 B クラスのチーム。
そんな機会はそうそう訪れるはずはなかった。

しかし状況は一変した。
今年から始まった、セントラル・リーグとパシフィック・リーグの交流戦。
日本シリーズではないけれど、公式戦として、タイガースとマリーンズが真剣勝負を行う機会がついに訪れたのである。

そんなわけで、タイガース対マリーンズ戦である。
交流戦の、第5回戦。
舞台は学生時代のアルバイトで通いなれた甲子園球場だ。
3ヶ月前に予約して確保しておいたチケットで入場する。

京阪神のプロ野球ファンの8割はタイガースファンである。
一方、地道な営業努力で毎年ファンを増やしているとはいえ、マリーンズファンは圧倒的なマイノリティであるといっていい。
関西ではプロ野球ファンが100人居るとすれば、マリーンズファンは1人いるかいないかというところであろう。
甲子園球場の観客席は、ジャイアンツ戦以外がそうであるように、360度タイガースファンで埋まっていた。
マリーンズファンはレフト側上段の外野自由席、しかもその半分程度の部分に、追いやられるように固まっていた。
人数にして200人から300人といったところか。
サッカーの応援を取り入れた独特の外野応援は、普段パ・リーグのゲームを観に来ることなどほとんどないタイガースファンには物珍しいに違いない。
好奇に満ちた視線を浴び、携帯電話のカメラに撮られながら、私もその外野応援に加わった。

先発投手はタイガースがブラウン、マリーンズがセラフィニ。
ブラウンの投球を見るのは初めてだ。

ブラウンは制球がよくなかった。
初回、ヒットと二つのフォアボールで満塁として、サブローがセンター前ヒットを放ち2点を先取する。

何回も見たから織り込み済みだが、セラフィニも制球がよくないピッチャーである。
荒れ球で相手を翻弄することはするが、3、4点くらい取られることは覚悟しなければならない。
今日も初回、出塁させてはいけないトップバッターの赤星にいきなりフォアボールを与える。
送りバント失敗後の三振&盗塁失敗、いわゆる「三振ゲッツー」で2アウトランナーなしとするが、続く3番シーツにまたもフォアボールを与える。
4番金本はサードゴロに討ち取るが、サード今江がこれをファーストへ大暴投。
ボールが広いファウルゾーンを転々とする間に、ファーストランナーが生還し2対1。
さらに続く今岡が放った打球は完全に打ち損じのポップフライだったが、ファーストとライトの間、ファウルラインギリギリに落ちて同点とされてしまう。

両投手はなおも制球に苦しみ、2イニング目も四死球が絡んでランナーを二人背負う展開。
結局無得点に終わったが、2回裏終了時点でゲーム開始から1時間経過という重苦しいゲーム運びだ。

3回オモテにマリーンズは先頭バッターのベニーにホームランが飛び出して、3対2と勝ち越しに成功。
しかしセラフィニは味方の援護に応えることが出来ず、そのウラに先頭のシーツにあっさり2ベースヒットを打たれると、続く金本にはセンター前に抜けるヒットを打たれ3対3、またも同点に追いつかれてしまう。

4回オモテからタイガースは早々とブラウンに見切りをつけ、江草にスイッチ。
マリーンズはその変わりっぱなを攻め、先頭バッターの小坂がサード今岡のエラーで出塁するが盗塁失敗。
ゲームの展開としては明らかにマリーンズが敗退へ向かいそうな流れだ。
だが、フランコがやってくれた。
彼らしくレフト方向にスライスがかかって流れる飛球は、普通ならフェンス際のファウルゾーンに落ちるところ。
しかし甲子園球場特有のポール際の狭さのお陰で、レフトポールに付設された金網の一番下に直撃。
グラウンドレベルからは当たったのがポールの金網か外野の金網か判別しづらかったのだろう、サードの塁審は素早くジャッジできずもたついたが、判定はホームラン。
またも4対3とマリーンズが勝ち越す。

相変わらず制球が思わしくなくフォアボールを出すセラフィニだが、ボール球に手を出してしまうタイガース打線に助けられて、4回、5回は無得点に抑える。
マリーンズも5回以降は三者凡退を重ねる淡白な攻撃となった。

マリーンズはなんとか1点差を死守して逃げ切ろうと、防戦一方の投手リレーだ。
6回はセラフィニから代わった川井がタイガースを三者凡退に抑え、7回からはセットアップ・マンの薮田がマウンドに上がる。
しかし薮田は調子が今ひとつ。
ストライクとボールがはっきりしているのだろう、フォークボールを見切られてしまい、2アウトからヒットと2つのフォアボールで満塁としてしまう。
ここで迎えたスペンサーに代打檜山を出さないタイガースの作戦に助けられ、薮田は何とかこの回を乗り切る。
薮田は8回ウラも続投。
今度はタイガースを三者凡退に抑え、1点差のままクローザーの小林雅英へとマウンドを譲る。

余談だけどこの薮田の続投のお陰で、薮田が打席に立つところを見ることができた。
おそらくこれからの人生において二度と見ることはない光景だと思うから、敢えて記しておく。

小林雅英は1アウトから代打檜山にフォアボールを与えるが、奪ったアウトは全て空振り三振という力投で、見事に仕事を果たした。
マリーンズの勝利である。

炎天下、声を張り上げての応援は 500ml のペットボトルを三本飲み干してしまうほど。
正直なところ、休日だというのに疲れてしまったが、生観戦での久々の勝利。
これも心地よい疲れだ。
明日はお気に入りのピッチャー、渡辺俊介の登板が予想される。
潰れた喉が回復しているかどうか判らないが、明日も応援しに行くぞー。

