16 octobre 2008

洞窟に消えた大学生の謎

今年2008年の1月、岡山県にある洞窟で、洞窟探検に入った探検部の大学生たちの一人が地底湖を泳いでいるうちに行方不明になった。
私も報道でそのことを知っていたが、単純な遭難事故と思っていた。
ところが 2ch BBS では不審な事件として騒がれていることを偶然知った。

行方不明になった大学生(男性) N 君は、mixi の会員だった。
mixi とは何かご存知の方が多いとは思うが、mixi は会員制の web サービスで、会員になると会員同士でメッセージのやりとりをしたり日記を書いて会員に公開したりできる。
会員の中の特定の友人(マイミクという)に公開先を限定したり、特定の友人に紹介文を書いてもらったりすることもできる。
N 君は本名で mixi に登録しており日記も会員全体に公開していたため、報道で N 君の本名を知った会員により N 君が mixi の会員であることが特定された。
ここで不思議なことが起こる。
N君が行方不明になってから5日後、N 君は未だ発見されていないにも関わらず、 mixi に登録された N 君のプロフィールが変更され、公開されていた日記が非公開になったのだ。

ここで考えられるのは次の3点である。

1.N 君は密かに洞窟を脱出して mixi にアクセスした。
2.運営会社が自社の権限でデータを変更した。
3.運営会社ではない第3者が本人に代わって mixi にアクセスしデータを変更した。

一方、N 君が 所属していた探検部の web ページからは部長である H 氏をはじめとする部員の氏名が削除された。
N 君のマイミクであり珍しい姓でもあったため H 氏も mixi の会員であることが特定されるが、H 氏も自らのプロフィールを変更し、アウトドアと酒が趣味であることを削除した。
不審なことに、行方不明なはずの N 君が mixi にログインする時刻と H 氏が mixi にログインする時刻が交互であった。
また、N 君と H 氏の登録情報から、お互いのマイミク登録が削除されていた。
マイミク登録を削除するには双方の同意が必要である。
これらのことから、H 氏本人か H 氏と関係の深い人物が mixi に不正ログインして N 君の登録情報を操作しているのではないかと疑われることになる。

また、N 君が mixi で公開していた日記や、探検部関係者の blog における記述から、N 君の所属している探検部では洞窟内でケーキを食べたり酒宴を開いて過度の飲酒を行ったりと、洞窟探検を行ううえで不適切な行動を常態的に行っていることが判明する。
更に N 君が 行方不明になったとされる地底湖では他の探検部員らも過去に溺れかけたことがあり、実際に N 君が行方不明になったこと、その地底湖では部員が対岸の壁面にタッチして戻ってくるという肝試し的習慣があったとされることから、装備の不備や部の活動内容の不適切さが疑われることになった。

不審なのはこれだけではない。
洞窟に入ったメンバーは、洞窟を管理する教育委員会に入洞届を提出していなかった。
メンバーの中で地底湖で泳いだのは N 君だけで、泳いだ目的は「遊泳」「地底湖の大きさの測定」「目的不明」と報道機関によってバラバラである。
洞窟に入った人数すら、「4人」「5人」「13人」と報道機関によってバラバラである。
真偽は不明だが、メンバーは N 君 が溺れたところを目撃しておらず、N 君の行方がわからない状況で、見張りを置くことなくメンバー全員で洞窟を出たという証言もある。
警察に届けたあと、部長や大学関係者による記者会見が行われていない(山岳部の遭難事故では通常行われる)。

更に真偽は不明だが、洞窟に入ったメンバーには N 君の元彼女 S 氏とその彼女の現在の彼氏 H 氏(部長ではない)がいたという情報がある。
これを根拠に、交際にあたって邪魔な N 君を事故に見せかけて殺したのではないかと推測する者もいる。

私の憶測では、探検部関係者(部長とは限らない)が N 君の mixi 用 ID とパスワードを特定できる情報を持っていたか、水没による故障を防ぐために N 君の携帯電話を預かっていて、ID とパスワードを入力しなくても mixi に自動ログインできるよう設定されたその携帯電話を利用して mixi にアクセスした。
そして事故責任を追及されるのを避けるために N 君と自分の繋がりを示す情報を削除したのではないかと思う。
就職活動に影響したら困るだろうし。

N 君が行方不明になった洞窟は全長約1.6km。
ロープを使って昇降しなければならない断崖や、太った大人では通れない狭い部分、肩まで水に漬かる部分があるそうだ。
そのため、洞窟の入口から最も奥にある地底湖に到達するためには3時間から4時間ほどかかるという。
地底湖は奥行き約25m、深さは約30m。
水中での視界が1mほどしかないうえに水の抜け穴があると見られ遺体が浮き上がって来ない可能性があり、二次遭難を避けるために行方不明の5日後に捜索は打ち切られてしまった。
遺体は未だ見つかっていない。

高知大生地底湖で遊泳中行方不明まとめwiki
http://www40.atwiki.jp/himesaka/

ひめさかの事故から学ぶ
http://xxxhimesakaxxx.seesaa.net/

日咩坂鐘乳穴探検
http://www.geocities.jp/gokirakukibun/himesaka.html

疑惑まとめ動画

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