« août 2004 | メイン | octobre 2004 »
septembre 22, 2004
PHILIPS Sensotec HQ8870
PHILIPS Sensotec HQ8870
充電・交流兼用電気シェーバー。家にある電気シェーバーが全部使えなくなってしまったので、思い切って高級機を買ってみました。値段は確か18,000円くらい。使い始めて1ヶ月ほど経過しています。
手に取ると適度な重みが所有する喜びをもたらしてくれます。フィリップスの電気シェーバーといえば小さい回転式の刃が複数ついているのが特徴ですが、お肌に優しい反面、あまり深く剃れません。また、髭の切断面の形状が今まで使ってた往復式の電気シェーバーと異なるのか、ちょいと髭が伸びたときのザラザラ間が増した気がします。髭剃りの頻度を上げる必要に迫られるかもしれません。
とはいえ、深く剃れることを売り文句としているブラウンや松下電器の往復式の電気シェーバーというのは、髭を深く剃ると同時に皮膚も深く削り取ってしまい痛い思いをしかねないわけで、それは嫌。髭が伸びてもカビが生えた程度にしかならない私の場合は、剃りを犠牲にしてもお肌に優しいフィリップスのシェーバーで十分満足です。
投稿者 Dormeur : 10:59 PM | コメント (0) | トラックバック
SONY MDR-DS3000
SONY MDR-DS3000
コードレスサラウンドヘッドフォン。諸経費込みで15,000円ほどで購入。1ヶ月ほど使ってます。
ヘッドフォンで擬似 5.1ch サラウンドが楽しめるという代物で、コードレス。この手の商品では一番安い商品です。箱には「デジタルサラウンドヘッドフォン」と書いてあるけれど、サラウンド処理形式がデジタルであるだけで、プロセッサーとヘッドフォンの間の伝送方式はアナログ。だもんで、音楽を聴いていると「サーッ」と昔なつかしいカセットテープさながらのヒスノイズが聴こえます。私の貧弱な耳だと、エレキギターやドラムがズンドコ鳴る録音レベルの高い曲ならノイズは全然分からないけれど、ピアノソロやバラードだとノイズが気になります。繊細な音楽を楽しむには全くもって不向き。映画だと静かな場面でもヘッドフォン本体のボリュームを最大にでもしない限りノイズを感じないので、映画を楽しむのに最も適した商品と言えましょう。
とはいえ、コードレスはとても便利!コードが上半身をまとわりつくことがなくて、いろんな姿勢を取り放題。頭にヘッドフォンを乗っけたまま冷蔵庫の飲み物を取りに行ったり、お手洗いに行ったりできるのは一度体験するとやみつきです。ヘッドフォンとしての装着感もそう悪くないので、映画一本観る間装着しっぱなしでも全然大丈夫です。頭からヘッドフォンを外すと自動的に電源が落ち、装着すると自動的に電源が入るのも面倒くさくなくてよし。充電はプロセッサーに置けば充電されます。うまく接点を合わせるのが難しいところは残念。
あと10,000円くらい高くてもデジタル伝送とドルビーヘッドフォンに対応し、有線ヘッドフォン用の出力端子がついたらかなりおすすめできるのですが、現状だとそこまでのレベルの商品はソニー、パイオニア、オーディオテクニカのどのメーカーも30,000円〜50,000円コース。かなりお財布に厳しくなってます。オーディオテクニカのはオーディオファンの音楽鑑賞にも堪えられるくらいのレベルと言われていますが実売価格70,000円ほど。バカ高い!ビクターと松下電器も参入してきたので、高性能な商品が安価になってくるのを期待したいなあ。
投稿者 Dormeur : 10:57 PM | コメント (0) | トラックバック
septembre 19, 2004
センチメンタル・ジャーニー プロ野球ストライキの日
梅田で映画を見た後、神戸へ行く。昭和天皇の崩御のとき、皇居へ足を運んだ人のように。
神戸市営地下鉄、総合運動公園駅。Yahoo!BB スタジアム(グリーンスタジアム神戸)の最寄り駅である。今日は日曜日、もし「あの爺たち」の脳味噌が明るければ、私は黒いシャツを鞄に忍ばせ、ここに来たはずなのだ。しかし今日黒いシャツを着ることはない。
ストライキ決行。千葉ロッテマリーンズにとっては、プレーオフ進出がかかったシーズン終盤の正念場。楽しみにしていたゲームなのに、ストライキのために中止になってしまった。
いつもの週末、ブルーウェーブの応援歌が流れていた場所は、静まり返っていた。アトラクションも、ファングッズの屋台もない。あるのは看板がひとつだけ。