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なんとかチーム数が減ることなくペナントレース開幕を迎えたプロ野球。
といっても近畿地区ではチーム数が減ってしまったわけで、贔屓のマリーンズの姿を見る機会は半減。
数少ない機会をとらえて観に行くしかない。
今日は平日で仕事が終わっていなかったけれど、無理やり打ち切って大阪ドームに馳せ参じる。
バファウェーブ対マリーンズの第1回戦である。

ドーム横のバファローズグッズショップ「ショップバフィ」は改装されて、貧相なバファウェーブショップへと姿を変えていた。
以前のようなチームカラーの赤が目立つ内装から白っぽい内装へと変わり寒々しさと寂寥感が増している。

更なる変化は、入場時に見られた。
瓶・缶類持込禁止ということで、入り口に職員が待機しており飲み物を紙コップに移しかえさせられるのだ。
去年だって確かに瓶・缶類持込禁止だったけれど、チェックはなかった。
それでずっと何の問題もなかったのだ。
人件費の無駄だから、とっととやめることをオススメしたい。

外野スタンドに入ると、さすがに合併新球団バファウェーブのホーム開幕戦ということで入場記念グッズをばら撒いた効果があってか、平日のナイトゲームにも関わらず下段席は満席、内野1階自由席も1塁側・3塁側ともに満席。
内野2階自由席もそこそこ入っていた。
まあ明日はガラガラだろうけど。

ゲームは4回の裏からの観戦となった。
得点は3対2で、バファウェーブがリードしている。
マリーンズの先発・小林宏之はボールが高めに浮き気味。
この回、非常に印象的なプレイを見ることになる。
二塁打を打った日高を2塁に置いて、打者村松の放ったライト正面への強いライナー。
前進して捕球しようとするライトのパスクチ、なんとこれを落球。
アウトになると思ってランナーは塁に戻る体勢に入っていたから得点には繋がらなかったが、もしランナーが3塁にいたらと思うとぞっとする。
このあと満塁となったものの何とか無得点。
しかし、この落球はパスクチの守備力を疑わせるのに充分であった。

バファウェーブの先発は新入団のパーラ。
135km/h前後の直球っぽいボールを多投している。
たまに140km/hを越えるボールを投げているし、あまり曲がっているように見えないのでカットボールあたりだろうと思われる。
盗塁と暴投で2アウト3塁の得点機があったが、福浦が凡退し無得点。
この後の打席でも、福浦は見るからに打てそうになかった。

ゲームは3対2のまま進み、7回裏。
投球数100を越えた小林宏之からマウンドを引き継いだ高木だったが、このイニング先頭のガルシアに二塁打を打たれあっさり降板。
交代した山崎健は1アウト後、北川を迎える。
北川の放った打球はライナー性の飛球で、ライトポール下に近いフェンス際へ飛んでいく。
ライトがギリギリ追いつけそうな弾道だった。
しかし、ライトを守っているのは、落球をやらかしたあのパスクチである。
打球に追いつこうとパスクチは走り、グラブを差し出す。

よし、ギリギリ追いついた!……落球

これで駄目押しとなる1点が入り4対2。
さらに8回裏には、山崎健の後を継いだ山北が代打大西にソロホームランを浴び、勝敗は決した。

セ・パ交流戦ではセ・リーグ本拠地ゲームで指名打者制度が使えないので、マリーンズの外野はレフトにフランコもしくは李、センターにベニー、ライトにパスクチという布陣が予想される。
外野にボールが飛ぶたび手に汗握り神に祈る、エキサイティングな野球を観ることができますね。

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今年も引き続きマリーンズファンクラブに入会すべく郵便局で入金。
入会記念品の送料と郵便振替手数料込みで、4,270円。

入会記念品は新デザインのビジターユニフォームシャツを選択。
大阪に住んでると、着る機会はビジターユニフォームシャツが一番多いから。

このところ毎年入会しては記念品にユニフォームシャツを貰ってるし、グッズショップで一般売りのユニフォームシャツを買ってるせいで、手持ちのは随分増えている。

  • ビジター 黒(2000年―2004年版、メッシュタイプ、大阪ドームで購入)
  • ホーム ストライプ(1995年―版、綿シャツ、ファンクラブ記念品)
  • ビジター 黒(2000年―2004年版、綿シャツ、ファンクラブ記念品)
  • ビジター グレー(2003年―2004年版、メッシュタイプジュニア、大阪ドームで購入)
  • ホーム 似非新撰組(2004年版サンデーユニフォーム、メッシュタイプ、大阪ドームで購入)

今年のシャツが届けば6着目だ。

誰か一緒に観戦に行きませんか。
もれなくマリーンズファンに変身できますよ。
グレーはジュニアサイズだから、普通の体格の女性が着ればお洒落に着れます。

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プロ野球人気の低下が叫ばれて久しいけれど、それでも日本においては、野球は数あるスポーツの中でも屈指の人気を誇るスポーツだといって間違いないだろう。
多くの中学校・高校に野球部があるし、スポーツニュースでは必ずプロ野球のために時間や紙面が割かれている。
野球を扱ったビデオゲームソフトも毎年新作が店頭に並んでいる。

それだけ人気のあるスポーツであるにも関わらず、不可解なことがひとつある。
事実上、正確なルールが一般公開されていないのだ。

野球は『公認野球規則』というルールブックに基づいて行われる。
もちろんそれぞれのリーグや大会においてローカルルールが設定されてはいるが、基盤となるルールは『公認野球規則』によるものである。
しかし、この『公認野球規則』は市販されていない。
Web 上でも公開されていない。
プロ野球連盟やアマチュア野球の連盟の関係者と、その連盟に加盟しているチームにのみ、『公認野球規則』は配布されている。

