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mai 28, 2008
エリアルその他
10年以上前にラジオで聞いた「エリアルのうた」。
「ウルトラセブンの歌」によく似た、というよりもわざと似せたと思われる歌で、作曲は田中公平。
インパクトが強かったために忘れずにいたのだろう。
ふと思い出してそもそも「エリアル」とは何ぞや、と検索してみたら、アニメのオープニング映像が YouTube に投稿されていた。
歌のみならず映像も徹底した『ウルトラセブン』のパロディになっていて、大笑い。
商品名は『 DELUXE ARIEL 接触編 THE BEGINNING 』が正しいようだが、「エリアル 接触篇」で検索するとオープニング映像が容易に見つかる。
本編の方は『 DELUXE ARIEL 』で探してみるとよいかも。
下記はもっと大笑いしたけど上記とは関係ありません。
ひぐら神拳は『 TOUGH BOY 』とのコラボレーションが秀逸。
投稿者 Dormeur : 09:22 PM | コメント (0) | トラックバック
mai 27, 2008
『ダブルキャスト』をプレイした
『ダブルキャスト』は1998年に発売されたプレイステーション用のゲームソフト。
「やるドラ」(観るドラマではなく、やるドラマ)シリーズと銘打たれ、プレイヤーが選択する主人公の行動によってドラマの展開と結末が変化する。
フルボイス(主人公を除く)・フルアニメーションで、制作費が結構かかっていると思われる。
10年も前のプレイステーション用タイトルなので、今時の感覚から見るとさすがに画質は荒い。
ゲームシステムも良いとは言えない。
作品のコンセプトとして元々繰り返しプレイを前提としているにも関わらず、クリアデータセーブとシーンセーブが分離されていないので、異なるエンディングを目指して再プレイを行う場合でも「データをロードして最初のシーンからやり直す」という作業を行わなければならない。
それに、セーブは特定のポイントでしか行えない。
KID のアドベンチャーゲーム(『 Memories Off 』シリーズや『 Infinity 』シリーズ」)のゲームシステムの操作性が如何に優れているか、よく判る。
また、CD-ROM にフルボイス・フルアニメーションを収めなくてはいけないという容量上の制約で仕方ないとはいえ、ディスク2枚組のため、再プレイの際にディスクの入れ換えを強制されるのも苦痛を生じさせる。
物語は、大学の映画研究部の新人部員が主人公を務める。
彼が部の飲み会の帰りに街中で酔いつぶれているところを、同い年くらいの少女に介抱される。
ところが少女は「赤坂美月」という名前以外記憶を失っていると語る。
主人公は彼女を自宅に招き、共同生活を始めることになる。
主人公が所属する映画研究部は夏休みに映画を制作するにあたって主演女優を確保する必要に迫られたため、主人公は美月を部に紹介し、映画制作が始まる。
その映画の脚本は、かつて映画研究部が撮影を行ったものの製作中に監督と主演女優が怪死したため、長らく封印されていたといういわくつきの代物だった。
映画制作が進むにつれて、謎の男に美月が襲われたり、ロケ先の屋敷で主人公の頭上に植木鉢が落ちてきたりと、奇妙な事件が発生するようになる。
美月の正体、事件の真相を求めて、プレイヤーはドラマを展開させていく。
しかし選択肢を誤ると、物語は凄惨な結末を迎える。
一つ間違えただけでロケ先の屋敷で部員が皆殺しにされる。
ロケ先から帰ってくることが出来たとしても、映画が完成する前に主人公は殺される。
作中で語られる物語の核心はあっけなく、ありがちとも思える設定ではある。
しかし思考を掘り下げるとプレイヤーが選択した主人公の行動と真犯人の行動がちゃんとリンクしていて、各エンディングに至るまでの必然性が丁寧に作られていることが判る。