時刻は13時半ごろだったろうか。いつもならゲームの序盤である。スタジアムの中から湧き出てくる、1プレイごとに発せられる人々の声や物音に心躍るところなのだ。しかしブルーウェーブファンによるメガホンの音も、マリーンズファンの雄たけびも聞こえない。案内係がいるであろう場所には、警備員がひとり。
払い戻しのためだろうか、チケット売り場の窓口はひとつだけ開いている。左手にある広場のベンチには、野球帽をかぶった冴えない青年が座っていた。私と同類か。あとは公園を散策するために訪れたのであろう家族連れや老夫婦が通り過ぎるだけだ。
いつもは左手、レフトスタンド入り口へ向かう小道を登っていくのだけれど、今日は小道の手前の分岐点を左に折れ、公園内部へ進んでみた。
切り通しを抜けると、名前だけは案内板で繰り返し見ていた、グリーンアリーナ神戸があった。「野球」はアメリカでは ball game とも呼ばれる。「野球」が中止になったそのそばで、ひっそりと、日本型 ball game が行われているであろうとは、日本国民のほとんどは知らなかったであろう。
「全国お手玉遊び神戸大会」。主催は日本お手玉協会である。さすが、何につけ協会はあるものである。余談だが日本あやとり協会というものも存在する。ひとつ賢くなりましたね。
見学は無料と書いてあるので、覗いてみることにした。自動ドアをくぐり、左手に進むとすぐに客席の廊下に出た。アリーナ全体が見渡せる。さすがグリーンスタジアム神戸と同じ公園内にある施設である、ゲームの見易さという点において共通している。素晴らしい設計だ。
どうやら場内では団体戦が行われるところであった。参加者は出がらしのような女性ばかりである。制服姿の女子中学生もそこかしこにいたが、どうやら競技進行を補助するボランティアらしい。
8つほどあるコート(?)に競技者たちが集まり、司会者によるルール説明が始まる。十分聞きとれなかったが、模範演技と合わせて理解するとルールはこんな感じだと思われる。1チーム5人でそれぞれのチームがコートに対面して並ぶ。そしてコート真ん中、朱色の部分に両チーム1人ずつ出して競技を行う。朱色の部分から出ると負け(ただし片足だけでも入っていればセーフ)。お手玉の玉は頭より高く飛ばさなければならない。頭より低いと、1回目は警告、2回目で失格になる。玉を地に落とすと負けである。両者が2分間落とさずにお手玉を続けると引き分けとなる。この対戦を両チーム5人で順番に行うが、両手お手玉と片手お手玉の二方式があり、一人ずつ交互に行っていく。つまり、両手お手玉の対戦の次は片手お手玉の対戦で、その次は両手お手玉、という按配である。
勝負の行方には興味がないので、早々に場を退く。スタジアムに戻って、いつもの小道をレフトスタンド側入り口へ歩いた。
もぎりの青年が立つ場所には誰もおらず、フィールドへの視界は門扉に固く閉ざされていた。
スコアボードの裏を通り、ライト側入り口に着くがこちらも閉ざされていた。バックホーム側スコアボードに明かりは灯っていない。
門扉の隙間からフィールドを覗いてみる。優れた設計ゆえに、ここからでもフィールドが見えるのだ。しかし、誰もフィールドの芝を駆けることはない。早川や佐竹や、平下やベニーの姿はそこにはなかった。報道によると、オリックス球団はスタジアムでの練習を禁止にしたという。マリーンズのプレイヤーたちは昨日のうちに千葉へ帰ってしまったそうだ。
曇天だが、外にいると暑い。総合運動公園駅の、線路を挟んで反対側にローソンが出来ているのを発見して、飲み物を買いに入る。ささやかながらブルーウェーブグッズのコーナーがあった。ちょっと迷ってから、リプシー(ブルーウェーブのマスコットキャラクターであるネッピーの相方)の人形のついたストラップを併せて購入する。
折角の感傷的な旅である。地下鉄で三宮へ出た後は、真っ直ぐ大阪へは戻らずに、西宮北口に立ち寄ることにする。ここには巨大な墓標が立っているのだ。その名は、阪急西宮球場。
甲子園球場を本拠にする阪神タイガースに対抗して結成された名門、阪急ブレーブス。その本拠地であった。関西の野球場としては先進的な設備を誇ったが、阪急ブレーブスがオリエントリース(オリックスに改称)身売りされ、その1年後グリーンスタジアム神戸に移転してからはもっぱらアメリカンフットボールや競輪の舞台として使われた。2002年に閉鎖され、今は廃墟と化している。
阪急電鉄創業者小林一三は、西宮北口の駅の上に球場を建設するという壮大な計画を描いたらしいが、さすがに無理だったようで駅のすぐそばに建設することになったようだ。駅から出て200mくらいだろうか。藤井寺球場なみの近さで、民家の立ち並ぶ間の小道を抜けると球場正面に出る。