一応、一般人が手に入れる方法があるにはある。
2月ごろ、「週刊ベースボール」に希望者への配布を行う旨の広告が出る。
それに基づいてベースボールマガジン社へ送金すれば、『公認野球規則』が送られてくる。
私も750円(税込)を送金し予約して、昨日受け取ったところだ。

PICT0416s.jpg

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非売品とはいえ、『公認野球規則』は一部の書店の店頭に並ぶこともあるらしい。
しかし、誰もが手軽にルールブックを参照できるという状況でないことに変わりはない。

野球という競技を行う当事者の多くがルールブックを持っていないし、読んだこともない。
金を払って野球という競技を観る人の多くがルールブックを持っていないし、読んだこともない。
それが、野球の現状だ。

プロ野球に限って考えてみよう。
プロ野球は観客に金を支払わせて野球のゲームを見せ、金を稼ぐものである。
そのゲームのルールが事実上非公開だなんて、なんとも観客をバカにした話ではないか。

プロ野球というビジネスの拡大と安定のためには、人々が一層野球について関心を持ち、その競技の内容を理解できるようにして観客に育てる必要がある。
その手段のひとつとして、ルールを一般公開することは何ら不当なことではない。

野球の発祥の地、アメリカにおいては、当然のようにルールが一般公開されている。
アメリカのプロ野球、メジャーリーグの公式サイトを参照すれば、正確なルールを読むことができるのだ。

実は『公認野球規則』はアメリカの公式ルールを翻訳したものである。
じゃあメジャーリーグの公式サイトに載っているのを日本人も読めばいいじゃないか、とは言えない。
義務教育で英語を習っていても英語を読めない日本人は多いし、日本野球では適用されないルールがいくつもあるのだ。

日本のプロ野球組織である日本野球機構は、「プロ野球構造改革協議会」を開き、日本のプロ野球が抱える諸問題を改めようとしている。
改革の一つとして、私は「『公認野球規則』の一般公開」を強く求める。
アマチュア野球組織が何らかの理由で『公認野球規則』の一般公開を拒んでいるのならば、一般公開されるよう、日本野球機構は積極的に働きかけるべきだ。

野球と並んで人気のあるスポーツ、サッカーにおいては、日本サッカー協会が Web サイトでルールを公開している。
日本において人気スポーツの地位を確固たるものとしたいのならば、野球界もそれに倣って当然だろう。

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今年のプロ野球の目玉と言えば、セ・パ交流ゲーム。
マリーンズファンの私としてはもちろんお目当てはマリーンズとセントラル・リーグのチームのゲームとなる。
そして大阪在住の私としてはタイガース対マリーンズ戦が一番観に行きやすい組み合わせ。
3月に入ってタイガース主催ゲームの販売が始まったので、早速チケットの入手を試みる。

昨晩、6月4日(土曜日)はレフト外野指定席、6月5日(日曜日)はレフト外野自由席のチケットを狙いチケットぴあのサイトで購入を試みたのだけれど、エラーが出て購入できず。

改めて先ほど購入を試みると、指定席は無理だったが自由席は無事購入できた。
タイガースの主催ゲームでは前売り券を逃した場合、当日券(キャンセル等で余った席のみ)を買うために当日球場窓口でアホみたいに並ばないといけないので、前売りチケットを確保できたことは兎にも角にもめでたい。

ちなみに対ゴールデンイーグルスの土日、対ファイターズの土日は完売。
マリーンズは話題性で完全に劣っております。
対ゴールデンイーグルス、対ファイターズ戦でも、金曜日のナイトゲームはライト外野席を除けば前売りチケットの残りがあるようです。

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ヴァレンタイン監督の趣味で千葉ロッテマリーンズのユニフォームが一新されました。
それぞれのユニフォームの名前を公募で決めるようです。
投票は https://ssl.deskwing.net/marines.co.jp/univ2.html で。

  • タイプA:似非新撰組
  • タイプB:植木職人
  • タイプC:似非ヤンキース

といったところでしょうか。
ビジターユニフォームのパンツは灰色のままがよかったな。
あるいは上下真っ黒にすると強そうではないけれど、80年代のプロ野球っぽくてノスタルジック。

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11 février 2005

藤井寺球場の思い出

1月31日、藤井寺球場が閉鎖された。
じきに解体される予定だという。

日本生命球場、大阪球場、西宮球場、そして藤井寺球場――京阪神のスポーツを支えてきた舞台があっさり壊されていく。
しかも改築のために壊されるのでない。
地域から野球場が消えてしまう。

藤井寺球場は1928年の開設であり、日本にあるスポーツ施設の中でも屈指の長い歴史を持つ建築物だ。
閉鎖・解体どころか、大阪府が近鉄から文化財として買取り、改修を施して保存するべきものだと思う。
壊すことは作ることより遥かに簡単だ。

私が最初に藤井寺球場を訪れたのは小学生のときだった。
親に連れられて、藤井寺球場で組まれた近鉄バファローズ対阪神タイガースのオープン戦を観に来たのだ。
レフト側外野席あたりに座って、あまりおいしくない近鉄バファローズのマーク入り弁当を食べたのを覚えている。
天気のよい春の日だった。

次に訪れたのは1999年6月23日だった。
大阪近鉄バファローズ対千葉ロッテマリーンズの公式戦ナイトゲーム。
大学生になった私は放送局のアルバイトとして藤井寺球場にやってきた。
この時バファローズの本拠地は大阪ドームに移っており、藤井寺球場での公式戦は年に数回しか行われなくなっていた。
前日は早々に雨で中止を宣言したらすぐに晴れてしまい、抗議の電話が殺到したという記事が新聞に載っていた。
この日も空模様が怪しくて、阿部野橋から藤井寺に向かう電車の中、天気のことばかり気にかけていた。
ゲームは無事行われたが、翌日も雨天中止だったのだから、数少ない機会に恵まれたものだと思う。