サスペンスやホラーの体裁をとってはいるが、軸となっているのはシンプルなラブ・ストーリーである。
繰り返しプレイしながら考えないと真犯人の真意を掴めないだけに、ゲームシステムの不備が惜しい。
ネタバレ上等、という方は下記の web ページを参照するのが手っ取り早いです。
「存在」への不安~「ダブルキャスト」における「演じる」ということ
投稿者 Dormeur : 12:54 AM | コメント (0) | トラックバック
mai 26, 2008
『らき☆すた』を観た
2007年に一世を風靡した TV アニメ作品、『らき☆すた』。
妙なオープニング主題歌と絵柄で敬遠していたけど、ふと勢いがついて一気に全24話を通し観た。
オープニング主題歌、「もってけ!セーラーふく」は『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングテーマ『ハレ晴レユカイ』のヒットを受け継いで、またへんてこなダンスを繰り広げているなーという印象を受ける。
そもそも知的障害を起こしているのではないかと疑うような支離滅裂で聞き取れない歌詞とハイテンションな合唱が嫌になる。
しかしこれは好意的に受け取れば、女子高生が見せるような、かみ合わないまま唐突な展開で進む会話や喧しさを表現しているのかもしれない。
好き嫌いや理屈はさておいて、こういうキチガイじみたものを意図して作りあげる能力はすごいな、と思う。
本編は『あずまんが大王』のエピゴーネン型の、女子高生の緩い日常生活をとりとめもなく羅列したコメディ。
原作が4コママンガらしく、それを踏襲して特に軸となるストーリーはない。
メインキャラクターは恋愛や部活に打ち込むような現実的な女子高生像とはかけ離れた、萌え4コママンガらしい少女たち。
他の萌え4コママンガと違うのは主人公的な少女、こなたのキャラクターで、女の子だが男性向けのマンガ、アニメ、ゲームが好きなディープなオタクという設定になっている。
彼女を通じたメタ・オタク的な描写が本作の肝だ。
現実に彼女のような人物が存在したとしたら、オタク同士でまとまるかクラスで孤立するかで、本作のように非オタクな同級生といつも仲良くつるんでいるという状況はなかなか存在しないと思われる。
オタクである自分の存在を容認する可愛い女の子に囲まれていたい、という男性オタクの願望を代理する位置に彼女はある。
その願望を支えるため、男性キャラクターはあまり登場しないし、メイン・キャラクターは恋愛をしない。
比較的多く登場する男性キャラクターといえばこなたの父で、それもマンガやゲーム好きで娘と非常に仲良しという設定であり、願望世界を妨げない。
本編ではマンガ、アニメ、ゲームの引用が折々になされ笑いどころとなっている。
ゲストキャラクターとしてアニメ店長や涼宮ハルヒが登場することもある。
三谷幸喜作品でのギャグ「赤い洗面器の男」の話をキャラクターが話しているのには吹いた。
「赤い洗面器の男」と同様のパターンで、キャラクターが「くさい」という話題で同調しあっているが話題が変わってしまい、視聴者には何がくさいのか結局判らない、というギャグが全編に渡って存在する。
各話の終盤は「らっきー☆ちゃんねる」という架空の番組という設定で、中学生少女アイドルという設定のキャラクター小神あきらと、声優自身をキャラクター化したアシスタント白石みのるが登場する。
小神あきらがアイドルの仮面を剥がして白石みのるに突っかかり、傲慢で腹黒い地の姿を見せてくだを巻くという展開になっている。
楽屋ギャグなのだが本編よりこちらの方が面白いような気がする。
さらに独特なのはエンディング。
本作では特定のエンディングテーマソングが存在しないし、特定の映像・音声が毎回繰り返されるということもない。
