『ブラック・ダリア』は1947年にアメリカで起きた未解決の殺人事件をモチーフに作られたサスペンス映画。
10月22日にアポロシネマ8で観た。
1940年代末のロサンゼルスに、元ボクサーの二人の警察官がいた。
彼らは市の慈善試合イベントで対戦しイベントを成功させる。
その功績からロサンゼルス市警の第一線に異動し、「ミスター・ファイア」と「ミスター・アイス」のあだ名で呼ばれるコンビとして犯罪捜査に当たっていた。
どっちがどっちだったか忘れたが、片方が主人公で、もう片方が恋人持ち。
恋人を間に挟んで、微妙な三角関係のなか二人は友情を深めていく。
そんなある日、彼らが容疑者を追跡中、全裸の女性死体が遺棄されている現場に居合わせることになる。
その死体は腰の位置で二つに切断され、口は耳まで切り裂かれていた。
死体の身元は女優志願の若い女性で、その異常な死体の状況とともに事件はマスコミの格好のネタとなった。
彼女は「ブラック・ダリア」とあだ名されセンセーションを巻き起こす。
刑事の片割れは今抱えている事件を放り出して「ブラック・ダリア事件」の捜査に没頭する。
もう片方は相方を強く諌めるが、やむなく捜査に協力することになる。
そして捜査中に彼は富豪の娘と出会い、相方の恋人への感情を断ち切るように彼女と情事を重ねる。
「ブラック・ダリア」事件をきっかけに狂いだす彼らの運命と事件の真相はいかに……というお話。
私の頭が悪いだけかもしれないけど、登場人物の名前が覚えられなくて結構混乱させられた。
上に挙げた人物は区別がつくにしても、彼らに関係している人物の名前を台詞に出されても誰が誰なのかよく判らない。
疑問を抱えたまま映画はクライマックスを迎え、犯人が明らかにされるのだが、特にインパクトがあるということもなく流れのままに結末にたどり着いたような気分だ。
悪い映画とは思わなかったけど少々収まりの悪い気持ちが残った。
ちなみに実際の「ブラック・ダリア事件」については「殺人博物館」の「ブラック・ダリア事件」を参照のこと(死体写真があるので注意)。
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