晩飯は球場の関係者用食堂で食べた。
食べたのは丼物だったと思う。
プレイヤーたちも食事にきたりウエイトレスをナンパしに来たりしたと言う名物食堂だったようだ。
私は食事が早いのだけれど、無理に急いで食べていると勘違いされたのか、同席した解説者の岡義朗さん(現広島東洋カープ二軍守備走塁コーチ)に「そんなにかきこまなくてもいいよ」と言われたのが思い出深い。

折角の機会だからとこっそりフィールドに入ってみたが、やけにペラペラな人工芝で、人工芝というよりは、麻雀用のマットのようだった。
このとき、バファローズのゲームで場内アナウンスをして30年という大野博子さんにご挨拶した覚えがある。

放送席に上がるためにはまずエレベータに乗るのだが、そのエレベータが異常に遅かった。
確かエレベータから降りると記者席のあるところの高さに出て、そこから鉄製の階段を上がると放送席に着くという構造だったと思う。
放送席は狭いうえに、机は体重をかけると外れ落ちるから体重をかけるな、というほどのオンボロだった。

このときのゲームの内容は Web サイト「球場風土記」の「藤井寺球場」のページで詳しく紹介されている。
降雨による中断を挟みながらの、打撃戦だった。

その次に藤井寺球場を訪れたのは1999年10月7日、大阪近鉄バファローズ対千葉ロッテマリーンズのナイトゲーム。
藤井寺球場でのプロ野球公式戦最終ゲームである。
その話題性に加えて内外野自由席無料開放ということもあって、観客は多かった。
私はレフト側の席でマリーンズの応援に加わっていた。
当時はマリーンズのビジターユニフォームはグレーで、それに合わせてグレーの上着を着て行った。

応援団の人は金属製のゴミ箱をひっくり返して、その上に立って応援のリードを取っていた。
球場が狭いものだから外野手はよりフェンス際に守っているし、ドーム球場と違ってラバーフェンスが高くないので、外野手がすぐ目の前に居るような感覚がある。
レフトを守っていたバファローズの川口憲史に対し、誰かが「川口、ケツ掻くなー」としきりに野次っていた。
野次られた川口も「仕方ない連中だなあ」という表情で視線を外野席に送っていた。

この日のゲームはマリーンズの於保浩巳にプロ初ヒットが飛び出したり、代打の大村巌がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ったりという場面があったが、バファローズのホームラン攻勢には敵わなかった。
そのホームランのうち、吉岡雄二のホームランが目の前に飛んできたが、なけなしのバイト代を使ってメガネを新調したばっかりだったので、「取り損ねて壊したら嫌だな」と思って躊躇してしまいホームランボールを取れなかった。
確かそのボールはベンチに傷をつけて跳ね上がり、勢いでブルペンに落ちていってしまったと思う。
後にも先にも、自分が取れる場所にホームランが飛んできたのはその一回だけだ。

藤井寺球場は外野席の手前ポール際にブルペンがあって、ファンはプロのピッチャーの投球練習を間近に観る事ができた。
その日はマリーンズ劣勢ということもあり、当時マリーンズのクローザーを果たしていたウォーレンが暇つぶしにと、車(ブルペンから内野までピッチャーを乗せて運ぶアレ)をブルペン内で乗り回して遊んでいた。
ファンもその様子を「ウォーレン、ウォーレン」と囃し立てて楽しんだのだった。

観客とプレイヤーの距離が近くて、暖かい雰囲気のある球場だと実感した。
その後二軍のゲームを数回観に訪れたが、バックネット裏からゲームを観るとファウルゾーンが狭いこともあって、一層強くそう思った。

そんな藤井寺球場も閉鎖された。
今にして思えば、藤井寺球場と過ごした時間は楽しい青春のひとときだった。
その記憶は死ぬまで大事にとっておきたい。

さて、この長文を最後まで読んだ人にプレゼント。
私がネットで収集した藤井寺球場の写真と映像の詰め合わせセットである。
主に 2ch BBS で撮影者が配布していたものだから、著作権上の問題はないと思う。

藤井寺球場の写真と映像の詰め合わせセット( 6.28 MB )

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23 décembre 2004

今日の買い物

マスターズリーグ観戦後、つい大阪ドーム内のプロ野球グッズ専門店に立ち寄ったところ、マリーンズグッズの福袋がありつい購入してしまいました。お値段3000円のその中身はというと……

・球団旗をあしらったクッション \1,680 (普段ならあえて買おうとは思わないものだけど日常で使えて嬉しいな)

・マスコットのシールが貼られたフリスビー \525 (フリスビー遊びなんかやる機会がない)

・球団ロゴ柄の下敷き \262 (団扇代わりにしか使わないなあ)

・マスコットの柄のノート \367  (使わない)

・マスコットの柄の消しゴム \158 (うーん……職場で使うか)

・ヴァレンタイン監督のサインが印刷されたボールペン \315 (ボールペンは間に合ってます)

・黒木の写真色紙 \525 (ちょっと嬉しい)

・マスコットお三方のファスナーアクセサリー \735 (可愛いけど何のファスナーにつけるとよいのやら)

・ペットマーク入りマグカップ \735 (もう持ってるよ)

なんか微妙なものばかりで損した感じ。他球団のは1万円相当の中身と謳ってたのに……Tシャツとかタオルとか携帯電話ストラップとかを入れておいて欲しかったなあ。

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大阪ドームにマスターズリーグの大阪ロマンズ対東京ドリームスのゲームを見に行きました。
マスターズリーグってのは、最近あまり話題に出ませんがプロ野球を引退した人たちで作られた野球リーグです。

