先日、HDD のバックアップに使うべく IDE ドライブの USB 接続キット 「 DN-IDE3525 」を注文したときのこと。
誕生日を迎える母上様へのプレゼントに丁度よいと思い、 EVERGREEN の DVD プレイヤー「 EG-D2400AU 」を併せて注文。
製品の箱が丸ごとエアーキャップに包まれた状態で配達されて少し驚いたけど、さくっと開封し居間の ブラウン管 TV につないで設置した。
1万円弱という値段の割に外観には高級感がある。
2、3万円の安物 VHS ビデオデッキよりよっぽどいい。
試しに手持ちの DVD で再生を試してみたが、これまで PC 上でのみ再生してきたので TV 上で観る DVD の映像は新鮮だ。
PC 上だと DVD の画質の粗が丸わかりだけれど、ブラウン管TV(もちろん HD じゃなくて SD ) は輝度が高いので粗が目立たない。
DVD レベルでも充分綺麗に見える。
ところでこの「 EG-D2400AU 」は Xvid 形式で圧縮した MPEG4 ファイルも再生できると謳われている。
そこで DVD から Xvid で圧縮保存した『灰羽連盟』を使いテストしてみた。
ファイル名に漢字を使っているせいか、ファイル選択画面上ではファイル名が正しく表示されない。
しかしファイルは個別に認識されていて、選択することはできる。
DVD の『灰羽連盟』の本編はスクイーズ収録での16:9画面なので、横幅 860px という変則サイズで作ったファイルだったせいか、音声しか再生されなかった。
640px×480pxで作成したものはうまく再生できた。
さすがに TV 画面でも所々ブロックノイズが判ってしまうが、それでも TV 画面で MPEG4 ファイルが再生できているという事実を前にするとちょっと嬉しい。
IO・DATA の「 AVeL LinkPlayer 」が売れるのが理解できるような気がした。
残念なのは本体にディスク取り出しボタンがないことだ。
本体で出来るのは電源のオン・オフ程度で、操作は基本的にリモコンで行うものとなっている。
つい PC の光学ドライブや据え置き CD プレイヤーや LD プレイヤーの調子で本体に手を伸ばすとボタンがなくて、いちいちリモコンを手に取る羽目になりイライラする。
また、電源ボタンは電源オフの状態で通電していると青く光るのだが、明るすぎて非常に目立つ。
使用していないときに視界に青い光がチラチラ入るのが鬱陶しい。
上からテープで覆ってしまうのが精神衛生上よいだろう。
どうせディスクの取り出しすらリモコンで行うのだから、電源のオン・オフもリモコンに任せてしまえばよいのだ。
ちなみにこのプレイヤーは NTSC と PAL を自動変換するので、フランス仕様の DVD も再生できるようだ。
それどころかセットアップ画面の初期設定にて「1379」と入力するともっと幸せになれる。
安価だし画質に特筆すべき問題がないことを考えると、日本で発売されていない映画 DVD を観たいという映画ファンにはうってつけの一台といえるかもしれない。
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