クール前半はメインキャラクターたちがカラオケに行っているという設定で、カラオケの個室の扉を正面に据えた静止画のショットが映り、彼女らの掛け合いと歌が流れる。
古い特撮ヒーローやアニメのテーマソング、ひと昔・ふた昔前のヒットソングが歌われる。
クール後半は屋外ロケで撮影されており、小神あきらが歌う演歌のプロモーションビデオ(実写)が流れたり、声優の白石稔が自然風景の中、一人でアカペラで自作の歌を歌ったりするなど、前代未聞の様相を呈する。
毎回のエンディングでどんなパフォーマンスが行われるのか、視聴者に期待させ笑わせる仕掛けだ。
結局「らっきー☆ちゃんねる」とエンディングの展開が気になってついつい全24話観てしまうことになった。
日常生活の中でありがちな事柄を掬い上げたネタ(あるあるネタ)も多々あるが、オタク文化やギャグの元ネタであるマンガ・アニメ・ゲームの知識がないと理解できない部分も多いので、マニア向け。
そもそも絵柄の部分で一般人は近づいてこないとは思うけど。
人気作品というだけでなく、作品構成と演出の面で30分アニメ作品として型破りな試みを行ったということでもマニアに記憶される作品となろう。
ところで、本作のヒットによりファンが作品のモデルとなっている神社を訪ねだしてついには本作で町おこしを始めた……という話題がマスコミで報道されたことがある。
メインキャラクターの二人の家業が神社で、そのモデルが現実の神社であるということからだそうだが、作中での神社の存在はかなり希薄だ。
オープニングに1カット神社が映るのと、神社が参詣客で賑わう正月に家業を手伝うエピソードが数分あるくらいで、いわゆる「聖地巡礼」を行う動機を誘うような町並みや自然風景の個性を感じない。
東京都内から東武鉄道1本で行けるので、首都圏のオタクが軽い気持ちで訪問しやすいということから生じたブームということなんだろうか。
あるいは原作のマンガでは結構神社が登場するのかもしれない。
……ちょっと調べてみたら、アニメ雑誌の「 NEW TYPE 」で聖地巡礼の案内が付録されて訪問者が増え、町の商工会が支援してイベントを開催しさらに訪問者が増加、という流れのようだ。
投稿者 Dormeur : 10:06 PM | コメント (0) | トラックバック
mai 24, 2008
いつの間にかなくなっていた
北宇智駅のスイッチバックが2007年3月に廃止されていたことを今頃知る。
大阪近郊区間大回りで和歌山線に乗って、スイッチバックを味わおうかなと思っていたのに、楽しみが一つ減ってしまった。
北宇智駅自体はスイッチバックを見るために行ったことがあるのだけど、そこから先(五条方面)には乗車していないので、乗客としてはスイッチバックを半分しか体感してないのであった。
構内配線図を含んだ解説は、マンガ『鉄子の旅』の編集長のサイト「 I love Switch Back 」内の北宇智のページにあります。
投稿者 Dormeur : 02:59 AM | コメント (2) | トラックバック
mai 20, 2008
新区役所
久しぶりに大阪市某区役所を訪ねた。
かねてより聞いていたとおり新庁舎に移転していたのだが、図書館、区民ホール、区民会館、水道局サービスステーションが、確か以前公園だった敷地に集約されて建物群を形成しており、壮観だ。
かつての区役所の庁舎は戦後作られた鉄筋コンクリート作りの建物で、結構オンボロだった。
耐震強度の基準が甘い上に OA 化なんて考えられていない時代の代物だから、工事を行って延命するよりは、建て替えた方が良かろう……という考えのもとに新築されたのだろう。
図書館その他施設もバラバラに点在していて不便だったから、利用者としては集約された方がありがたい(といっても私自身は10年以上訪ねたことはないけど)。
しかし、それにしても市の財政難の折、ちょっと立派すぎやしないかい?