マスターズリーグのゲームを観るのは初めてですが、司会者が居て打席にプレイヤーが入る、あるいはピッチャーが交代するごとに経歴紹介がなされます。これは親切。タイトルホルダーもいれば、現役時代控えに甘んじてて引退後10年以上経ち「誰だっけ?」状態な人も多いので助かります。今日の先発投手にしたって、名前も覚えていない増本と、活字の資料で苗字を見た覚えしかない若生でしたので、紹介されないと草野球のおっさんが混じってても気づかない状態。

その先発の若生、67歳というのにコントロールも変化球の切れもなかなかで大したものでした。

さすがに歳をとっても動きが体にしみついているもので、出てくる人出てくる人、体の切れこそ鈍くなっていますがフォームの特徴は現役時代そのままで懐かしいです。特に今日4番指名打者で出場した梨田のコンニャク打法は。山本和行の体の傾ぎ方も昔のまんま。体形はすっかり崩れてしまっていますが。

体形が崩れているといえば、まだ35歳なのにすっかり香川伸行ばりのデブになってしまった亀山努。しかしバットを振ると意外と鋭くて、あわやホームランという打球を飛ばす場面もありました。逆に現役ばりに打席内で締まった雰囲気の小川亨さん(かつて仕事でご一緒したのでさん付け)がバリバリ打つかと言うとそうでもないのが不思議なところです。ゲーム内で唯一130km/h台の速球を繰り出していた山崎慎太郎も失点してしまい、勝ちゲームを逃してしまうくらいです。

ゲームは2対2の引き分け。引き分けのため MVP は打者9人に対し無失点の若生と、ピンチの場面で逆シングルキャッチから振り向きざまに二塁を刺すショートの守備を披露した池山が分け合いました。

個人的には、前進守備の横を抜ける当たりをキャッチして無得点に抑えたり、ホームへの好スライディングで得点したり、微妙な当たりを二塁へスライディングして二塁打にしたりと守備攻撃両面で美技を見せていた現職「ライフプランナー」の村岡が印象深かったです。勤め先の保険会社からも応援団が来ていたそうな。

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元千葉ロッテマリーンズの小川博が強盗殺人容疑で逮捕されたのがお昼休みに職場でも話題に上っておりました。
「小川博って知ってる?」と上司から私の方に話が振られたので、
「1988.10.19ダブルヘッダー第1試合の先発投手」
「サイドスロー」
「多分ロッテの選手がユニフォーム姿でスポーツ新聞の一面に載るのは南渕の連続出塁記録のとき以来」
などと無駄知識を繰り出したところ、「こういう奴がおるんや」「マニアックやなあ」と感心と呆れ半ば混じったお言葉を頂戴し、覚え目出度くなった次第でございます。(ならんならん)

1988.10.19のダブルヘッダー第1試合を観てた人がそこにいましたが、小川のことなど全然覚えていないということですし、テレビ中継もなく球場の観客もほとんどいなかった当時のロッテオリオンズのことですから、テレビのコメンテーターがしたり顔で「観客の声援に包まれて頂点に立った人間がこんなことをするなんて」云々語っても白々しく薄ら寒いだけです。

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14 décembre 2004

今日の追悼(ひろし)

福岡ダイエーホークスの内野陣

ショート 小川史(ひろし)
セカンド 湯上谷宏(ひろし)
サード 藤本博史(ひろし)
ファースト トラックスラーひろし(ひろし)

で名高いトラックスラーの訃報を目にしました。
お悔やみ申し上げます。

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getsp.pl5?sb20041210a1.htm

……Japan Times に載ってる!

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大阪メビウス
ドラフト指名
1.川島(スワローズ) 抽選はずれ
1.ベイル(カープ) 抽選はずれ

1.マレン(ベイスターズ) 投手
2.セドリック(ベイスターズ) 投手
3.中村公治(ドラゴンズ) 外野手
4.G・G・佐藤(ライオンズ) 捕手
5.大須賀充(ジャイアンツ) 内野手
6.加藤暁彦(ホークス) 内野手
7.ワトソン(カープ) 投手
8.ホッジス(タイガース) 投手

トレード
金子誠 ⇔ 橋本将、高橋健

レンタルトレード(1年)
木塚 ⇔ 鈴木健

自由契約
嘉勢敏弘、宇高伸次、G . ラス、木村茂、吉井理人、神島崇、佐野慈紀、R . ショート、C . レイサム

監督交代
佐々木恭介 → 山田久志

感想
全体として人材が不足の中行われたドラフト。チームの先発不足を埋めるため、川島(スワローズ)、押本(ファイターズ)らの獲得を狙うが、一巡目で他チームにかっさらわれてしまう。外国人選手で目先の補強をするしかなかった。

遊撃手が余剰しているので、レギュラー遊撃手のいない中京ドルフィンズから金子誠のトレードをもちかけられ、承諾。見返りとして橋本将、高橋健を獲得。捕手は鉄壁、先発も固まった。

内野手が余剰しリリーフを強化したい京都ウイングスからは、木塚敦志と鈴木健のトレードの申し入れがあった。故障で出場数の少ない清原の代替要員として鈴木健は申し分ないが、何年現役を続けられるか不安だし、木塚がいないと佐々木主浩が引退したあとのクローザーの確保が問題となる。したがって1年間のレンタル移籍トレードという条件を提示、合意に至った。

