遅れて取った本日のお昼休み。
TV をつけてみると、NHK の「スタジオパークからこんにちは」にゲストとして栗山千明が出演しておりました。
『キル・ビル』出演時のエピソードや、自身が出演していて明日から放送される NHK のドラマ『ハゲタカ』について語るなど、普通のインタビュー。
しかし、回転する板にダーツの矢を射て、当たったところに書かれたお題について話すコーナーに入ると様相は一変する。
今思うと、出演している映画の役が『キル・ビル』の暴力女子高生とか『妖怪大戦争』の妖怪とか変な役ばっかりなことについて、「コスプレみたいなのが好きなので楽しい」と答えていたところが怪しかった。
当たったお題は「今、何に恋してる?」というもの。
栗山千明いわく、「マンガみたいな、実際にはいないような人がタイプ。私くらい細くて、影があって、白い人」。
アナウンサーに追及されると、「『新世紀エヴェンゲリオン』の渚カオル君が好きなんです」と突如告白。
さらに「休みの日の過ごし方」のお題では、「家でアニメを観たりゲームをしたりしている」と言う。
部屋を暗くしてじっと『エヴェンゲリオン』を観ているのだそうだ。
ゲストの宝物を見せるコーナーに入ると、綾波レイのフィギュアと化粧箱に入ったアニメのキャラクターと思しきフィギュアが登場。
アナウンサーが化粧箱を開けようとすると「開けちゃだめです!」と必死に制止する。
開けると商品価値が落ちることを知らないアナウンサーは困惑するばかり。
しかもこのフィギュア、後から出た話によると、UFO キャッチャーで三千円ほど突っ込んでゲットしたものらしい。
視聴者からの質問コーナーに入ってからだったかと思うけど、「一週間休みがあったら何をするか」という質問に対し、「徹夜でゲームをします」と断言。
続けて「それか、長いアニメを観ますね」「私、アニメはDVD-BOXで買ってるんです」と言う。
「外に出ましょうよ」とツッコミを入れるアナウンサーに対し、「マンガを買いに行くときには外に出ます」。
そこで「少女マンガですか?」と訊かれ「少女マンガ『以外』です」と答える栗山千明。
アナウンサーはひきつつ「つかみどころのない栗山さんの魅力がますます……」などとフォローするしかなかった。
きっと昼のこの時間に NHK を観ているような人はほとんど栗山千明のことが理解できなかったと思う。
私はあまり好みではなかった彼女のことが、すごく身近に感じてなりませんでしたが。
しかし明日から硬派な経済ドラマが始まるから宣伝のために栗山千明を出演させたというのに、NHK やタレント事務所は彼女にこんなインタビューを受けさせてよかったのか。
オタク趣味を売りにしたところで、人気に繋がるような番組じゃないのに。
何にせよ『年の初めはさだまさし』といい、『エル・ポポラッチ』といい、今の NHK は何かが違う。
これが本気を出した NHK の実力なのか。
そういえばタランティーノ監督が栗山千明を『キル・ビル』に抜擢したのも、その人形みたいな怪しげな容貌を気に入っただけではなくて、同じタイプの血が流れている人間だと直感していたからかもしれませんな。
茨城県土浦市出身の国際派女優=栗山千明さんのアニメ・ゲームオタクっぷりは、ビストロSMAPでもいかんなく存分に発揮されてましたね(´∀`)
今後も栗山千明さんに注目していきたいです。