一体いくら金をかけたのか調べてみた。
まずかつての建物の建築時期は、というと、
区役所:1961年
区民ホール:1974年
区民会館:1971年
図書館:1982年
水道局サービスステーション:1959年
区役所は築46年。
個人的には建築物は欧米みたいに100年単位で使って欲しいものなのだが、日本は地震大国なので仕方なく許す。
区民ホールや図書館は、敢えて新築しなくても修理しながら使える範囲じゃないかな、と素人考えに思うのだが……。
水道局の窓口が区役所と統合されるのは市民視点からごく自然に思うので許す。
で、建設費など移転に伴う費用は、というと。
区役所:39億500万円
区民センター:32億5400万円
図書館:6億3300万円
水道局サービスステーション:4000万円
総事業費:78億3200万円
結構かかってるなあ。
地下鉄今里筋線とか破綻した第三セクターとかよりかは遥かにマシだけど。
区民センターの中身は、900名収容の大ホール1つと、300名収容の小ホール1つ。
図書館の建物の2階に集会室5つ、スタジオ1つ、工作室1つ、調理実習室1つという具合。
予約はそこそこ埋まってるみたいだけど、箱に32億円という数字は重く見える。
ちなみに、区民センターの維持管理費・運営費(計画)は、年間2700万円。
もう作ってしまったからには、市民が積極的に使い倒すしかないが……私には利用機会も意欲も今のところないです。
投稿者 Dormeur : 12:48 AM | コメント (0) | トラックバック
mai 17, 2008
今日の Wikipedia
「パロマ」はスペイン語で鳩という意味と知る。
アメリカのスクールバスが生徒の乗降の際に作動するギミックを初めて知る。
「幼稚園バスジャック」
なんてマニアックな項目なのか。
事例が異常に豊富。
投稿者 Dormeur : 12:46 AM | コメント (0) | トラックバック
mai 15, 2008
ニコニコ厨
個人的に正統派だと思う「 MAD ビデオ」、タクラビジョンをニコニコ動画で観て、大笑い。
腹筋が痛くなるほど笑うなんて久しぶり……。
以下は関係ありません。
初音ミクでフランス語を歌わせた猛者発見。
台詞の再現度がすごい。
『秀子の応援団長』がちょっとだけ映る!
あなた
ぼくたちの失敗
飛びます
投稿者 Dormeur : 12:15 AM | コメント (0) | トラックバック
mai 14, 2008
尾道と『かみちゅ!』動画
また尾道に行きたいなあ……という類の感情がよみがえってきたので、心が結構回復してるのではないかと思います。
実際に尾道に行く金銭的余裕はないけど。
尾道市役所前を通る海岸沿いの道路を尾道駅前ロータリーまで、自動車で走行しながら撮影された映像。
旅の思い出がよみがえります。
BGM は『かみちゅ!』のエンディングテーマ「アイスキャンディー」。
尾道駅前から国道2号線を通り踏切を渡り、坂道を登って土堂小学校(『かみちゅ!』の日の出中学校のモデルであり大林宣彦の母校)の外周を行き止まりまで、オートバイで走行しながら撮影された映像。
実際に歩くと結構な坂道なんですよ。
8mmフィルムが生み出すボケと揺れの妙味、恐るべし。
自動車から撮影されたビデオと比較すると全然違う。
ワラタ。
解説:『かみちゅ!』に神の力で戦艦大和が呉に帰還するというエピソードがあります。
素晴らしい捏造。
Good job.
文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作『かみちゅ!』の素晴らしさを知らない人は YouTube にて「かみちゅ」で動画を検索してみるといいかもしれない。
30歳代以上または萌えアニメ好きまたは尾道好き向けだけど。
投稿者 Dormeur : 12:02 AM | コメント (2) | トラックバック
mai 07, 2008
捨てる
この6年くらいに買い込んだものを中心に、10年以上実家に溜まっていたものを含め、どんどん捨てている。
小学生時代からの思い出の品物も。
本は、痛んだものは古紙回収へ。
雑誌を含めると1立米ほどになって、我ながら呆れた。
痛んでいない本は、ちまちまと古書店に持ち込んでいる。
買い取り値は二束三文。
オークションや Amazon を通せば高く売れるだろうけど手間をかけていられない。
自動車を所有していないもので、いっぺんに古書店に持ち込めず歩みは遅いが、量は着実に減っていっている。
DVD やゲームソフトは手付かずで、10箱ほどの段ボール箱のなかで眠っている。
これは今後の課題。
整理作業を始めて2週間ほど。
ゴールはまだまだ遠く、憂鬱だ。
普通ゴミを出すのもちょっとずつ出さないと大阪市に回収してもらえないし、粗大ゴミを出すのも大阪市に申し込んで手数料を支払わなきゃならない。
面倒くさいうえに懐が寒くなる。
いくら所得ができようとも、数年間は生活必需品、消耗品、故障代替品以外は原則として買わないでおこう……と心に誓った。
投稿者 Dormeur : 06:04 PM | コメント (2) | トラックバック
mai 04, 2008
ニートはふたたび
5年7ヶ月ぶりに無職。
実家に戻るため片づけ中なこの頃です。