あとは内野と外野の若手の補強である。特に外野は不動のレギュラーが3人居るが、一人でも故障で欠けるとアウトなので、そこそこ出場数のある若手を選択。中村公治を指名。

若手捕手の補強にはならないが、一塁、代打、ネタ要員として、G・G・佐藤を早めに確保。

内野手は井端の故障、中村紀洋のメジャーリーグ入りに備えて遊撃手・三塁手をやれそうな若手を検討。現実のプロ野球では多くの出場を見込めないが、2004年シーズンでちょっと出番のあった大須賀充に飛躍を期待し指名。遊撃手としての守備はダメっぽいが外野転向で一軍半レベルにはなれるかもしれない加藤暁彦も追加指名する。

中継ぎ投手は豊富であるがサウスポーがいないので、ワトソンで補強。誰も指名しなかったホッジスを最後の最後に拾ってやって、ドラフト指名終了とした。

若手の投手を全然補強できなかったのは残念だが、既存の若手の成長と来年のドラフトに期待しよう。

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模擬ドラフト会議にてプロ野球チームを再編成し、『ベストプレープロ野球』というプロ野球シミュレーションゲームを使ってシーズンを戦う遊びを高校・バイト時代の先輩とで行っています。

近年日程が合わず一年遅れとなっており、2004年シーズンを控えたドラフト会議が週末に行われます。
誰を獲得しようか、思案中です。
先発投手が全然足りないんだなあ。

私のチームは以下のメンバーで2003年シーズンを戦い、5位に終わりました。とほほ……。

大阪メビウス
■オーナー:シャープ■本拠地:大阪ドーム
◎監督
88 佐々木恭介

◎投手
9 嘉勢敏弘
13 土井雅弘
14 井場友和
15 黒田博樹
16 鈴木貴志 新入団
18 新垣渚 新入団
19 長田秀一郎 新入団
20 木塚敦志
21 岩下修一
22 建山義紀
24 遠藤政隆
25 立石尚行
26 江草仁貴
28 加藤康介
29 宇高伸次
30 G . ラス 新入団
32 木村茂
33 玉木重雄
36 田中良平
38 稲嶺茂夫
39 村西哲幸
43 N.ミンチー
45 佐々木貴賀
47 関根裕之
49 吉田修司
51 後藤伸也
55 吉井理人 復帰
58 神島崇 新入団
62 加藤隆行
64 鴨志田貴司
66 佐野慈紀 復帰

◎捕手
27 清水将海
46 日高剛
63 原俊介
65 清水清人

◎内野手
0 万永貴司
2 荒木雅博
3 中村紀洋
5 清原和博
6 川相昌弘
8 金子誠
23 今江敏晃
44 R . ショート 新入団
48 井端弘和
50 吉川元浩
59 水田圭介
68 早坂圭介

◎外野手
4 喜多隆志
7 佐伯貴弘
10 谷佳知
31 柴原洋
35 C . レイサム 新入団
56 田村彰啓
67 松田匡司
99 的場寛壱

[2004年予想オーダー]
1 遊 井端弘和
2 二 荒木雅博
3 中 谷佳知
4 三 中村紀洋
5 一 清原和博
6 右 佐伯貴弘
7 左 柴原洋
8 D 金子誠
9 捕 日高剛


[予想投手起用]
先発 黒田博樹
   新垣渚
   ミンチー
   立石尚行
   ?
   ?
中継 長田秀一郎
   井場友和
   玉木重雄
   建山義紀
抑え 木塚敦志
   佐々木主浩 (復帰)

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梅田で映画を見た後、神戸へ行く。昭和天皇の崩御のとき、皇居へ足を運んだ人のように。

神戸市営地下鉄、総合運動公園駅。Yahoo!BB スタジアム(グリーンスタジアム神戸)の最寄り駅である。今日は日曜日、もし「あの爺たち」の脳味噌が明るければ、私は黒いシャツを鞄に忍ばせ、ここに来たはずなのだ。しかし今日黒いシャツを着ることはない。

ストライキ決行。千葉ロッテマリーンズにとっては、プレーオフ進出がかかったシーズン終盤の正念場。楽しみにしていたゲームなのに、ストライキのために中止になってしまった。

いつもの週末、ブルーウェーブの応援歌が流れていた場所は、静まり返っていた。アトラクションも、ファングッズの屋台もない。あるのは看板がひとつだけ。

時刻は13時半ごろだったろうか。いつもならゲームの序盤である。スタジアムの中から湧き出てくる、1プレイごとに発せられる人々の声や物音に心躍るところなのだ。しかしブルーウェーブファンによるメガホンの音も、マリーンズファンの雄たけびも聞こえない。案内係がいるであろう場所には、警備員がひとり。

払い戻しのためだろうか、チケット売り場の窓口はひとつだけ開いている。左手にある広場のベンチには、野球帽をかぶった冴えない青年が座っていた。私と同類か。あとは公園を散策するために訪れたのであろう家族連れや老夫婦が通り過ぎるだけだ。

いつもは左手、レフトスタンド入り口へ向かう小道を登っていくのだけれど、今日は小道の手前の分岐点を左に折れ、公園内部へ進んでみた。

切り通しを抜けると、名前だけは案内板で繰り返し見ていた、グリーンアリーナ神戸があった。「野球」はアメリカでは ball game とも呼ばれる。「野球」が中止になったそのそばで、ひっそりと、日本型 ball game が行われているであろうとは、日本国民のほとんどは知らなかったであろう。

「全国お手玉遊び神戸大会」。主催は日本お手玉協会である。さすが、何につけ協会はあるものである。余談だが日本あやとり協会というものも存在する。ひとつ賢くなりましたね。

見学は無料と書いてあるので、覗いてみることにした。自動ドアをくぐり、左手に進むとすぐに客席の廊下に出た。アリーナ全体が見渡せる。さすがグリーンスタジアム神戸と同じ公園内にある施設である、ゲームの見易さという点において共通している。素晴らしい設計だ。

