津別町から厚岸町に移動しました。
大阪からの走行距離2766km。

やって来ました阿寒湖畔。
前回来た時は遊覧船に乗れずマリモに出会えなかったので、今回リベンジ。
9時の便に乗りましたが、早朝6時の便があって、その便に乗ったらアイヌの人の語りが聞けたらしい。
観光地には珍しく朝から動いてるんですな。
知ってたら6時の便に乗ったのになあ。

阿寒湖のマリモを展示している「マリモ展示観察センター」は湖に浮かぶ島に建設されているので、船に乗って上陸しないと行けません。

マリモが水槽にいっぱいでキモかわいいです。
水が綺麗なときはこんな感じで見れたんですよ、という趣旨の展示だそうな。
群生地の湖底のライブカメラの映像も放映されています。
阿寒湖名物マリモといえど、湖全体にマリモが群生しているわけではなく、温泉街の対岸側にわずかながら群生地が存在するとのこと。
従って、温泉街の湖畔で湖に潜って密漁を企てても無駄ということです。

小雨の降る悪天候のため、雌阿寒岳も雄阿寒岳も雲に隠れて見えません。
雌阿寒岳はオンネトーから見えたし、雄阿寒岳は前回来た時見たから、まあいいけど……。

雄阿寒岳のふもとの方は林道もなく原生林が繁茂しています。

時間が経って、ちょっとだけ雲が減ったかな。

観光化したアイヌの代表的な存在、阿寒湖アイヌコタン。
朝ごはんにアイヌ料理でも食べようかと思ったのに、店が開いてなかった。
今日は日曜日だから稼ぎ時なんじゃないの?
やむなく温泉街のローソンでカップラーメンを買って、湖畔の桟橋で啜りました。
景色がいいとカップラーメンも旨い。
気温が20度もないので、温かい料理が丁度いいです。
アイヌコタンで古式舞踊の始まる時間の11時になりましたが、観光化したアイヌ舞踊に興味は無いのでスルー。
見れるならマジもののイヨマンテが見たいな。

「道の駅摩周温泉」に到着。
道の駅にしては、かなりこじんまりとした建物です。
その分、従業員の人が気さくでした。

屈斜路湖畔のコタンに到着。

目当てはコタン温泉。
無料の露天風呂です。
鍵とか囲いとかがないので、24時間入れます。

左が女湯、右が男湯ですが、丸見えです。
少なくとも女性は、水着着用がよいのではないかと思われます。
男性とて、駐車場から結構見通しがいいので、フリーダムを満喫するのは自重した方がよいでしょう。

露天風呂バンザイ。
泉質は重曹泉です。
ちなみに、和琴の方にも無料露天風呂があるらしいです。
露天風呂はちょっと嫌という人には、近辺に共同浴場があります。
砂湯に行けば、湖岸の砂を掘るだけで湯が湧いてきて足湯になります。

アイヌ式の住宅が展示されています。
中ではアイヌ文化の展示とアイヌ工芸品の販売が行われています。
この建物の持ち主の方は、平取町から屈斜路に移住したアイヌだそうです。

川湯温泉を経由して、また来ました硫黄山。
川湯温泉に差し掛かった時点で既に硫黄臭かったですが、ここが発生源ですね。

噴出口。
硫黄が結晶化してますな。

また来ました摩周湖。

前回ほどではないですが、今回も晴れ。
霧の摩周湖ってホンマかいな。
晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れると俗に言いますが、もはやどうでもいいです。

おやつに地元産の牛乳と揚げ芋を頂きました。
「牛のおっぱいミルク」という商品名ですが、これは低温殺菌牛乳ですね。

標茶町を経由して、釧路湿原細岡展望台へ。
湖沼の風景を楽しむなら、湿原の西側より東側がいいですね。
細岡展望台に行くには国道から逸れることになりますが、途中ちょっと道が悪くなります。
入るところを間違えると、完全にダート道です。
一帯に民家は皆無ですが、細岡展望台の駐車場から上がったすぐのところに小奇麗なレストハウスがあるので休憩や食事は可能です。

蛇行する釧路川を眺めることができます。

大阪は未だ日中の最高気温が30度を越えているようですが、北海道はもう秋です。

土地が有り余ってますが、この湿原って国有地なんですかね。

釧路市街に到着。
前回夜の釧路をぶらついてて、うまそうだった「くしろフィッシャーマンズ MOO 」の岸壁炉ばたを訪ねました。
前回は夕食にトンカツスパを食べたので、ここは横目に見ただけだったのです。
ちなみに「くしろフィッシャーマンズ MOO 」は、海産物の市場とか飲食店とかが集まっている施設です。

焼きおにぎり(バター付き)に、つぶ貝に、ホタテにイカ、鳥軟骨。
激ウマ。
ビールを飲めないのが悔しい……。

調子に乗って追加。
牡蠣がまたでかい。
でも臭みがなくてツルンっと喉を通って行きました。
エゾシカ肉も柔らかくてなかなか良いです。
海の幸、山の幸、ありがとう。
お腹が満たされたところで、厚岸に移動。
日が沈むにつれて、道東名物の霧が辺りを支配してきました。
今夜の宿営地は、「道の駅厚岸グルメパーク」です。
「道の駅厚岸グルメパーク」は、複数の飲食店が集い、物産販売も手がける施設「コンキリエ」が道の駅として登録された形になっているようです。
厚岸といえば牡蠣で、生簀販売もあるし、炉辺焼屋が21時まで営業しているのですが、もうお腹いっぱい。
ちなみに牡蠣のシーズンは通常冬ですが、厚岸は水温が夏でも15度以下なので、年中牡蠣を出荷できるそうです。
といっても明治時代の乱獲で地元種の牡蠣が激減したため、稚貝を宮城県から購入して養殖しているのがほとんどなのだとか。
一貫して厚岸産の牡蠣は「カキえもん」というブランドで販売しているようです。
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