写真では仰々しく閉鎖されているように見えるが、脇道があって、球場入り口まで行くことができる。背後には喫茶店の看板があったが、日曜日だというのに閉店であった。ちなみに、同じ並びは「プチ・ソワレ」という名前の、寮のようにこじんまりとしたホテルがある。名前からして男女で入るホテルだと思いきや、「ビジネスホテル」と看板の横に小さい文字があった。
大阪球場、藤井寺球場、甲子園球場、大阪ドーム、グリーンスタジアム神戸――子供の頃からプロ野球を見てきたが、ここ西宮球場だけは来たことがなかった。悔やまれてならない。
ここも間もなく取り壊される。西宮北口駅前では、新しい高層住宅が立ち並び、阪急今津線が地下をくぐるための路線工事、そして巨大な建物の工事が進んでいる。球場が取り壊されたときには、ブレーブスを偲ばせるものは消えうせ、ブレーブスを知らない人々が住み、買い物にやってくるのだろう。
大阪へ戻って、来週の研修で着るためのジャージをスポタカで買った。ブレーブスのユニフォームを彷彿とさせる、エンジと白のものを選んだのは、きっと偶然だと思う。
投稿者 Dormeur : 10:53 PM | コメント (0) | トラックバック
septembre 04, 2004
2004.9.5 夏休み最終日
腹が減ったので午前1時半、ラーメンを食いに外へ出る。
帰り道、普段ずっと前を素通りしていたマンガ喫茶に入ってみる。マンガ喫茶に入るのは5年ぶりくらいか。
おかげさまで5年くらい読まずに放置していた『ドラゴンヘッド』を読了しました。おかげさまで『朝霧の巫女』って巫女萌えドタバタラブコメディじゃなくて、巫女萌え怪奇ものだと知りました。おかげさまで外に出たら空が白んでおりました。
寝付けないので徹夜コース、現在に至る。「題名のない音楽会」を観たの、いつ以来だろうか。
投稿者 Dormeur : 11:02 PM | コメント (0) | トラックバック
書を買えよ町に出よう
折角本を本棚に収め、なおも本が溢れ出ているというのに、紀伊国屋書店でマンガ本1万3千円分買ってくる阿呆。
マンガ一気買いなんて久しぶりのことです。1年くらいご無沙汰かもしれません。
投稿者 Dormeur : 11:01 PM | コメント (0) | トラックバック
septembre 03, 2004
2004年の夏休み
大阪は暑いし折角の休みだから北海道へ行ってみるかと思いましたが、往復6万円を越える交通費に臆して断念。だって行ったところでやることといったら、「イカソーメン食う」「五稜郭を見る」「札幌ラーメン食う」「札幌ドームでプロ野球を見る」「クラーク博士の像を見て世界征服の大志を抱く」くらいしかないのである。さすがに独りでその程度の用事を済ませるのに6万円を越える出費を気軽に出せるほどの預金はありゃしません。もうちょっと計画的に観光コースとかを練っていれば10万円そこそこの出費も厭わなかったんだけど。
そこで、同じく夏休みにやってしまおうと思い、かねてより注文していた組立家具を使って部屋の整理を実行しました。
手順としては、まず TV を撤去。TV 番組をパソコンで見るようになって以来、21インチのブラウン管 TV は図体だけ大きい置物となっていた。撤去することで空間ができる。続いてTV 台 を撤去。更には、TV らをまたぐようにして設置していた伸縮式の棚を撤去。こうしてできた空間に、アイリスオーヤマのメタルラック・ミニを設置。銀メッキがピカピカ光るその金属棚に、オプション商品のスライド書棚を二つはめ込む(こいつが無駄に頑丈で重い造りになってて手こずった)。こうして上半分は書棚、一番下は LD プレーヤーとビデオデッキと LD 置き場、その中間はゲームソフトの箱とか雑多なものを置く場所、とする。それから、部屋の入り口に不安定に積まれていた本をどけて、小さい文庫本棚を設置する。
結果、新書本サイズの高さまでの本はある程度棚に整頓されたものの、これらの棚は A4 サイズのマンガ本を入れるには適していないため、大量の収納漏れが発生している。廊下になお平積みされているところに、狭くて背の高い棚を新たに設置することを検討すべきだろう。なお、本を捨てたり売ったりするという選択肢はありません。年を食って仕事を辞めたときのための暇つぶしとして、あるいは子供に読ませるためのものとして、ずっと置いておくつもりだから。



