どうやら場内では団体戦が行われるところであった。参加者は出がらしのような女性ばかりである。制服姿の女子中学生もそこかしこにいたが、どうやら競技進行を補助するボランティアらしい。

8つほどあるコート(?)に競技者たちが集まり、司会者によるルール説明が始まる。十分聞きとれなかったが、模範演技と合わせて理解するとルールはこんな感じだと思われる。1チーム5人でそれぞれのチームがコートに対面して並ぶ。そしてコート真ん中、朱色の部分に両チーム1人ずつ出して競技を行う。朱色の部分から出ると負け(ただし片足だけでも入っていればセーフ)。お手玉の玉は頭より高く飛ばさなければならない。頭より低いと、1回目は警告、2回目で失格になる。玉を地に落とすと負けである。両者が2分間落とさずにお手玉を続けると引き分けとなる。この対戦を両チーム5人で順番に行うが、両手お手玉と片手お手玉の二方式があり、一人ずつ交互に行っていく。つまり、両手お手玉の対戦の次は片手お手玉の対戦で、その次は両手お手玉、という按配である。

勝負の行方には興味がないので、早々に場を退く。スタジアムに戻って、いつもの小道をレフトスタンド側入り口へ歩いた。

もぎりの青年が立つ場所には誰もおらず、フィールドへの視界は門扉に固く閉ざされていた。

スコアボードの裏を通り、ライト側入り口に着くがこちらも閉ざされていた。バックホーム側スコアボードに明かりは灯っていない。

門扉の隙間からフィールドを覗いてみる。優れた設計ゆえに、ここからでもフィールドが見えるのだ。しかし、誰もフィールドの芝を駆けることはない。早川や佐竹や、平下やベニーの姿はそこにはなかった。報道によると、オリックス球団はスタジアムでの練習を禁止にしたという。マリーンズのプレイヤーたちは昨日のうちに千葉へ帰ってしまったそうだ。

曇天だが、外にいると暑い。総合運動公園駅の、線路を挟んで反対側にローソンが出来ているのを発見して、飲み物を買いに入る。ささやかながらブルーウェーブグッズのコーナーがあった。ちょっと迷ってから、リプシー(ブルーウェーブのマスコットキャラクターであるネッピーの相方)の人形のついたストラップを併せて購入する。

折角の感傷的な旅である。地下鉄で三宮へ出た後は、真っ直ぐ大阪へは戻らずに、西宮北口に立ち寄ることにする。ここには巨大な墓標が立っているのだ。その名は、阪急西宮球場。

甲子園球場を本拠にする阪神タイガースに対抗して結成された名門、阪急ブレーブス。その本拠地であった。関西の野球場としては先進的な設備を誇ったが、阪急ブレーブスがオリエントリース(オリックスに改称)身売りされ、その1年後グリーンスタジアム神戸に移転してからはもっぱらアメリカンフットボールや競輪の舞台として使われた。2002年に閉鎖され、今は廃墟と化している。

阪急電鉄創業者小林一三は、西宮北口の駅の上に球場を建設するという壮大な計画を描いたらしいが、さすがに無理だったようで駅のすぐそばに建設することになったようだ。駅から出て200mくらいだろうか。藤井寺球場なみの近さで、民家の立ち並ぶ間の小道を抜けると球場正面に出る。

写真では仰々しく閉鎖されているように見えるが、脇道があって、球場入り口まで行くことができる。背後には喫茶店の看板があったが、日曜日だというのに閉店であった。ちなみに、同じ並びは「プチ・ソワレ」という名前の、寮のようにこじんまりとしたホテルがある。名前からして男女で入るホテルだと思いきや、「ビジネスホテル」と看板の横に小さい文字があった。

大阪球場、藤井寺球場、甲子園球場、大阪ドーム、グリーンスタジアム神戸――子供の頃からプロ野球を見てきたが、ここ西宮球場だけは来たことがなかった。悔やまれてならない。

ここも間もなく取り壊される。西宮北口駅前では、新しい高層住宅が立ち並び、阪急今津線が地下をくぐるための路線工事、そして巨大な建物の工事が進んでいる。球場が取り壊されたときには、ブレーブスを偲ばせるものは消えうせ、ブレーブスを知らない人々が住み、買い物にやってくるのだろう。

大阪へ戻って、来週の研修で着るためのジャージをスポタカで買った。ブレーブスのユニフォームを彷彿とさせる、エンジと白のものを選んだのは、きっと偶然だと思う。

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バファローズ対マリーンズ 第25回戦 〜来年はあるのか決戦〜

我が千葉ロッテマリーンズはプレーオフ進出を目指しなんとか3位の座を確保しようと奮闘。久々に勝率5割を越え、3位の座を争うファイターズを突き放しにかかりたいところだ。

バファローズ相手に今年16勝8敗と大きく勝ち越しているマリーンズだけれども、私が観に行くと負けてばかりだ。昨日は贔屓にしている渡辺俊介の予告先発ゲームだったので、ゲーム途中からでも観に行こうかと迷った。結局行かなかったのが幸いしたか、見事延長戦を制した。

今日の予告先発はセラフィニ。まだ実際に投げているところを見ていないピッチャーである。セラフィニのこれまでの成績から考えて、今日見なければ一生見ることはないだろう。ゲームの途中から見ることになるが、ひとまず大阪ドームに向かった。

序盤で炎上のイメージがあったので、到着する頃には4点くらい取られていると予想していたのだけれど、3イニングで1点取られていただけだった。場面は4回表、マリーンズが同点に追いついたところで、なおもランナー1塁・2塁。しかし後続が倒れて同点どまり。

攻守交替で4回裏、お目当てのセラフィニが登場。先頭の礒部に対しいきなりフォアボールを出す。速球は場内表示で 142km/h くらいだが、表示以上に切れがよさそうだ。速球をメインに、チェンジアップかカーブを混ぜている。バファローズは左投げのセラフィニに合わせて右打者をずらりと並べてきているが、その右打者の内角に食い込んでくる速球がなかなか効いている。逆に礒部とか大村とか、左打者に対しては制球が乱れてくる。投球フォームとか背格好とか、ダレル・メイの偽者っぽい。
後続を三人で抑えると、5回表には先頭の小坂がヒットで出塁。盗塁で2塁に進み、福浦のレフト前ヒットで小坂が生還、マリーンズは勝ち越しに成功する。

続く5回裏、2アウトから小坂がセンター方向へのゴロを取り損ねて後方へはじく信じられないエラーを犯すわ、井上純がレフト前方へのフライに追いつきながらグラブからこぼすしょぼいエラーを犯すわで、割といいピッチングをしているのにピンチを背負うセラフィニ。ここは水口を三振に抑えて窮地を脱したが、6回裏はヒット3本を浴びて同点に追いつかれてしまった。なんとかファーストライナー併殺で窮地を脱するものの、7回裏、1アウト2塁となったところで降板。

このピンチも後を継いだ高木がなんとか抑えて、8回表、マリーンズは1アウト2・3塁と勝ち越しの好機を得る。バファローズが左投げの吉田豊彦を送り込んできたところで、フランコに代えて代打の切札・初芝が登場。レフトスタンドは大いに盛り上がったが、ファウルフライという情けない凡退の仕方ですぐ盛り下がる。国民的凡退を繰り返すイ・スンヨプに代えて堀を送り込むがこれも失敗に終わった。

バファローズもバファローズで、8回裏も9回裏も2塁にまでランナーを進めながら、高木の後を継いだ薮田に抑えられ得点できない。結局延長戦に突入し10回裏、薮田の後を継いだ山崎から先頭の礒部がライトスタンドへホームランを放ち、あっさりゲーム終了となった。

場内写真・動画集





攻守交替時、ライトスタンドにて掲げられる横断幕。





5回裏が終わりフィールド整備の合間、両外野スタンドにて「白いボールのファンタジー」の合唱が始まる。応えるかのように両チームのマスコットが登場。球団への造反行為だったら面白いのだけれど。



(QuickTime movie 5.03MB)


「白いボールのファンタジー」を合唱するマリーンズファンたち。






礒部がサヨナラホームランを放ち、ゲーム終了。インタビューを受ける礒部の模様が映し出される。





マリーンズファンからもチーム合併反対を訴える横断幕が掲げられる。



(QuickTime movie 8.33MB)


大阪ドームでの対バファローズ戦はこれで最後だからか、エールの交換を行われた後、両翼から「合併反対」のシュプレヒコールが起こる。



(QuickTime movie 5.76MB)


「合併反対」に続いて「がんばれがんばれパシフィック」のシュプレヒコールが上がる。





選手会支持を訴える青年。





来年、この旗は空に鳴るのだろうか。


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6 juillet 2004

名案


「オウム幹部と信者、計6人を逮捕 薬事法違反で家宅捜索」というニュースを読んで、ふと気づきました。


大阪近鉄バファローズがオリックスブルーウェーブと合併して、「大阪」や「近鉄」や「バファローズ」という名前が消える――などという心配は杞憂です。マスコミが協力して、例えば次のように報道すればよいのです。



「<近鉄>逆転で3連勝」


近鉄(オリックスと合併)は5対3でビハインドの7回、
1死2・3塁から阿部真が左越えの3号本塁打を放ち逆転。8回には谷の右前打で突き放し3連勝。


クラウンライター(西武に身売り)は中継ぎ陣が誤算で2連敗。




「高橋由140m弾!大日本が首位に0.5差!」「大毎、西鉄に負け越し決定」「大洋、延長で国鉄を破り連敗脱出」などという見出しがスポーツ紙を賑わす時代はすぐそこです。


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仕事が早く終わってしまったので、久々にプロ野球を観に行く。バファローズ対マリーンズ14回戦
パウエルのカーブによる緩急にマリーンズのバッターはタイミングはずされっぱなし。イ・スンヨプなんて、高校生の方がまだ打てるんじゃないかと思えるほどのヘナチョコスイングになっておりました。それでも国民的打者かー。
このゲーム、4回表の得点機に点を入れれなかったのが最後まで尾を引いた感じです。8回表のノーアウト1・2塁で、ランナーをひとつも進めることができず凡退した3番福浦・4番ベニー・5番李の3人は観ていて痛々しかった……。

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合併を機に三井住友銀行よろしく、ブルーウェーブの前身であるブレーブスの名前を復活させ、バファローズと併記。ブルーウェーブがスタジアムの命名権を与えていたヤフーに今度はチーム命名権を売却。「大阪ヤフー・ブレーブ・バファローズ」としてはいかがでしょうか。略称「ヤフー BB」。

ついでにパ・リーグの他のチームも改名して新リーグ


  • 北海道日本ハムエキノコックス

  • 千葉ロッテチョコレーツ

  • 西武ゼネコンズ

  • 大阪ヤフー BB

  • 福岡ダイエーセールス



何の集まりなのか分からない。


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 ロッテ黒木 復活!1061日ぶり白星
昨日のジョニー黒木の3年ぶり勝利については、当然のごとくスポーツニュースを録画済であります。
次は日本シリーズで投げるジョニーの姿を録画するぞ、いつか……。

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プロフィール

空疎な中身のまま、サイト運営10年経過。

文学部出身ですが文学は苦手です。

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